goo blog サービス終了のお知らせ 

ありゃりゃサンポ

近現代の建築、町並みと橋が好き。
一日八千歩の散歩の忘備録。美味しいご飯と音楽と。
東京都全域をGPSで塗り潰し中。

POPSな音楽会 2016年ココ☆ナツ

2016年08月29日 | 音楽な話
今年2月、移転前の最終回から半年ぶりになんでもありセッションの復活です。夏の最後のイベントを夫婦で力いっぱい楽しんで来ました。

一曲目いきなりRさんとコーラスで参加。和物でも洋物でもたいていの場合原曲ではかなり考えられたコーラスが入っていることが多いです。
メインのボーカルを歌うのより実は遥かに大変かつ重要なコーラスワーク。今回は真ん中の兄ちゃんの御指名で夫婦で請け負ったのですが、、、う~ん、やっぱり難しいよう。
そのあと映画のTommyのサントラからエルトン・ジョンのPinball Wizardにアコギで。全曲通してある早いストロークに対応するため薄いピックで臨んだら最後に割れてしまいました。

続いてベースでDizzy Mizz Lizzyというデンマークの知らないバンドのGloryという知らない曲。知らないグループや曲をこういう機会に知ることも楽しみの一つです。
数日前に男性から女声のボーカルさんに変わったのですが、原調のままで歌うのがかなり辛そうでした。終わってから「オクターブ上げればよかった~~」と悔しがってました。

10年ちょっとのこの集まりで初めてメインのボーカルを歌いました。奥田民生の「息子」。右下でRさんが動画を撮影しながら同時にコーラスもという離れ業。
歌うこと自体は大好きで、家でもいつもギター片手に歌っているのですが、やはりこれからも人前ではなくて自分の部屋でこっそり歌うべきだなと録音を聞いて確信しました。

その直後にRさんは久保田早紀の異邦人。何十年振りかと言う藍色のゆるっとしたワンピースで。

松田聖子の時間の国のアリス。何年か前からやろうとしていたのがようやく実現。ホントはチョッパーな曲ですがピックとプリングで気持よく。



この日一番の賑やかしタイム。ももいろクローバーZのココナッツ。すでにショーパブのノリですが、こういう馬鹿騒ぎにも全力で取り組む姿はいいものです。
阿呆になって踊る側だけでなく観客もその熱気を受け止めなければなりません。サイリウム振ってせいいっぱい応援します。

終わってからアイドル気分で記念写真。イエローだけちょい若くて残りは全員50代。

aikoの花火。Rさんまた着替えました。この手の曲は音符に歌詞を当てていくのがなかなか難しくて直前まで苦労してたけど本番どうだったかな。(私は弾く方でいっぱいで聴いてない)

17時開始で21時半に全21曲、最後は中森明菜の飾りじゃないのよ涙はで終了。今回は出番が多くてさすがにちょっとくたびれましたが楽しかったです。
私たちにとってのお祭りのような一晩でした。次はまた半年後!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リッケンバッカーデビュー戦

2016年08月01日 | 音楽な話

いきなり自画像。ナルかよ! いいえ、そうではありません。

先月買ったリッケンバッカー4003sを使った初めてのセッション。長いロックの歴史の中で最も知名度の高いアルバムのひとつ「危機」から「同志」と「シベリアンカートゥル」。
たまたまなんですが定番中の定番2曲を演奏させてもらいました。何度もやってるんですがなかなか会心の演奏にならないむずい。

Rさんはメインボーカルは一曲もなしでコーラスのみ何曲か。コーラスは難しい・やる人が少な・いないと困ると、なかなか大変なのですがRさんは妙に義侠心が強くて果敢に挑戦します。
そしてだんだんとちゃんとハモれる人になってきているので、最近では安心して見守る以上に感心することも多いです。

