11月中旬、三重県の御在所にある藤内壁を登りに行ってきました
今回は夏に明神岳東稜で一緒だったK氏が遥々と東京から来て下さり、
まだまだ知らない事だらけの岩登りについて色々教えて頂きました
朝9時に近鉄湯ノ山温泉駅で合流後、登山口へ向かうと紅葉シーズンとあって
多くの登山客で賑わっていた
私たちは、裏登山道から入り1時間程歩いた所で藤内小屋に到着
少し先を行き、静かでフラットなテント適地を見つけてテント設営する
その後、早速藤内壁に向かった
快適なテント場。水は近くに流れているのを煮沸して飲用した
紅葉は見頃。テント場から1時間で一の壁に到着した
2ルート(4級)を登攀中のワタシをビレイしてくださるK氏
今回初めて、ダブルロープを使って登った
3ルート(4級+)をトップで登攀中のらいちょうリーダー
しかしこのルートは、ワタシは登ることが出来ず・・
初日は3本登って練習終了、テント場へ戻る
この日の夕飯は自家製キムチ鍋とK氏持参の自家製梅酒で乾杯!
翌日、午前中は一の壁を登攀して午後からは前尾根へ移動した
やはり、折角御在所までやって来たのだから前尾根登攀は外せない
取り付きに着き、前パーティが終わるのを待って登攀開始する
最初のP7はⅤ-、Ⅴ、Ⅳの3ピッチで楽しく登れた
快適に登り続け、高度を稼いでいくと展望が開ける
上部はロープを使わずに登れる箇所が多かった
最後はそそり立つP2のヤグラ
力尽きたワタシは見学して、二人で登ってもらった
太陽が沈み始めた頃、藤内壁での登攀を終えて下山した
あっという間の二日間だったけれど、K氏のおかげでとても勉強になり有意義な
御在所での岩登りが出来た
次回は、時間切れで登れなかった山頂まで行ってみたいと思う
今回は夏に明神岳東稜で一緒だったK氏が遥々と東京から来て下さり、
まだまだ知らない事だらけの岩登りについて色々教えて頂きました
朝9時に近鉄湯ノ山温泉駅で合流後、登山口へ向かうと紅葉シーズンとあって
多くの登山客で賑わっていた
私たちは、裏登山道から入り1時間程歩いた所で藤内小屋に到着
少し先を行き、静かでフラットなテント適地を見つけてテント設営する
その後、早速藤内壁に向かった
快適なテント場。水は近くに流れているのを煮沸して飲用した
紅葉は見頃。テント場から1時間で一の壁に到着した
2ルート(4級)を登攀中のワタシをビレイしてくださるK氏
今回初めて、ダブルロープを使って登った
3ルート(4級+)をトップで登攀中のらいちょうリーダー
しかしこのルートは、ワタシは登ることが出来ず・・
初日は3本登って練習終了、テント場へ戻る
この日の夕飯は自家製キムチ鍋とK氏持参の自家製梅酒で乾杯!
翌日、午前中は一の壁を登攀して午後からは前尾根へ移動した
やはり、折角御在所までやって来たのだから前尾根登攀は外せない
取り付きに着き、前パーティが終わるのを待って登攀開始する
最初のP7はⅤ-、Ⅴ、Ⅳの3ピッチで楽しく登れた
快適に登り続け、高度を稼いでいくと展望が開ける
上部はロープを使わずに登れる箇所が多かった
最後はそそり立つP2のヤグラ
力尽きたワタシは見学して、二人で登ってもらった
太陽が沈み始めた頃、藤内壁での登攀を終えて下山した
あっという間の二日間だったけれど、K氏のおかげでとても勉強になり有意義な
御在所での岩登りが出来た
次回は、時間切れで登れなかった山頂まで行ってみたいと思う
御在所では、いろいろとお世話になりました。おかげさまで、紅葉の山で白い岩を相手に、楽しくも充実したひとときを過ごしました。御在所藤内壁が、昔も今も関西・中京圏のクライミングのメッカとして盛んに登られている理由がよくわかりました。
あのあと、私は伊丹へ行って孫をはじめて抱いて、その夜は泊めてもらいました。翌日は帰りがけの駄賃に六甲の堡塁岩に寄って、トップロープを掛けて5本登りました。そして、少しばかり歩いて阪急六甲駅に下りる頃には、またまた真っ暗。早めに降りて、見知らぬ町で一杯、などという物語に憧れていても、貧乏性はいっこうに治らず、いつも目一杯になってしまいます。
また、ごいっしょできる日を楽しみにしています。