知ることで距離が近くなる

香り工房"結"Katoです

昨日も多くの方にブログ訪問していただき、ありがとうございます

今日は

一般社団法人エンカレッジ介護アロマケア協会主催の

癒しフェアに参加してきました 

午前中は「ダウン症について」
お母さんとお子さんとの日常
染色体の話、
発症しやすい病気など、お話を伺いました

染色体は23個ずつ両親から受け取ります
性染色体X, Y
お母さんはXX, お父さんはXY
受け取るものによって男子、女子となります
ダウン症候群は遺伝ではなく、突発的に起こる800〜1000に一人発症するのだそう
標準型、転座型、モザイク型があります
21番が２つではなく3つのピースがあり、発症します
たった１つの染色体によってわかること

ダウン症候群を発症している彼らは顔の特徴がとても似ています
私たちは同じ経過を経て生まれてくることがわかります
たった１つのピースで
全身の染色体の21番になる場合、3個の繋がり方
部位により数が違うところがあり、それによって不調となる症状が異なるのだそう

私が子供の頃はダウン症候群は非常にデリケートなカラダで30歳くらいまでに命を終わる、と聞いていました
もちろん、病気になりやすい、などのハンデはあります

生まれた際に起こりやすいこと、

心臓疾患

消化器系: 食道閉鎖、鎖肛(肛門がふさがっている)、十二指腸閉鎖、など

眼科系: 斜視、白内障、屈折異常

耳鼻科系: 外耳道閉鎖、中耳炎、鼻炎

先天的な疾患は、早期に手術して取り除くことが多いそうです

白血病が多い

老化の速度が早いのでは

(お母さんが感じること)

寿命は70歳近い、とほぼ発症していない人たちと同じくらい、かなと感じました

接するときは、きちんと顔を見てゆっくりと、話をすること
簡潔な表現で❣️ 笑顔で❣️
ちゃんと、私たちを見抜く^_^v
環境に馴染むのに時間がかかる

数字はあまり得意ではないので、時間の観念などが低いハンデがあります

本当は人が好きよ！^_^って、お母様がおっしゃっていました
お話もたくさんしてくれるそうです

アロマトリートメントするときの気をつけることなど

下は日本ダウン症協会のサイトです
http://www.jdss.or.jp/index.html

毎年3月21日は世界ダウン症デー

理由は染色体21が3個あることから

作家の太宰治さんは長男がダウン症だったそうです

作中にもあるそうです

昔は、病気に対しての理解がなかったため、家から出さず、人との接触もさせない、などの悲しい現状がありました

太宰も長男との写真はない、とのことです

病の特徴を知ることで、もっと一人一人の距離は近くなるだろうし、サポートする術(すべ)も見つかると思います

今日の出会いに感謝して

ありがとうございます

香りのある生活

香り工房"結"のKatoです

昨日も多くの方にブログ訪問していただき、ありがとうございます

香りのある生活
今朝のコーヒーはアイスにして香りをぎゅっと

今月のコーヒー、２回目の購入
ローストを少し上げて焙煎してもらいました

珈琲問屋さんは来店してからローストしてもらうので、香りは格別

ローストの段階も豊富

同じ豆でも焙煎の度合いによって、香りも味わいも大きく変わります

「シティ」

部屋の香りはアーボビテ
どんな香り？、鉛筆の木の香り^_^v

フェイシャルはマグノリア
私にとって、マグノリアといえば
ジュリア・ロバーツ

カラダにとって安心な香り成分は瞬く間に消えてしまいます

それは、脳が安全だよってアラームのスイッチがOFFにするから

一方、危ない匂いはいつまでも臭うのです

そのうち、脳が疲れて頭がジンジンしてきちゃう、そんな経験はありませんか？

植物の臭い、香りも自分のカラダを生物として捕食者から身を守るため

一方、いい香りは種(しゅ)の保存のため、昆虫などを近づけて、花粉や種を運んでもらったり、受粉のため

全ての生命を生み出す地球に感謝して、あらゆる命に感謝して

そして、出会いに感謝して

ありがとうございます