ベーシストが楽器をワイアレスにしてソロパートで客席までずんずん歩いて来たところ。ディナーショーみたいで笑った~。

私が落ちないように必死に楽譜を見ている間になんか楽しそうな中肉中背のおじさんたちが踊っていたようです。

ちょこっとだけハープ(ハーモニカです)も吹きました。ちょっとずつちょっとづつ変わって行きたいという気持ちの表れです。

それにしてもfacebookの方でとてもたくさんの人からリッケンバッカーのベースの音が良いと褒められました。
リッケンバッカーはけっこう当たり外れが激しいと言われているメーカーなので、たまたまうちに来た楽器が当たりなのだとしてらうれしいことです。
楽器に負けないように精進しよう。とか言いながらまた何かの本番前まで壁にぶら下げちゃうのかな。いやがんばる。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

KORG KRmini スピーカー付のリズムマシン

2016年07月23日 | 音楽な話

楽器の練習をする時や一人で弾き語りをする時に使うシンプルなリズムマシンが欲しくなりました。一定のテンポで弾く練習は大切です。
うちにはリズムマシンとして使えるものはいくつかあります。古いところで往年のRX-7とか。8トラックのデジタルレコーダーにも内蔵されています。
こないだ買った電子ピアノにもその機能は備えられています。

でもそれらは実際にリズムを出すまでにちょっとひと手間二手間必要なんです。ミキサーとアンプのスイッチも入れなければならないし
いくつかのケーブルも繋がなければならない。またはその機能を呼び出すのにボタンと階層式のメニューをいじらなければならなかったり。
そんな手間ひまなく、それ単体で一発でリズムが出せる物、となると当然スピーカーが内蔵されていなければならない。
そんな商品はないのかなと「リズムマシン スピーカー」で検索してみたらあったですよ、おあつらえ向きのが。それがKORGのKRminiというコンパクトなこいつ。
見ての通りおもちゃみたいな外観ですが、値段もサウンドハウスで5,280円とおもちゃ並み。

左右幅が16cmと本当に手のひらサイズ。単3電池3本で動きます。
機能は本当にシンプルになっていて、基本的には左のダイヤルでジャンルを選んで、6つ並んだ黄色いボタンから一つ選んでスタートボタンを押せば演奏開始。
電子楽器にありがちなロードの時間もなく、やろうかなと思って電源スイッチを押して1秒後にはもう音が出せます。超イイ!
スピーカーは小さいので出てくる音は大したことはありませんが、練習の後ろでで鳴っている分には充分です。
音色自体はしっかりしたデータで鳴っていますので、背面のモニタージャックからアンプに繋いで見るとライブでも使えそうな音がします。

そう。これって単なるメトロノームではなくライブで使えるという側面もあって、そのためにペダルスイッチ用のフォンジャックが二つついています。
ひとつはリズムのスタート・ストップ。もうひとつは音色ごとに2種類用意されているフィルインのリズムを鳴らすペダル。
事前にリズムパターンをプログラムしておくこともできるので、これ1つをギターケースに入れて持ち出せば、少しだけ広がりのある弾き語りも可能です。

ギリギリ機能を絞っているので若干の不満がありますが、それはまあ仕方ないと諦めます。
不満の一番は、三拍子がない! びっくりですね。
不満の二番はBPMが数値で出せない。テンポ専用のダイヤルで「だいたいこんなもんやろ」でセットします。それもまたゆるくていいか。

ということで来週のセッションの練習に便利に使っております。お勧めです。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リッケン用のギグバッグ

2016年07月11日 | 音楽な話

参議院選挙の投票日だった日曜日のこと。

投票に行く前に、うちから徒歩10分の場所に住んでいるベース弾きさんのマンションに寄って、彼が不要になったというベース用のバッグをいただきました。
今まで使っていたのはジャズベースを買った時におまけで付いてきた布1枚のペナペナのバッグ。中の楽器を守る力は皆無に等しいのですがその分軽くて重宝しました。
リッケンを買ったので、もうちょっとしっかりしたのが欲しいなと思っていたところにfacebookでバッグが複数余っている彼のことを知りました。
粗大ゴミに出す費用がもったいないくらいとおっしゃるのでいただくことになったのでした。それが上の写真で私が背負っている奴です。(この時、中身は空)

