虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

2024年ドラフト会議

2024-10-26 12:05:55 | タイガース
10月24日に今年も東京都内のホテルで『2024年ドラフト会議』が

開かれました



新聞などで事前に予想した通りに我が虎も即戦力左腕の金丸投手(関大)

を指名しましたが、読売・横浜・中日と4球団競合

くじ引きの結果は外れとなり(金丸投手は中日) 再入札の結果

愛読スポーツ紙の予想通り、同じく社会人左腕(Aランク)の

伊原投手(NTT西日本)の交渉権を獲得



即戦力左腕としては金丸投手に匹敵する逸材の交渉権を獲得が

出来て良かったと思います





2位は高校生候補投手の中でAランクに当たる地元報徳学園の

今朝丸投手を指名



188㎝の長身右腕は今季エース格に成長した才木投手を見て

いるような感じ(報道されたVTRを見ただけですが)で期待大

結果は上位で投手3人



4位に独立リーグ埼玉の捕手を獲得

5位も独立リーグの内野手を獲得しました

FA権を今年取得した大山選手の動向がとても気になりますが

FAによる移籍が確実なら上位で内野手を獲得したはず

と言うことは藤川新監督が水面下で大山選手へ残留の要請を

しているはずとは虎党の意見

ここから何人、来季以降に戦力として活躍するか



※藤川新監督はドラ1伊原投手へ獲得の挨拶に



今からとても楽しみになりました

今季のブログの執筆は今回が最後となります

これからは本職が忙しくなる時期となりますし、年が明けて

2025年シーズンが開幕する直前にブログの執筆活動を再開

しようと思います

それまで、しばしのお別れ

少しと言うか

とても早いですが皆さま

良いお年を



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藤川球児新監督誕生

2024-10-16 16:24:41 | タイガース
岡田彰布監督が今季限りでの勇退が決定しており

後任候補がたくさん報道されていましたが球団OB

で球団本部付スペシャルアシスタント(SA)を現在

務めている藤川球児氏が次期監督(第36代監督)に

正式決定

先日の15日に就任会見が行われました



理想のリーダー像に岡田前監督を挙げ「岡田監督

の残した思いをつなぐ」と語りました

2年ぶりの覇権奪回へ「当然、勝ちにいく」と熱く宣言



背番号は現役時代と同じ「22」に決まりました

岡田前監督の年齢が66歳で藤川球児新監督の年齢は44歳

一気に22歳若返りました

現役時の背番号と監督になってからの背番号22

同じ22という数字も何か

因縁めいている感じがします

少々心配なのは2軍監督やコーチ経験が一切ない状態でいきなり

監督に就任したところ

しかも熱狂的なファンを抱えており、注目を浴びることが多くて

常にプレッシャーに耐えなくてはいけない過酷な球団

本当に心配しかありませんが私は長い目で見守っていきたいと

思います



まずは今月24日に予定されているドラフト会議と今季FA権を

取得した主力選手(大山選手・原口選手・坂本選手・糸原選手)他

の残留交渉

課題は山積ですが取りあえず『藤川球児新監督誕生』を心から

喜びたいと思います



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2024 CSファーストステージ第2戦

2024-10-14 17:08:33 | タイガース
『2024 CSファーストステージ第2戦』は負けたらシーズンが

終わってしまうのと同時に岡田監督の勇退も決まってしまう

まさに最後の砦である高橋遥人投手に期待するしかありませんでした



緊張の立ち上がりは2死から絶好調の3番打者に四球を与えましたが

恐怖の4番打者には空振三振

2回以降の無双投球に期待しました

味方打線も初回2死から3番森下選手がレフトスタンドへ先制ソロ

さあ これからと思った矢先の2回表

先頭打者にレフトへ2塁打

いきなりのピンチ

そして連打を浴び、無死満塁の大大ピンチ

8番打者にセンターへ走者一掃の逆転タイムリー2塁打

3点を献上し、なおも続く2死3塁で追加点となるタイムリー

無双状態を続けていた高橋遥人投手がまさかの1イニング4失点

CS初戦から波に乗り始めた強力ベイ打線に押されまくり

静まり返る聖地甲子園

肝心の打線は前半戦の絶不調時に戻ってしまったようで散発で単打が

出るくらい

逆に7回表には頼みの救援陣が大炎上

