勝てなかったが負けなかった

敵地東京Dでの対読売今季最終3連戦第2R

ナゴドでの中日vsヤクルトの動向を

気にしながらの一戦

先発の西投手が立ち上がりから今一つ

今季はずっと同じような内容が続いています

初回は先頭に二塁打を打たれ四球を与えるなど

1死一、三塁のピンチを背負い相手4番の犠飛で

失点

打線は二回に1死一、三のチャンスを作り8番坂本選手の

左前適時打で同点

西投手を援護しましたが、二回にも西投手は先頭打者への

四球とヒットなどで1死二、三塁のピンチを作ってしまい

次の打者のセカンドゴロでアウトカウントを増やした際に

更に失点を重ねる始末

どうも気力を感じないと言うか？

覇気を感じないと言うか？？

西投手のプレースタイルに違和感を感じました

すると二回途中で自ら手を挙げてマウンドから

降りてそのまま降板

右肘に異変を感じたとのこと

今後の事は病院に行って検査した結果次第

とのことですが、右の西投手が右肘に異変

長期離脱になってしまったら大ピンチですが

仕方ない

今季はシーズン序盤から変でした

無理をせず来季に向けて調整してほしいとも

思います

その後の心配された投手陣ですが緊急登板の

馬場投手をはじめプロ入り初の中継ぎ登板の

伊藤投手が3イニングをキッチリと抑え



4番手のアルカンタラ投手も前回のヤクルト戦

での登板の汚名を返上するような働きを見せ

打線は四回に再び同点となる坂本選手の今季

1号ソロ弾

試合を振り出しに戻しました





※結果的に現在好調の坂本選手一人の打点のみ

しかし、欠場が続いている大山選手の穴が大きく

絶不調の打線が更に冷え切ってしまっています

単発でのヒットは出ますが好機になると金縛りに

なる打者ばかりで得点が期待できない

3番ではチャンスメイクからタイムリーと卒なく

こなしますが4番になると別人になってしまう

マルテ選手をはじめ、打率が相変わらず1割台

助っ人ロハス選手

矢野監督も頭が痛い貧打ぶりですが、現在不調で

2軍調整中のサンズ選手を昇格させて佐藤輝選手も

スタメンで起用して開幕当時の好調だった打線に

戻してみるはどうでしょうか

どうせ打てないのならダメもとでやってみるのも

良いのではないでしょうか

連日連夜の痺れる展開で投手陣に負担をかけ続け

ているのが心配です

確かにスアレス投手の力投は昨夜も素晴らし

かった

でも絶好調の時から比べて球威は落ちてきて

ピンチを背負う場面が増えてきました

打線が爆発し大量点で投手陣を休ませられる

試合を作ってほしいんですが。。。

しかし『勝てなかったが負けなかった』おかげで

今季の2位以上が確定し宿敵読売を下位に追いやった

矢野監督の功績は素晴らしいです



今季の優勝はより難しくなりましたが来季こそ

「悲願のリーグ制覇」と若虎中心の最強タイガースを

作ってほしいです



頑張れ！！

矢野タイガースよ！！

最後まで諦めるな！！

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