新旧のバッグ比較。並べてみると以前ののチープさが際立ちます。いただいたのは使用感もなくとてもきれいでした。ポケットもたくさんあって便利。公家さんのとお揃いだそうです。

で、不要になった古いペナペナバッグを眺めていてふと思いました。これ、ゴルフの練習場に行く時に使えるんじゃない?
話は一週間前のこと、Rさんと私のクラブを入れた練習用のバッグを背負って、自転車で打ちっぱなしに行った時に、ゴルフバッグを前輪に巻き込んで転倒してしまいました。
(詳細は7月4日の日記参照)ゴルフバッグって一応背負えるようにはなっているのですが、肩紐は1本だけで、ゴルフバッグは体に対して斜めになります。
そのためにそれを担いで自転車に乗るのは、自分にも周囲の人にも少々危険が伴うと思っていたのですが、案の定やらかしてしまいました。
もう少しきちんとゴルフクラブが背中で地面に垂直になるようなゴルフバッグはないものかと探して見たんですが、市販されてないんですね、これが。

一方楽器のバッグは両肩に背負うためにリュックサックのように2本のストラップがある。長さもけっこうある。これは使えるんじゃね? 入れて観ました。

ええやん。グリップの側が細くて、本体の部分がゆとりを持って広い。写真では私のが4本ですが、これにRさんのが4本増えてもイケそうです。


長さは足りないようでグリップの頭が出てしまいますがノープロブレム。次に練習に行く時にさっそく試してみよう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日びのドラムセット

2016年07月03日 | 音楽な話
知人のライブに行ってきました。といってもまあいつもの埼玉のロックバー。
店内に入っていきなり目に入ってきたドラムセットがちょっといつもとは一味違いました。

太いパイプで組まれた土台に頭上にもシンバルをぶら下げた1本のバーが目に付きます。

近づくとこんな感じ。普段あまり間近でドラムセットを見ない人には「ドラムでしょ?」って感じかと思いますが、これは普通ではないです。
まあとにかくそこにある打楽器の数が普通よりだいぶ多いんです。
私はドラムは詳しくないのですが、一般的にはバスドラム、スネア、タムタム、ハイハットにクラッシュシンバル。まあだいたいこれが基本。
これに人によってはタムが増えたり、フロアタムを置いたり、シンバルが左右にあったり。今までのお店ではこのくらいかな。
一方こちらはタムタムが4つにシンバル6枚。他に飛び道具的な音を出すエレドラのパーツがいくつか。まあまあ多いです。
(もちろんテリー・ボジオみたいにこのセット×10倍みたいのに埋もれてしまう人もいますがあれはプロのショーの一部なので)

タムは胴のないタイプ。これなんで下側にも皮があるのかわかりませんね(素人には)そしてひとつひとつに立派なマイクが付いている。

シンバルにもマイクが。このセットで12本以上のマイクが仕掛けられてミキサーに繋がっていました。

ドラマーの視点で近づいて見るとこんな感じ。

音響技術を生業になさっているアマチュアドラマーの方の持ち込んだセットだそうです。
これをばらして運んで組み立てるということが苦にならない人。すごいですね。

ジェネシスのバンドなのでこんなのも出てきます。ボーカルさんの被り物は5種類以上はありました。ジェネシスのバンドなので。
私は若いころからジェネシスとはあまり相性が良くなかったのですが、好きな人にはたまらない世界のようです。

ということでちょっと珍しいものを見たので記録しておきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベースの重量比較 リッケンとジャズベ

