打ち疲れ

敵地バンテリンⅮでの対中日3連戦第2R

本来ならローテーションの流れでは左腕の

大竹投手が先発の予定でしたが発熱を伴う

体調不良の影響で抹消されたため、4月1日の

横浜戦以来の実に4カ月ぶりの登板となった

右腕の秋山投手が先発 

毎回ランナーを背負う苦しい投球が続き

二回2死三塁の大ピンチで相手先発右腕に

タイムリーツーベースヒット(10打席0安打

中の投手に) を浴びて1点を献上

五回には先頭の相手1番打者にヒットで出塁

を許し、続く2番打者にライトへのタイムリー

ツーベースヒットと2死二塁から5番打者に

ライトへのタイムリーヒットを打たれ更に

失点

結果は四回途中を86球9安打3失点で降板

2020年に11勝(3敗)・2021年に10勝(7敗)と

2年連続で二桁勝利をしていて先発ローテの

柱だった秋山投手が昨年1勝のみで今季が

ここまで勝ち星なし

2軍のローテを守る投手になってしまい正直

言ってショックでしたが、昨日の投球内容を

見て今後も1軍では厳しいかなって思って

しまいました

以前は遅い真っ直ぐ(本人が自虐的に)を主体

に相手打者の芯を外す精密なコントロールで

凡打の山を築いてきましたが、昨夜は逆に

打ちごろの球が多くて(球威は元々ないので)

特に左打者から狙い打ちをされている様に

思えました

点差はたったの2点ですが味方打線の援護

を貰いたくても毎回ピンチの連続(アップ

アップ状態)でリズムが悪く攻撃に上手く

流れを持って来れない状況でした

そして捕まえかけていた相手先発が三回

早々で降板

ブルペンデーのように毎回投手が変わり

翻弄されて四回以降は僅か1安打のみ

敵将の采配にかわされてしまいました

そして前日は14安打10得点

岡田監督は否定しましたが『打ち疲れ』に

よる敗戦

そんな感じでしょうか

今日こそは、気持ちを入れかえ勝って鬼門と

されるバンテリンDでのカード勝ち越しを是非

お願いしたいです

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