先頭の代打で出て来た助っ人外国人選手のライト方向への本塁打から

強力ベイ打線が繋がり、連打されて再びライトへの3ラン

辛うじて2死まで辿り着くも死球⇒ヒット⇒ダメ押しとなるタイムリー

2塁打など滅多打ち

合計で6点を献上

ワンサイドな展開となってしまいました

短期決戦の鉄則はいかに打線が繋がり、投手陣は余計な失点をしないか。。。

7回裏の攻撃で2死2塁から森下選手がセンターへタイムリーを放ち

9回最後の攻撃は1死から代打原口選手がレフトへソロ弾

最後の最後で意地を見せてくれました

走塁する際に原口選手は少し涙ぐんでいたような

昨年の開幕3連戦第3R京セラDで対戦相手も同じの横浜相手に

開幕3連勝を決定づける代打2ランを放った劇的なシーンを思い

出します

試合は終始投打で圧倒され3対10で大敗



まさかのファーストステージ敗退となりましたがシーズン中は

もう一歩のところまで追い上げて堂々の2位フィニッシュ



岡田監督にはこの2年はとても良い思いをさせて頂きました





報道によると体調が優れないとのこと

ゆっくりと休んで頂きたいと思います

岡田監督お疲れさまでした

そして有難うございました





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2024 CSファーストステージ

2024-10-13 11:19:28 | タイガース
昨日から本拠地甲子園に3位の横浜を迎えて

『2024 CSファーストステージ』が始まりました

まずは大事な大事な第1戦



※リーグVアレンパの夢は断たれましたが日本一へは連覇へ

先発は今季13勝(3敗)と先発投手陣の柱に成長した才木投手

相手はエース左腕。

投手戦が予想されましたが才木投手は後半戦はフルでローテを

守り続けた疲れからか

シーズン前半戦の無双状態から一転して球威・コントロールが

今一つ

そして現状の相手打線は各打者が絶好調

初回1死から連打と恐怖の4番打者を敬遠気味の四球

1死満塁の大ピンチ

辛うじて巧打者の5番と6番打者を抑えて無失点で切り抜け

ましたが先が思いやられる立ち上がりでした

しかし3回は先頭打者から連打で再び無死1・2塁の大ピンチ

1死から5番巧打者を敬遠気味の四球で初回に引き続き

1死満塁と大大ピンチ

続く6番打者は遊ゴロに抑えましたが併殺は取れずその間に

3塁ランナーが生還

先取点を与えてしまいました

才木投手は毎回走者を抱えながら本調子ではないものの5回を

87球1失点と大崩れすることなく粘りの投球

しかし打線が相手エース左腕を打ち崩せず苦戦

アクシデントが発生して4回で緊急降板となりましたが3安打に

抑えられて繋がらずその後の中継ぎ投手陣にも抑えられ苦戦

打線が低調のまま試合は終盤まで進みました

逆に好調な相手打線に押されて我が投手陣は防戦一方

6回から登板した2番手の桐敷投手は回跨ぎの7回1死から2塁打と

ヒットで1死1・3塁のピンチを背負い、続く右打ちの4番打者に

対して3番手で右投げの石井投手を3番手でマウンドへ

シーズン中はこのような場面は何度も火消しを成功してきた石井

投手ですが2球目の甘く入った梅野捕手の要求とは逆の球を見事に

捉えられ右中間方向への2塁打を浴びて致命的な2点を献上



絶好調の相手打線とは真逆で一向に目覚める気配のない我が打線は

3点を追う9回裏にようやく先頭の4番大山選手がヒットで出塁し

1死から6番前川選手も詰まりながらライトへヒット

2死2・3塁から8番木浪選手がレフトへタイムリー

ようやく1点を返し、なおも続く2死1・3塁のチャンスで取って置き

の代打原口選手が登場

本拠地甲子園の盛り上がりは最高潮

1発出れば劇的なサヨナラの場面でしたが初球低めの変化球を打つも

レフトフライで試合終了



最後は意地を見せて1点を返すも7回に取られた2点が重く惜敗

試合全体を通して相手の攻守に圧倒され、スコアーは1対3でしたが

それ以上の勢いの差を感じる敗戦でした



※特に肝心なところでの佐藤(輝)選手の覇気の無さが

レギュラーシーズンとは違って短期決戦は相手のような勢いが必要

後が無く崖っぷち状態となりましたが勇退が決定している岡田監督

を気持ちよく送り出すために今日の試合は必ず勝利して明日の第3戦

まで持ち込んでほしいです

このまま無抵抗のままでシーズン終了するのは悲しすぎます

最後にもう少し意地と執念を見せて欲しいと思います



※最後の砦 高橋遥人投手に賭けるしかなく