2016年06月21日 | 音楽な話

ジャズベース 5.0kg


リッケンバッカー 4.1kg

5kg越えはジャズベの中でもけっこう重たい方らしいです。

もっと軽いのはないのかな。スタインバーガーは小さいボディだけどなんだかんだで3.5kg近くあるらしい。
ヘフナーのバイオリンベースが1.8kgか。すごいな。まああれはセミアコだから当然か。そこまで軽いと逆に弾きにくそう。

「ひきにくそう」で変換したら「挽肉荘」と出ました・

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リッケンバッカー 4003s

2016年06月09日 | 音楽な話

新しいベースギターを買いました。Rickenbacker 4003S Mapleglo。

40年以上前、中学生でディープ・パープルのロジャー・グローバーが弾いているのを見て以来、ずっと好きだったこの形。

45歳過ぎてイエスの音楽を演奏する機会ができてからは、逆にリッケンがベタ過ぎるようであえて買おうとはしなかったのですが。
連休明けのセッションで参加者の一人が持ってきた4003Sを見てとうとう買ってしまいました。
4001C64やV63の生産がなくなって久しい2015年にいきなり発表された4003s。バインディングなし。ポジションマークは三角でなくてドット。
変にマニアックに昔のコピーでなく、強いネックとシンプルな機能が魅力です。
ジャズベースと比べると太いローポジションのネックにまだ違和感がありますが、全体としてはジャズベースより軽くてコンパクトで扱いやすいです。
そして何より出てくる音がなかなかイイ! 特にたくさんから弾き比べて選んだ1本ではありませんが、この1本が満足する音ならそれが一番です。
リアのトーンコントロールがプルスイッチになっていて、引き出すと「ヴィンテージサウンド」ということで昔の(4001の)音色に近づくというガジェットがついてます。

壁面のラインナップがこんなんになりました。グレコのカタログを涎を垂らして見ていた中学の頃の自分に見せてやりたいな。大人になったら本物が買えるよって。
楽器に負けないように精進致しましょう。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

セッション復活

2016年05月29日 | 音楽な話

セッション再開されました。ラストセッションを2月にやって、店主もみんなも号泣して終わったのにもう復活。秒速っ!
今まで参加者が多い時には自分の居場所を確保するのも難しい状態でしたが、今は一番後部に大きなボックス席がぽっかり空いていたりするので余裕です。
復活一曲目はアルバム90125からOUR SONG。もう何度もやっていて得意な曲と思っていましたがコーダに入る前あたりでちょっと浮遊してしまいました。すいません。
店主の趣味でやたらと照明に凝っていて、数種類の光やレーザーが店内中を飛び交っているんです。それが見ている楽譜も赤や緑にちらついて、、、、、いや言い訳はよそう。




2曲目、UNIONからI Would Have Waited Forever。
ボーカルの鍾馗様みたいなお髭の方は、アマチュアなんですがプロの人とも一緒にやるような人で、一緒にできてうれしいので写真2枚。


RさんおこれはIf Only You Knewをコーラスでお手伝いしているところ。


1月に6,000円払ってネックの調整をしてもらった私のジャズベースですが、他の人が見てもあまりにも弦が低い、あまつさえ逆反りしているのではということで
楽器のメンテナンスの得意な弦ちゃんにロッドを少し回してもらいました。ガシャガシャ言わなくなって快適です。


Yesをやるのでやはりリッケンバッカーの登場率が高い。昨日は6人のベーシストの内3人がリッケン。
もちろん私だってクリス弾きの端の端くれとして興味がないわけではないんですが、でかいんだろうとか重いんだろうとかネックが太いんだろうとか先入観があって敬遠してました。
そもそも1本あるジャズベースでさえ使いこなしていないのに2本目なんてあり得ないくらいに思っていたのですが、抱えさせてもらったら以外にもジャズベよりかなり楽に感じて。
この際、買ってしまおうかどうしようか悩んでおります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝ドラの楽譜

