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ありゃりゃサンポ

近現代の建築、町並みと橋が好き。
一日八千歩の散歩の忘備録。美味しいご飯と音楽と。
東京都全域をGPSで塗り潰し中。

小石川後楽園 売店リニューアル

2018年06月23日 | 後楽園円月橋日記

2か月ぶりに後楽園に行ったら入り口横の売店が新しくなっていました。山吹色の暖簾が目にも鮮やか。

正面から。今までの売店はいかにも昔ながらの少し雑然とした駄菓子屋風な店構えでしたが新しいお店はすっきり整理されていておしゃれな感じ。

売っているものも通天橋の手ぬぐいや、

円月橋まんじゅうとか、今まではなかったオリジナル商品がいろいろ。今までもお土産類はありましたが水戸に関係するものを仕入れていました。

近年外国人観光客を中心に入場者が増えている中で(推定)ここでしか買えない商品を充実させることで購買を促進させようという目論見のようです。
コーヒー250円はまあ許容範囲として、ジェラート類が450円からか、、、、。昔ながらの売店に10年以上馴染んでいたので少しさびしさと違和感を感じる部分もあります。
けど、きっとそのような需要もあってのことなんでしょう。たまたま2か月ぶりに行ったこの日がオープン初日だったというのも縁を感じます。
それにしてもこのブログの後楽園カテゴリに114もの記録を書きながら、以前の売店の写真が一枚たりともアップされていないことに少なからず驚きました。写真は撮ってるんだけどな。


白糸の滝前。本来の護岸工事も終わっていてそろそろ工事終了なのではないかと思いますが、今のところまだリニューアルオープン日はっきりしていないみたいです。
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花の日のポタリング

2018年04月17日 | 後楽園円月橋日記

小石川後楽園も藤が咲いていました。藤棚は菖蒲田の奥にあるのでスマホの撮影ではこの程度で精いっぱい。

と思ったら、梅林近くの八つ橋の横では触れるくらいの場所もありました。

他にも春の花がいろいろと咲いている後楽園。

タンポポのようでタンポポでない。

早咲きのあやめ? ショウブ? さっきの牡丹と芍薬とかと同じように毎年違いを調べるんだけど1年経つと忘れてる。

北の丸公園の藤棚は清水門近くの気象観測地点の前にあります。それまでは大手町の気象庁にあったんですが2016年に北の丸公園に移転しました。
周りをたっぷりの木々に囲まれた場所で、ここを「東京の観測点」と言われると多少違和感はありますが。

ラッシュ時の埼京線のように混雑していた千鳥ヶ淵も静かな春の日です。
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低温注意報の小石川後楽園

2018年01月26日 | 後楽園円月橋日記

月曜日が大雪警報だと思ったら木曜日には低温注意報です。1985年以来33年振りだそうです。ホント最近この手の表現が多い。
東京で低温注意報が出る基準は「冬期(最低気温):-7℃以下、多摩西部は-9℃以下」なんだそうですが、昨日の時点での最低気温の予想はマイナス4度。
なんで基準より上で出したのかな。とりあえず何か見たことがないような光景を求めて朝の小石川後楽園に行きました。

通天橋から大堰川。凍ってなかったです。やっぱり僅かでも流れがあると凍らない。マイナス4度はその程度の気温のようです。

大泉水は凍っていました。こっちは低温注意報が出なくても冬場は普通に凍ります。

内庭につながる流れも凍ってはいません。
昨日のニュースでいろんな場所でつららができているのを見ましたがここでは特になかったです。残念。

霜柱は植え込みの中のあちこちで見られました。

苔の地表をうすーく剥がして持ち上げている姿は面白いですね。Reeさんとこで見たシモバシラみたいな植物を探しましたがそうそうあるもんじゃない。

今日から自転車で出社。透明でつるつるの歩道がたくさんあるので家に着くまで要注意です。
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小石川後楽園 雪と蒸気霧

2018年01月24日 | 後楽園円月橋日記
雪で帰れなくなったりトンネルに10時間閉じ込められたり、大変な目にあった人で雪が嫌いになった人もたくさんいるかも知れません。
でも数年に一度の自然現象です。人生の中のひとつのエピソードとして大切にしてください。そして雪を嫌いにならないでくだちゃい!(前田敦子の声で)
そんな私は雪が大好き。たま~に降る雪に限定ですけど。雪の翌朝、いつもの時間に家を出て、通勤途中にある後楽園で雪景色を満喫して来ました。
お目当ては、昨日も発生したという蒸気霧。そして咲き始めた梅園と雪。写真厳選しても18枚。もう削れない。では。



































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紅葉の盛りと紅葉の後

2017年12月13日 | 後楽園円月橋日記

あちこちで紅葉を楽しんでいた今年の秋。お膝元である小石川後楽園にももちろん何度か行っていたのですがブログを見返してみると9月以降アップしてなかった。
昨日お昼休みに行った時にはモミジの葉っぱも一部を除いて落葉していてそれはそれで面白かったです。
ということで紅葉盛りの11月24日のと、昨日12月12日の写真を一緒に掲載します。

11月24日。

11月24日。

11月24日。

12月12日。上の写真と同じところから。さすがに見に来る人もまばらな園内。

12月12日。でも通天橋の辺りは今頃がけっこうきれいなんですけど。

12月12日。そして落ちて乾燥した葉っぱもいい感じです。

12月12日。日向と日影。好きなのはどっち?

