
板橋区。要町と大山を繋ぐ道沿いにこんなものが見えます。2011年に旧大谷口給水塔から建て替えられた給水所のシンボルの塔。
建て替え前はどんなだったかというと・・・

こんなです。こうして比べて見ると、電線は地中化されて電柱が無くなってるし、道路自体も拡張されている。
こちらに移っているのは給水塔です。中が空洞になってかつては水を貯められていました。老朽化によって2005年に解体。形は野方の配水塔と瓜二つです。

再び2011年完成の新給水所。塔の両脇の施設の上に登れます。

西側は大きな駐車場になっていました。

東側は児童遊園。この場所自体は高さ5mくらいですが、この下全体が深さ15mの巨大な貯水プールになっています。
塔の中は監視ルームや倉庫になっていてもう水は入っていません。なので給水塔とか配水塔とは呼べません。
別にこんな形にしなくても良かったのですが、昭和初期から地元の人にとっては当たり前だった「塔のある風景」を残したかったんでしょう。
って、ボルドーのワイナリー笑
水が入っていないのに、どうするんだろうね。
すごく素敵なレストランとか、はいってると
楽しいのに。
シャトーの塔は何に使ってるんだろか。