2016年05月19日 | 音楽な話

2011年前期の「おひさま」からなので朝ドラ歴はまだ5年。でも5年間一日たりとも欠かせたことなく見続けています。
朝は無理なので録画して夜見ています。写真はNHK出版で出しているテーマソングの楽譜集。ちょっとしたコレクションになってきました。

ドラマとしては「カーネーション」と「あまちゃん」の両巨頭が★5つ。他は★2~3と言ったところ。(純と愛が★マイナス5つ)いつかまた★5つの作品に会えることを夢見て。

この楽譜は朝ドラではなくて今の大河のバイオリンとピアノ譜。いつか家飲みの時にフルートとピアノででもやってもらえるとうれしいなと。
(facebookとの二重投稿)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロックバー・リスタート

2016年05月07日 | 音楽な話
私たちが隔月で遊びに行っていた例のあそこのロックバー(どれだけ検索されたくないねん)、めでたくご近所に新しい場所が見つかり営業再開となりました。(拍手)
オープンのうわさは聞いていたので、早く見に行きたいなーと思っていました。この度、特にセッションでない「イエス飲み会」が開催されたのでようやくの訪問です。
これからいろいろ変化して行く店だと思います。最初なので記録の意味で写真多めです。

場所は同じW駅。駅からの距離はかなり近くなりました。雨の日には助かります。まあまあ年季が入った3階建て雑居ビルの地下一階。耐震強度には不安がありますが、そん時はそん時だ。
こちらがステージ側から客席を見た風景。元は、スカートの短い盛りヘアの女性が隣につきそうなスナックとかクラブとかそんな感じのお店だったようです。まあ、とにかく広い。

ドラムとアンプ類。

ドラムの左側に鍵盤スペース。まだ配線工事中でした。これだけスペースがあれば、機材の準備や入れ替えも楽々ですね。

鍵盤コーナー反対側から。RDなピアノとTRなシンセ。右の赤いオルガンはYAMAHA YC-20か。なぜかそのうえにどーんとテープエコー。このあたりは全然まだこれからなんでしょう。

客席周辺。ダブルネックいろいろとアコギなど。

アイアンの飾りフェンスの向こうの楽器群。ここの楽器は飾りであってもう使われないってことですね。

壁の一番後ろから見たほぼ全景。

入口に近いコーナーの後ろに店主が操作するミキサー類、PC、今回に無駄に増えた光り物をコントロールする機材などいろいろ。

入口入って右側に大きくなったキッチンとドリンクコーナー。今までは同じ場所でバンドの音量のバランスとってハイボールも作ってでしたが、これからは別々なので人手も必要です。

お店の名前に由来するキャデラックのでっかいモデルカー。私もプレゼントしようかと思いましたが誰でも思うみたいですでにいっぱい飾られていました。

なんかやれる曲あったらその場の雰囲気でやろうよ、ということでしたが一曲目がいきなりClose to the Edgeでした。その後もあれやこれや、うろ覚えの演奏が続きます。私もやったよ。

RさんもAmericaを歌っていました。

店主が贔屓のお客さん(某有名漫画家)に開店祝いに買ったもらったというES-355。335よりもずいぶんと高級なキングオブESシリーズらしいです。ビグスビー付きがロケンロールだね。

ということで、一時期はどうなることかと心配されましたが、とりあえずかなり立派なお店になってリスタートです。おめでとうございます。
地下なので周囲に対して音の気遣いが少なくなったのは良い処。隣はカラオケスナックだし。
ただし家賃は今までの2倍。初期費用もけっこうかかっただろうし、これからは確実に収益を上げていかないと大変です。ライバル店もたくさん増えたし。正念場だね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

YAMAHA P-115 wh 電子ピアノインストール

2016年04月06日 | 音楽な話

白いピアノにに変えたのは、なにかわけでもあるので~しょうか~♪(デジャヴ)
電子ピアノを買いました。私は鍵盤は全然弾けないんですが、これから練習始めて、老後には簡単なコードくらいは初見で押さえられるようになりたいと思って。先行投資です。