12月12日。東屋の屋根が化粧しているのもいとをかし。
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ヘコリプター・トウモコロシ・ヒバンガナ

2017年09月15日 | 後楽園円月橋日記

後楽園もすっかり秋っぽくなって。風景の片隅に彼岸花が差し色のように咲いています。先週ほとんど咲いていなかったのに、ほんといきなり来ますね。

台風はその後どんな進路になったのかな。あーやっぱり日本列島縦断は免れない感じなのか。まあしかしちょうど3連休で予定が狂っちゃった人も多いでしょうね。

なんて言ってるうちも、本当は明日二人で山登りをする予定でした。で下山して一泊して帰る予定。さすがにキャンセルです。また天気のいい日にリベンジしよう。

梅林のあたりにいちばんたくさん咲いています。たくさんといってもせいぜいこの程度。巾着田とか行って見たいですがどうせ人がいっぱいなんでしょ?

「やって失敗したのならあきらめもつくじゃない。やらないで後悔する方がよっぽど辛いよ!」なんて背中の押し方がありますが、私の人生で考えると
やんなきゃよかった、言わなきゃよかったという後悔の方がはるかに心の傷が深いんですけど。まあそれは人によりけり。彼岸花とはなんの関係もない話です。

今日は贈ろう 涙色の花束を君に。
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レンゲショウマ【蓮華升麻】

2017年08月08日 | 後楽園円月橋日記

毎年ピントの合わないレンゲショウマ。今年は今までで一番まともなんじゃないかな。スマホなのに。

漢字の表記を初めて調べました。蓮華升麻。花が蓮に似ていて葉っぱが升麻っていうのに似てるのでレンゲショウマなんだそうです。
レンゲというと蓮の花というより先にれんげ草を思い浮かべます。
「春のお川」の「岸のすみれやれんげの花に」のれんげも草の方のレンゲですよね。ちなみにレンゲソウは正式には「ゲンゲ」みたいです。
植物に関するほとんどのことは私の知らないことのようです。

夜、眠る時、その日の気温や天候や体調によって、エアコン・扇風機・アイスノンを取捨選択しながら布団に入ります。
窓を開けて眠る時は下の通りを歩く人の声や車の音、風の音などのせいで眠りが浅く感じます。
11時に電気を切って、朝は6時半まで布団にいるのですが、昼間とても眠く感じるのです。
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内庭の朝の蓮

2017年07月15日 | 後楽園円月橋日記

咲いている蓮を見ようと思ったら朝に行くしかないです。ということで開門の9時。涵徳亭には吊るし飾りがたくさん。そしてやっぱりスマホとは違うデジカメの力。



東京ドームと接している内庭。門から遠いので蓮の咲く季節以外で行くことは希です。


睡蓮。

蓮。


池の端から湧き出す水でできる波紋の一部をトリミング。
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涵徳亭美都屋のビール2本

2017年07月12日 | 後楽園円月橋日記

小石川後楽園入口にある涵徳亭美都屋でお昼ご飯。見慣れた風景ですが庭に面した二面の大開口はなかなかすごい。
田舎の古い集会場のようなインテリアのおかげで無駄に若者が来ないのも良し。

こ熟年のご夫婦と相席でした。会社役員のような紳士と上品な装いの奥様とが並んでお昼を召し上がっていたのですが、お二人それぞれの前にビールの中瓶がありました。
お二人ともビールお好きなんでしょうね。ご夫婦の雰囲気と机の上の2本のビール瓶がなんか微笑ましかった。『おひとついかがですか?』なんて言われたかったな。
この暑さですから私とRさんでもビールは頼むでしょうが、一人1本は無いかな。ないな。

蓮が咲いていますが、スマホしかないんで寄れません。最近ほとんどデジカメは使わなくなっちゃいました。

木陰のベンチに正座して読書。分かります。

入り口付近にオニユリ。

今日も暑いのに外を
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小石川後楽園の花菖蒲

2017年06月12日 | 後楽園円月橋日記

薄曇りの金曜日。菖蒲は満開を迎えていました。10日前の写真では花の咲いている辺りだけをトリミングして賑やかそうに見せていましたが、もうその必要はありません。


離れて写してもこんな感じです。


菖蒲については特に語ることもないので、先日の蕎麦の食べ方についての続報でも。
ある出版社の待合みたいな場所にいた数人に「外国人が横にいたらあなたは音がしないように気を付けてお蕎麦を食べますか」と聞きました。

女性A「親のしつけで音を立てて食べることを行儀が悪いと言われてきたのでそもそも音を立てて食べない」
女性B「音が出るようなすすり方で蕎麦を食べると汁が服に飛んで汚れるからそもそも蕎麦はすすらない」
女性C「そもそも蕎麦を上手にすすることができない」

