虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

痛恨の逆転負け

2021-10-08 13:23:11 | タイガース
浜スタでの対横浜3連戦第3R

決して負けられない試合が続いていますが先発のドラ2ルーキー

伊藤選手の投球に期待しました

そんな中、肝心の打線は三回2死一塁から3番マルテ選手の

左翼線適時二塁打と4番大山選手の20号2ランで合計3点の

先制に成功

伊藤投手が七回まで力投して追加点が取れて点差が開いたら

勝ちパターン(八回岩崎投手⇒九回スアレス投手)を温存して

そのまま逃げ切って勝利

点差をつめられて僅差の勝負となったら3連投になりますが

勝ちパターンの投手をつぎ込んで勝利

指揮官はそのようなゲームプランを立てていたはず

しかし伊藤投手は3点リードの四回無死一塁の場面で

相手5番の放った平凡なゴロ(6-4-3か4-6-3のダブル

プレーを狙えた)を自ら処理しましたが、手につかず

慌てて一塁に送球したものの、一塁手マルテ選手の

頭上を越す悪送球でピンチを拡大

2アウトランナー無しが、まさかの無死二、三塁の

大ピンチに

続く打者の遊ゴロで1点を献上

なおも続く2死三塁のピンチで次の打者はボテボテの

内野ゴロ

今度は三塁手の大山選手がファンブルして更に1点献上

記録は適時内野安打でしたが判定はオマケされた感じ

やはり懸念され続けている守備力の問題

最近は特に大事な場面での失策が目立つ気がします

3点リードが1点差となり、また僅差の厳しい展開

追加点を狙いたい打線は相手先発投手の力投の前に

奪えず大苦戦

そして問題の終盤八回の攻防へ

伊藤投手は五回102球4安打2失点で勝利投手の権利を

持ったまま降板

六・七回はアルカンタラ投手の危なげない投球で抑え

虎の子の1点を守るべく八回⇒岩崎投手、九回⇒スアレス投手

と繋いで勝利をものにするのだと思っていましたが、まさか

八回のマウンドには及川投手が

慣れない八回に僅差の1点を守るプレッシャーが半端ないマウンド

2年目の若手投手には荷が重すぎる采配だと思いました

案の定、先頭の相手4番に四球を与え、続く5番打者には

辛うじて空振り三振に取り(その際に一塁走者の盗塁成功)

一死2塁の場面、相手6番打者は今季ここまで不調ながら

一発の危険性があるホームランバッター

右打者なので右腕の小川投手に交代するか?

勝負を避けて敬遠するか?

最善の策は沢山あったはずですが勝負を選択

就任2度目、監督自らマウンドに出向いた激励は

結果的に悪い方向へと向いてしまいました



一番打たれてはいけない打者に一番投げては

行けないコースに投げてしまいバックスクリーン横へ





※虎党の長年の夢を打ち砕く一打とならなければ良いのですが

「痛恨の逆転弾」を浴びてしまうことに。。。

慌てて4番手の小川投手にスイッチしましたが

時すでに遅し。。。

ショックを引きずったまま最後の攻撃も

あっけなく三者凡退で試合終了



『痛恨の逆転負け』を喫してしまいました

対する首位ヤクルトは本拠地神宮で読売相手に

劇的なサヨナラ勝ちを収め6連勝

本日からの直接対決を前にゲーム差が開く

緊急事態となりましたが後ろを振り返って

も仕方ない



今日からの首位攻防戦は死ぬ気で戦って

3連勝するしか後が無くなってきました

ファンは「固唾を呑んで」見守るしか出来ませんが

悔いのない戦いをしてほしい

頑張れ!!

矢野タイガースよ!!

とにかく初戦を取れ!!

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