YAMAHAのP-115。5万円くらいのお手頃価格ですが購入に当たってはいちおういろいろと調べました。
条件は、本体にスピーカーを内蔵していること、88鍵、最新の音源、ピアノタッチ鍵盤、高さ15cm以内、重量10kg前後以内。

音色はアコースティックピアノが3種類、エレピ2種類、オルガン3種類、ストリングス、ハープシコード、ウッドベースとエレキベース。どれもリアルないい音でした。
今どきの楽器ですのでタブレットやPCと繋いでいろいろなことができますが、まあたぶんそういう機能は使わないかな。

使用時はこんな感じで。別に斜めに置かなくてもいいんですが、なんとなく。内蔵のスピーカーは上面左右と本体の下にあります。
スタンドは純正のではなくて汎用的なものを別売で買いました。重量があってぐらぐらしないタイプの物。

使用していない時は本棚の上に撤収。スタンドは右側のデスクの下に邪魔にならないように収納されます。この使い方をするためのサイズ制限と重量制限でした。
次はピアノ教室か先生を探さないといけません。徒歩圏内で自宅で教えているような人はいないかな。
コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

板橋プログレ飲み

2016年03月27日 | 音楽な話

某月某日、3月で一旦閉店することになった埼玉のロックバーで知り合った面々となぜか我が家で飲んでおりました。


ギター+キーボード夫婦(子連れ)、ベース+ドラム夫妻(ご近所)、一人でベースとギター(川越から)、ベース(近所)、
ギター(演奏は何度見ていますがこの日まで口きいたことなし)、フルート&リコーダー(近所)と総勢8人を平日の夜にお迎えしました。
さすがにダイニングのテーブルでは無理だなと思ったので和室を開放し使っていなかった座卓で対応。(座卓捨てなくて良かった)
Rさんが前日から角煮を作ったりいろいろ準備していましたが、それ以外は各自食べたいもの&飲みたいものを持ち寄る形式で。


リビングから見る和室。ちょっと学生時代に友人の下宿で輪になって飲んでいたような風景で楽しかったです。


フルート奏者ですがリコーダーも超絶上手いIK君。リコーダー2本とかアコギとリコーダーでYesをやりました。素晴らしい。
彼がソプラノリコーダーでLarry CarltonのRoom 335を吹いている動画がありますが、息の強弱でギターのチョークアップもダウンも再現するあたり
本当にちょっと信じられない凄さです。良かったらリンク先から聞いてみて下さい。普通でできる技ではないです。


産まれる前から産まれた後までかなり長期間病院でいろんな大変を経験してきたお母さんと息子のみどり君。今の元気な姿を見ているとあの頃が嘘のようです。


面白かったな。良かったらまた遊びに来てください。って言わなくても無理やり来そうですが。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キース・エマーソンが逝ってしまいました

2016年03月12日 | 音楽な話
ここのところ知っている音楽家がなくなる記事を頻繁に目にします。

近いところでニコラウス・アーノンクール。これは今週か。
モーリス・ホワイト、グレン・フライ。
デヴィッド・ボウイはほとんど縁がなかったけど、高校の頃から周りに好きな人多くて。
ブーレーズにクルト・マズア、、、、。ほんの2,3ヶ月の間にも次々と。
それだけ自分が年を取っているということなんだろうな。

今日は朝一番にRさんからキース・エマーソンの死亡を知らされました。
言葉もありません。

基本的に人の生き死ににはあまり感情を動かされない性質だと思いますが、今日のはちょっとがっくりきました。
去年のクリス・スクワイア以来のがっかりです。

中学生になってそれまでのフォークソングからいきなりたくさんのロックミュージックがまとめて耳に入るようになった
一番最初の頃に気に入ったバンドがELPでした。ツェッペリンやビートルズよりも先にお気に入りバンドになったと思います。
太田君の家にラジカセをかついでいってBASFのカセットテープの表と裏に録音させてもらったトリロジーと恐怖の頭脳改革。
高校でYESを聞くようになるまでの最も多く再生されたカセットテープの1本だったと思います。