外国人に気を使うかどうかの調査をしたかったのですが、ひとつもそれに関連する回答を得られませんでした。
フィールドワークの難しさを思い知った午後でした。
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水無月

2017年06月01日 | 後楽園円月橋日記
今日から6月です。7時半のひよっこを見た後だと、こんな文章も頭の中で少し訛って響きます。「今日から水無月です(豊子の声で)」

菖蒲が咲き始めました。菖蒲祭りは土曜日からです。短い遊歩道も完成していますがまだ通れません。水も引かれていません。水無月だけに。
いえ、違います。水無月の「無」は「ない」という意味ではなくて連帯助詞の「な」の当て字です。水な月。田んぼに水を入れる月ということでした。
今はまだ菖蒲田の2割程度の面積しか花はないのですが、花があるところだけを写真に撮ると上のような風景になります。嘘じゃないけど嘘な写真。

今週、後楽園に毎日行くのはカルガモの子に逢えないかなと思って。FBで6羽の小鴨がいるのを知りました。巡回時間とコースが読めなくてまだ会えません。
ベンチに座っているとずうずうしい大人の鴨は足元をうろうろします。なんかくれなんかくれ。

以前315円で美味いビール!と私を喜ばせた涵徳亭の生ビール。今はもう430円です。たった115円の差ですが、こんなにも購買意欲が変わってしまうなんて。


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木漏れ日の甘辛

2017年05月30日 | 後楽園円月橋日記

気温20度台後半。早めの時間に木陰のベンチで弁当を食べる。メインが甘辛い鶏肉で左の付け合せが甘辛い煮物で右下が甘辛い牛蒡でした。全面的に甘辛い。いいんですけど。
6羽の小鴨が成長中とのニュースもあったので渡月橋の方へ行きましたが会えず。奥の方では菖蒲が咲き始めているとのことでした。そろそろまた混んでくるのかな。
デジカメも一応持っていましたが使わず。デジカメの使用頻度も減りました。ちょっと仕事が立て込んでいて、デジカメでなければならないような被写体の所に行ってないし、
iPhone6からは、よほどのことがなければiPhoneの写真でいいじゃん、と思うようになりました。

昨日から半袖のシャツです。
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グリーンがいっぱい

2017年04月30日 | 後楽園円月橋日記



4月26日後楽園。連休中はあまりキーボード打つ気がしませんね。
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福寿草とHappyでピース

2017年02月14日 | 後楽園円月橋日記

福寿草元気いっぱい。梅園の柵の中なんですが、毎年微妙に位置が移動しているのは人の手で植え替えられているからなのかな。
そういえばかなり頻繁に見ている後楽園ですが、あまり庭師さんの姿を見ないんです。もちろん枝打ちなどは見るけど、土をいじっている姿を見ない。

梅園は見ごろを迎えています。

皆が追っかけているのはメジロ。やっぱり梅とメジロは似合います。うぐいすならもっといいんでしょいが、メジロなら上々。人を怖がりません。

こちらは何か人形を使った撮影中。

外国からの観光客は法被でピース。公園に来ても人物ばかり目についてしまうのぼるなのでした。

花も見ます。サンシュユ咲き始め。まだピンボケではありますがなんとか先端の花にピントが来るまでに6回シャッターを押しました。

金曜日、土曜日と晴れてはいるんだけど近づくと太陽が隠れてしまった清和公園のカンザクラ。三度目の正直でした。
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自力で暖を取る鴨

2017年01月26日 | 後楽園円月橋日記


なんか今年はいつもの1月より寒いような気がする。
けど、YAHOOの「過去の天気」でここ数年の1月の気温を見てみたけど、特に特徴はなかったです。

よく「毎日自転車でよく寒くないね~」と言われますが、別に寒くないです。あたたかい服装で乗っているので。
スーツにモンベルのライトダウン、フリースの帽子とフリースのネックウォーマーを鼻まで伸ばして着用。両手には裏フリースの手袋。
これで表面に触れているのはほぼ目の周辺だけになりますが、そこも眼鏡があるので直接風が当たることはありません。
この格好で自転車を漕いでいる時と、暖房の効いたリビングでソファに座っているのと体感温度はほとんど変わりません。マジで。
逆に「よく寒くないね~」という人の服装を見ると綿のトレンチだけで頭部も手もはむき出しだったりして、そりゃ寒いやろと思います。
それこそ「よく寒くないね~」とこっちが聞きたくなります。

写真は小石川後楽園のお昼時の鴨。
特に寒い日だったので鴨がまとめて同じ格好をしていました。
体の正面は太陽に向けて、でも嘴は寒いので暖かい羽毛に突っ込んで隠して。右の2羽は脚も片方は収納しています。(これは時々左右交替する)
こんな吹きっ晒しでなくてもう少し風の当たらない藪の中とかの方がいいんじゃないかという気もしますが、それより日光か。
こんな寒がりのような格好でじっとしているくせに、時間が経つといきなり冷たい水の中にじゃぼんと入って行ったりするのが不思議です。
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