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浅野隆雄 この青空をいつまでも

社民党北海道の浅野隆雄のブログです。明日を担う子どもたちに、明るく平和な社会を残す為の活動や思いを書いていきます。

次代を引き継ぎ、未来を担うみなさん

2010年06月18日 | Weblog
 社民党の宣伝カーでマイクを握り政策宣伝で走っていると、将来の有権者のひとたちが、こちらに向かってあいさつをしてくれたり、手を振ってくれたり、駆けっこしながら走ってくれたりもする。

 思わずうれしくなり、声に力が入り自分も元気にもなる。

 笑顔も表情も生き生きとしている、未来の担い手に、「今日のような、この青空をいつまでも、みなさんとともに政治を変えて暮らし良い社会へ」と誓うし、曇りや雨・台風のような、そんな社会や政治にはしたくないと本当に思う。


 私が秘書として3年5カ月仕えた山内惠子元衆議は、よく「未来の有権者のみなさん、おとなたちが政治の世界で何をしているか、よーく見ておいて下さい」と訴えていたことを、今でも思い出す。


 政治のドラマの表紙が変われば、20%そこそこの支持期待度が60%にはねあがる事態。
 表紙は変ったが、沖縄の痛みは何ら変わらない・踏襲するという事態でも、肯定する数値が大きく変わる事態。
 子どもにでもわかる政治でなければいけないはずが、はたしてどうか。


 こうしたことに対して、未来を担う有権者に、今の政治はどう映り、どう思われるのだろうか、とつくづくと思う。


 手を振り、あいさつまでしてくれる、その人たちの素直な思いに応える政治こそ!ときっぱり。

 首相から「消費税10%」表明されることに、大きな怒り・異議を覚える。


いよいよ選挙です

2010年06月17日 | Weblog
 社民党は、この日定例の常任幹事会を開き、直前に迫った選挙の公認・推薦候補などを発表し、選挙モード全開となった。


 選挙で問われるべきは、「地方主権分権」と言いつつ、「沖縄に基地はいらない」という民意は尊重されないのか。税制論議と消費税増税ありきで、果たして社会保障は充実するのかどうか。今までの消費税アップによる社会保障の寒い寂しい実態が物語っているのではないだろうか。

 大いに、争点として議論論戦を深め、国民の信を問いたいものである。


 女性キャラバンは、強行日程の疲れをものともせず、無事帰着。お疲れさまでした。


 この日の夜遅くに、事務所有志・本田ゆみと100人の仲間たちによる私の誕生祝いを催して下さった。疲れあり忙しさあり、そんな中の企画に、涙出る思いでお礼の言葉を述べさせて頂いた。感謝感激!心にしみすぎる。



国会閉会 参院選挙へ

2010年06月16日 | Weblog
 国会は16日(水)、幕を閉じ、いよいよ24日公示、7月11日投票開票で参院選挙を迎えることになる。

 この日、内閣不信任は衆院本会議で否決されたが、この国会中の首相交代により、所信表明演説、各党代表質問までは行われたが、結局予算委員会などは開催されず、きわめて多くの生活に密着する重要法案などは、政治主導確立法案と労働者派遣法改正法案は継続審議となったが、ほかは消えた。

 この事態は、やっぱり アカン、イカンと言わざるを得ない。

 消費税増税議論や沖縄普天間基地問題、政治とおカネの問題など、暮らしと雇用、景気の立て直しが問われ、政治のあるべき姿が問われる大事な選挙である。

 党はこの日、朝からの街頭宣伝でも、また女性キャラバンも札幌を早朝に出発し空知管内から上川管内へ明日にかけて、大いなる声で政治の刷新!市民の手に政治を取り戻すべく訴えている。悪天候にもめげず。


 サッカーのワールドカップでの先の日本の初戦勝利に、誰もが歓喜したが、この日の国会の閉じ方は、やはり党利党略との指摘や批判が多い。
今日の私のめでたい誕生日も、なぜか天候と国会運営のことで・・・・・。

 選挙モード全開、頑張るのみ。喝!


13日 日曜日のこと

2010年06月14日 | Weblog
 13日(日)、社民党北海道連合の常任幹事会とブロック選対事務局長(支部連合幹事長)の合同会議が開催された。

 私は、冒頭に参議院議員選挙比例区立候補予定者として挨拶をさせていただいた。

 地方遊説で、街頭での活動を通じて、寄せられる社民党への期待の大きさ・高まりと、今こそ地方に暮らす人に元気の出る政策の実行(政治の役割発揮)が必要なこと、勝利に向け、限られた時間(公示日まで11日、投票日まで28日間)頑張ることをお誓いし、諸先輩各位のご協力もお願いし、退席し市内まわりへと出た。

 その後の会議では、目前に迫った北海道選挙区への候補者擁立問題の可否という結論を出すため、熱い議論が交わされ、結論は「候補者擁立見送り」となった。

 報道関係の方々への記者会見は午後事務所で行われたが、道林代表は、支援者や党員の候補擁立をと望む熱い声に応えられなかったことへのお詫びを表明し、忸怩(じくじ)たる思いを吐露したという。

 社会党から社民党への移行時、党分裂を経験し、以来参院選北海道選挙区では必ず候補者を擁立し選挙を闘ってきた取り組みに、はじめての候補者擁立なしという事態となった。
 かって1998年萱野志朗さん、2001年杉山佳子さん、2004年山内惠子さん、そして前回2007年は私浅野隆雄が出馬し闘ってきた歴史。

 公示までの時間的なこと、勝利への全体的な態勢や見極め、そして裏付ける財政の基盤の事もあり、苦渋に満ちた断念の結論。
 この間、市民団体、支援者などから「早く選挙区候補者を決めて」の励ましや資金拠出の申し出もあったことに、応えられない「断念」の結論は、悔しく残念であり、涙出る思いでもある。会議の方々もそうであったという。

 みんなの思いを受け止め政策実現の政治へ、あらためて唇かみしめた次第である。


 2010YOSAKOIソーラン祭りは、この日終わった。

 大賞に昨年は平岸天神(札幌市)だったが、今年は夢想漣えさし(ゆめそうらんえさし・宗谷管内枝幸町)が選出された。地域一丸の多くの苦労を乗り越えての受賞に感激もひとしおと思う。
 初期の趣旨から比べて商業ベースが濃いとか、財政負担が多額とかまつりの運営など、賛否両論比べ意見も多く出されているが、真剣に踊る方々の表情は、見る人の心とらえて離さない。お疲れさまです。




佐高信さん12日来札

2010年06月13日 | Weblog
 12日(土)に日程を調整して下さり、札幌に駆けつけて下さった佐高信さん。私の推薦人にもなって下さっている。

 街頭で、室内集会で大いに政局を斬り、「誠実なる社民党浅野隆雄へのご支持を」と、大きく訴えて下さった。
 佐高さんはじめ、お集まりの方々にも感謝する次第である。

 佐高さんの話の中身は、やはり切れ味鋭く、政治局面へのちゃんとした見方などもぐさりと。大いなる元気を頂いた。

送信者 2010-06-12


送信者 2010-06-12


送信者 2010-06-12


送信者 2010-06-12