時が流れて、ELPのライブに行けたのは1992年。12年ぶりの活動再開となったブラックムーンのツアーを三軒茶屋の人見記念講堂で見ました。
その時のプログラムが右の物。

左のプログラムはさらにそこから12年経った2005年の秋。キースエマーソンの芸能活動35周年ということでのツアーの時に
渋谷のタワーレコードでファン向けのイベントがありまして、仕事関係で入手した整理券を持って少人数のファンの前でピアノを弾いたりトークしたり。
この時は最後に勝ち抜きじゃんけん大会があって、なぜか勝ち抜いた10人に入った私もプログラムにサインをしてもらいました。

これな。

残念です。勝手な思いですがたとえ活動していなくてもそれでも生きていてくれるとうれしいものです。残念です。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

POPSな音楽会 いったん最終回

2016年02月22日 | 音楽な話
埼玉県某市のセッションバー。3月で今の場所からお店がなくなってしまうことになりました。
通常営業が終了した今は、お店の最後を惜しみつつ飾るべく「ラストメモリーズ」と題された関係バンドによるライブが週末ごとに開催されています。
4つある定例のセッションもすでに3つが終了。私たちが参加している「イエス」は2月6日に、そしてもうひとつの「POPS」が土曜日が最終回でした。

最終回と言うことで今回はお店のキャパを超えそうな参加者数で、椅子に座ることもままならない中、16時からほぼ22時まで約6時間かけて28曲が演奏されました。
人混みも長時間の集まりも苦手な私ですが、みんなで音楽を作っていく風景は楽しい。意外といつもあっという間に終わってしまいます。
今回の参加曲から。

ヤプーズのバーバラセクサロイド。会社に入った頃(1984)、先輩の車の中で聴いた「裏玉姫」以来の私のアイドル、戸川純の作品。演奏が確定した時夢かと思いました。


オリビア・ニュートン・ジョンのザナドゥ。超絶歌の上手いネコ目ちゃんのボーカルで。ベース、そうは聞こえないんだけど難しかったです。


Rさんはキャンディーズの微笑み返しとか。


AIのストーリーは夫婦共演でした。

お店のホームページもそのうち見られなくなるそうなので、最後にこの日の演奏曲と参加者一覧です。

参加者平均年齢が(推定)50歳前後。60年代半ばから後半に生まれえた人が中高生だったころの懐メロが多いようです。


最後だからということで集合写真を撮りました。みんないい笑顔で写っています。


ドキドキしながらこのお店に初めて入ったのが2004年の10月24日。
それから足かけ13年。年6回のイエス+POPSその他合わせて何回ここに来たのかな。
そしてこの店を最後に出たのが2016年2月20日22時半。外は雨でした。この後、もうここに来ることはありません。
たくさんの写真と映像と録音をいつかまた振り返る日も来るんでしょうか。

本当はその2週間前に終了したイエスのことを書かないといけないのですが、なんだかまだうまくまとまらず。もういいかなって気もしてきた今日この頃です。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

セッションの夜

2016年02月06日 | 音楽な話

あと15分でいつものセッションに出かけるところ。
セッションの掲示板ではエンディングの打ち合わせやら。
仕込が間に合わないから誰か一曲もらって欲しいと泣きつく鍵盤奏者やら。
風邪ひいて寝込んでいるけど自分の出番までには向かうとボーカリスト。
出かける直前で仕込んだシンセの音色がわやになって焦る鍵盤奏者。(プログレの鍵盤は大変です)
私は18分の曲を午後3回通して弾いた。家では大丈夫だけど本番では必ず大丈夫でなくなることも何十回とやって慣れた。
Rさんはまだソファの上で歌っている。

あのお店でやるあのセッションの最終回。
今夜。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする