暑すぎてほとんど屋外活動ができなかった7月。最後にちょっと気合入れて山登りして来ました。と言っても例によって高尾山ですが。

8時ちょうどに高尾山口につく京王特急で。前回初めて存在を知った駅の横の氷川神社に初参拝。

今日も甲州街道を少し戻って落合交差点で住宅地に入ります。
右手に『高尾山古道入口』の石標。と、いくつかの登山日記に書かれているのですが「山」と「道」の間が一文字分以上空いているように見えます。

200mも行かないうちに登山口。マイナールートだけあってさすがにちょっと進むのがためらわれる荒れ感。

江戸時代にはこのコースが高尾山に上るメインルートだったんだそうです。何百年も人の足が削って谷になった道筋。
北東側なんであまり日も当たりません。

金毘羅台展望台。標高370m。東の方に抜けていてなかなか良い眺めです。石標から20分ほどでした。

展望台からすぐに1号路と合流します。リフト乗り場を過ぎケーブルカーの駅を過ぎて薬王院の鳥居の手前で左に。

自然研究路3号路へ。蛇滝から登った時に「数字の付いている登山道はこの3年で全て一度は歩いています」と書きましたが間違いで3号路は今回が初めて。
3号路は薬王院の山の1号路と谷底の6号路の中間で、山の原を等高線に沿って山の形にジグザグに歩きます。途中で4か所小さな橋で小さな川を越えます。
ほぼ平坦で楽なのですが、最後に再び1号路に合流する手前で階段上りとなります。

山頂。登り口から1時間20分かかっています。やはり少し距離が長くなるので。

下りは真新しい階段が気持ちよかった6号路で。下に見える登山者の方は階段の上を一段ずつ箒で掃き清めながら登って来られました。ありがたいことです。

谷底の6号路はずっと川と一緒。暑い夏には冷たい川の水を体にかけることもできて気持ち良し。

フェンス越しですけど滝もたくさん見られます。
琵琶滝の上のあたりでずっと大音響でクラブミュージックが聞こえていました。どうやら川伝いに登って行って登山道から見えない谷底で騒いでいる馬鹿者がいるようです。

琵琶滝。ここまでくれば下りもほぼ終わり。

山頂から1時間で高尾山口駅に戻って来ました。時刻は10時30分。汗と空腹の両方を解決するために高尾山温泉へ。
ここの屋外の強炭酸湯と屋内のマイクロバブルのお湯が好き。どちらも39度くらいでゆっくり入れます。
1時間浸かった後で食べたかつ丼はいまひとつでしたが(やはり外の蕎麦屋に行けば良かったか)それでも腹ペコだったので沁みました。

本日のコース。右上と左下にある「この辺り」と記したところが今回初めて地図を塗りつぶした道です。
次回は北側から山頂へ一気にアクセスする日影沢コースだな。

8時ちょうどに高尾山口につく京王特急で。前回初めて存在を知った駅の横の氷川神社に初参拝。

今日も甲州街道を少し戻って落合交差点で住宅地に入ります。
右手に『高尾山古道入口』の石標。と、いくつかの登山日記に書かれているのですが「山」と「道」の間が一文字分以上空いているように見えます。

200mも行かないうちに登山口。マイナールートだけあってさすがにちょっと進むのがためらわれる荒れ感。

江戸時代にはこのコースが高尾山に上るメインルートだったんだそうです。何百年も人の足が削って谷になった道筋。
北東側なんであまり日も当たりません。

金毘羅台展望台。標高370m。東の方に抜けていてなかなか良い眺めです。石標から20分ほどでした。

展望台からすぐに1号路と合流します。リフト乗り場を過ぎケーブルカーの駅を過ぎて薬王院の鳥居の手前で左に。

自然研究路3号路へ。蛇滝から登った時に「数字の付いている登山道はこの3年で全て一度は歩いています」と書きましたが間違いで3号路は今回が初めて。
3号路は薬王院の山の1号路と谷底の6号路の中間で、山の原を等高線に沿って山の形にジグザグに歩きます。途中で4か所小さな橋で小さな川を越えます。
ほぼ平坦で楽なのですが、最後に再び1号路に合流する手前で階段上りとなります。

山頂。登り口から1時間20分かかっています。やはり少し距離が長くなるので。

下りは真新しい階段が気持ちよかった6号路で。下に見える登山者の方は階段の上を一段ずつ箒で掃き清めながら登って来られました。ありがたいことです。

谷底の6号路はずっと川と一緒。暑い夏には冷たい川の水を体にかけることもできて気持ち良し。

フェンス越しですけど滝もたくさん見られます。
琵琶滝の上のあたりでずっと大音響でクラブミュージックが聞こえていました。どうやら川伝いに登って行って登山道から見えない谷底で騒いでいる馬鹿者がいるようです。

琵琶滝。ここまでくれば下りもほぼ終わり。

山頂から1時間で高尾山口駅に戻って来ました。時刻は10時30分。汗と空腹の両方を解決するために高尾山温泉へ。
ここの屋外の強炭酸湯と屋内のマイクロバブルのお湯が好き。どちらも39度くらいでゆっくり入れます。
1時間浸かった後で食べたかつ丼はいまひとつでしたが(やはり外の蕎麦屋に行けば良かったか)それでも腹ペコだったので沁みました。

本日のコース。右上と左下にある「この辺り」と記したところが今回初めて地図を塗りつぶした道です。
次回は北側から山頂へ一気にアクセスする日影沢コースだな。
行間でダミアンを呼んだのが通じたようでよかった。