虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

勝ち切る采配

2023-05-24 14:10:39 | タイガース

昨夜から始まった交流戦前最後の6連戦

まずは敵地神宮でヤクルト3連戦を行って

本拠地甲子園に戻って宿敵読売と3連戦

まずは大事な第1R

先発は対ヤクルト戦2試合で1勝1敗ながら

わずか1点しか与えてない村上投手でした

初回から2イニング連続で得点圏に走者を背負う

苦しい展開も坂本捕手の好リードでピンチを脱出

三回は先頭の相手先発投手にヒットを打たれて

出塁を許しましたが、後続を空振三振⇒併殺打

直球とカットボール主体の投球で四回は3者凡退

五回は3者連続三振と乗ってきました

徐々にテンポが良くなってきた村上投手に対して

打線は三回に好調の8番木浪選手の二塁打から1番

近本選手が四球を選び、2番中野選手もヒットで

繋がって1死満塁の大チャンス

3番ノイジー選手のセンタータイムリーで2点先制

4番大山選手もヒットで繋ぎ、再び満塁

5番佐藤(輝)選手の併殺崩れで更に1点追加 

試合序盤で大きな3点を先制しました

村上投手は六回2死一塁で2ランを被弾しましたが

失点はその2点のみで六回100球4安打

1点差に迫られた七回は先頭の近本選手と中野

選手が連続で四球を選び、ノイジー選手が

今度は左中間スタンドに3ラン

試合を決定づけました

七回は2番手の浜地投手が2死からヒットを

打たれましたが後続を抑えて

八回は及川投手がキッチリと3人斬り

6対2の4点差で9回に登板した4番手のケラー

投手は1死から四球とヒット

2死からタイムリーヒットを打たれ一打同点

ピンチ

雨が降りしきり、マウンドコンディションも

最悪な状況で岡田監督は現守護神の岩崎投手

に急遽スイッチ

最悪なコンディションでの緊急登板となりましたが

渾身の3球連続ストレートで後続から空振三振を奪い

無事にゲームセット

※岩崎投手らしくない最後のガッツポーズ

常に優位な展開でしたから危なげなく勝てると

思っていましたが最後は痺れる展開となりました

※ヒーローのノイジー選手に拍手

九回の時点では4点差あり、現守護神の岩崎

投手を登板に持ち込まれたのは岡田監督に

とって不本意な勝利だったかもしれませんが

昨年までの指揮官ならあのままケラー投手を

引っ張り、間違いなく同点とされて延長戦へ

その後の攻撃は後手後手になり、良くて12回引分

もしくはサヨナラ負けと言う「最悪なシナリオ」

が目に浮かびます

どんなに良い試合運びをしても負けてしまったら

意味が無くなりますから

最後の最後で想定外でしたが『勝ち切る采配』を

する岡田さんは大したものです

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