
野鳥公園で楽しんだ後は隣接する大田市場へ。野鳥公園管理棟の前から坂を下って駐車場の向かい側が大田市場。
駐車場と大田市場の間に簡易的な冊が置かれていて、ここから市場に入っていいのか悩みましたが、一か所だけ開いているところがあってそこから行けます。

積み込み場を抜けて行きます。このルートは正規の見学ルート外になりますのでくれぐれも邪魔にならぬよう、事故にならぬよう注意。

その先の関連棟と呼ばれる建物の入り口に「西通り・やっちゃば横丁」の看板が見えます。

本日のお目当てはここ、三洋食堂さん。

店の前の貼り紙がどう見ても美味しそう。店頭で賑やかに案内しているおばちゃんが主のようですが明るくていい感じ。

3人ほど待っている人もいましたが、ほぼ待たずに中に入れました。土曜日の11時26分。
店内はコの字のカウンター14席くらいと階段下の小さなテーブル1卓のみ。

注文したのはカキフライ定食、本マグロ中とろぶつ大エビフライ定食、イワシ刺身、瓶ビール。
どれも美味しくいただきました。市場の食堂メシ、最高だな。

おばちゃんも元気でしたがお店の娘さんたちも明るく楽しそうに働いています。
Tシャツの背中にPaypayのQRコードが印刷してあったので本当に読めるのか試させてもらいました。読めました。
着ている本人もえ~読めるのかな?やったことない。と言っていましたので私が初めて試した人のようです。

11時56分。お店を出る時には並んでいる人がいました。

他にも魅力的なお店がいろいろと。

次は天ぷらを食べに来ようかな。
大田市場が開場したのは1989年。秋葉原の神田青果市場、五反田、蒲田の荏原青果市場、平和島の大森魚市場を統合して生まれました。
敷地面積は東京ドームの約8.5倍。豊洲市場より大きい日本最大級の広さです。
正門から入る正式の見学ルートもあります。築地や豊洲ほど観光ずれしていないリアルな市場の姿を見ることもできそうです。

昨日も使った地図で位置の確認。日曜日は大田市場が休みなので品川からのバスも「大田市場北」止まりになるので注意。

荒くれ物のトラックが都道ガードレールをへし曲げています。人が挟まれたら〇んでましたね。
Rさんがいるバス停が「大田市場北門東」。
時刻表をじっと見ていたRさんがここで待っていても7時間後の夜まで品川行きのバスが来ないことに気づいてあわてて「北門西」に移動しました。
Rさんの方向感覚と危機管理能力にはいつも救われています。
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