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レギュラーシーズン最終戦

2024-10-04 11:30:34 | タイガース
昨夜の敵地ハマスタで行われた一戦は今季の

『レギュラーシーズン最終戦』でした

大混戦のセリーグは4年ぶりに読売が優勝となり我が虎は

勝負の9月に脅威の追い上げも最後には力尽きて球団初の

アレンパの夢は叶える事が出来ませんでした

しかし前半戦の絶不調からチーム状態を立て直して大健闘

岡田監督のチームへのマネジメント能力の高さのお陰で

Aクラス2位フィニッシュという結果になったと思われます

そしてCSファーストステージを戦う相手が横浜に決まり

この最終戦は単なる消化試合ではなくCS前哨戦といえる

大事な一戦と言えます

先発は2年連続二桁勝利を達成した大竹投手



※現役ドラフトで同じ早大出身の大竹投手を岡田監督が獲得して大ブレイク

対する相手はCSでの登板が予想される助っ投左腕

初回の攻撃は1死から2番中野選手がセンターへヒット

続く3番森下選手は死球

2死1・2塁と先制のチャンスを作りますが5番佐藤(輝)選手は

空振三振

2回は先頭の5番前川選手が当たりそこないの一塁内野安打で

出塁し、1死1塁から8番木浪選手がセンターへ2塁打

2死2・3塁の大チャンスで1番近本選手も相手投手の球が

すっぽ抜けての死球

雨足が強くなり約12分試合が中断され、再開後は中野選手が

遊飛に倒れ連続してチャンスを逸して得点ならず

相手に流れが行かないか

とても心配になりました

しかし先発の大竹投手は立ち上がりから緩急を駆使して

強力ベイ打線を手玉に取るクレバー投球

圧巻だったのは2回1死から5番巧打者に対して投球





2球目のチェンジアップの球速は何と 68㌔

結果は完全にタイミングを外された相手打者は空振三振



※球速差が半端なく相手の巧打者も手玉に

結果は5回59球1安打無失点と試合を作り、初の規定投球

回数をクリアしました

そんな好投を続ける大竹投手に対して打線はようやく

5回先頭の1番近本選手が四球を選び出塁

続く中野選手もライトへのヒットでチャンスを広げて

森下選手のサードゴロを相手野手がファンブル(失策)

無死満塁と大大チャンスとなり4番大山選手がライトへ

ツーベースを放ち2点を先制

なおも続く無死2・3塁の大チャンスで続く佐藤(輝)選手

はキッチリとライトへ犠飛を放ち加点に成功

合計で3得点

6回は2番手で岡留選手が登板

2死からヒットと四球で2死1・2塁の大ピンチを背負いますが

恐怖の4番打者を見事に右飛に抑えて無失点リレー

7回は3番手で富田投手が登板

先頭打者にヒットを打たれ2死2塁から相手の代打が打った

左飛を守っていた前川選手がまさかの落球

相手に1点を返されますが後続を遊ゴロで何とか抑えました

8回は4番手で島本投手が登板

2死から当たり損ない3塁への内野安打を打たれて出塁を許し

そのランナーが2塁へ盗塁を試みましたが坂本捕手が見事に

盗塁を阻止して3つ目のアウト

9回は5番手で石井投手が登板

2死からヒットを打たれて出塁を許しましたが後続を空振三振



5回の3得点を我が虎自慢の中継ぎ陣で守り切り勝利

12日から始まるCSファーストステージ前哨戦を勝利して

有終の美を飾りました

岡田監督は今季限りでの退任が決まり、次期監督候補が

報道されている中、岡田監督は当初の予定通り2年で退任

1年目は18年ぶりのリーグ優勝そして38年ぶりの日本一

2年目の今季は惜しくも連覇(アレンパ)は達成できません

でしたが2位

見事にCSファーストステージの本拠地開催を決め、就任

した2年間は堂々の功績を残しました

自身の現役時代は日本一を経験してその後も監督に就任し

第1次はリーグ優勝を達成

そして今回の第2次は初年度日本一そして今季は2位

低迷期が長い我がチームにとってこれほどの実績は岡田

監督が一番だと思います

出来れば来季も引き続きチームの指揮を取ってほしい

ところですが体力面の問題があり今季限りで退任

リーグアレンパは残念ながら達成できませんでしたが

日本一連覇の可能性は残されており、日本一アレンパを

見事に達成しての勇退なんてカッコ良すぎです

来週12日から始まるCSからも、もちろん爆援します

取りあえずレギュラーシーズン143試合

お疲れさまでした





※ファンに手を振って挨拶をする岡田監督



※レフトスタンドから鳴り響いた岡田コール

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