アルカディア冒険記 -Arcadia’s Memo for DQ10-

元FF11のArcadiaif@Odinが
主にDQ10からTwitter経由でお送りする
痛快冒険バラエティ。

[FF11] ヒールブレスの秘密

2005-12-30 02:30:23 | FF11(Arcadia冒険記)
さて今日はLSのアムさんがジョブ取得クエを終え華々しく竜騎士デビューいたしました。
その記念といってはナンですが、竜騎士ソロの要、ヒールブレスについて語ってみます。

まず通常のペット系ジョブ(獣使い、召喚士)は基本はペットを盾として飼い主は
ペットの戦闘をサポートする側に周るわけですが、竜騎士ソロの場合は間逆のスタイル
つまり「か弱いペット」である「飛竜」を守るために盾となり戦うというスタイルになるわけです。
ではなぜディフェンスが紙装甲とウワサの竜騎士ごときにソロが可能なのかというと
その秘密は飛竜のサポート技の一つ「ヒールブレス」にあります。
ヒールブレスとはサポ白(というかサポ後衛)でHPの危機(最大HPの1/3)になると
「如何なる魔法でも」発動を契機に回復のブレスを吐いてくれるというものである。

ミソは「如何なる魔法でも」というところ。
ヒールブレスは1~3の3段階あり、回復量はケアル1~3の量とほぼ同じ(やや少なめですが)
感じなので、例えばディアで発動すると消費MP7 詠唱1秒で竜騎士のレベルに応じたケアル
で回復します。

ケアル1 MP08 詠唱2.00
ケアル2 MP24 詠唱2.25 ⇒ ディア MP7 詠唱1.00
ケアル3 MP46 詠唱2.50

これが全部消費MP7 詠唱1秒で唱えられるわけです。低コスト高パフォーマンスです。

要は纏めますと
 竜騎士レベル 1~19=ヒールブレス (≒ケアル1)
 竜騎士レベル20~39=ヒールブレス2(≒ケアル2)
 竜騎士レベル40~59=ヒールブレス3(≒ケアル3)
 竜騎士レベル60~75=ヒールブレス3+AF頭装備でHP半分でブレス発動可能

という感じで段階的に高性能になるブレスが「好きな魔法の消費MP/詠唱速度で発動できる」というわけです。
正直ヒールブレス1(Lv1~19)は回復量とトリガー魔法の性能が近いので普通に
ケアルしたほうが安全だったりします。。。がヒルブレ2以降は上記の仕様により
竜騎士ソロの本領発揮という寸法です。

他に普通魔法には詠唱後にリキャスト時間が発生し、連続で唱えることは出来ません。
。。。が竜騎士のヒールブレスのトリガーは「如何なる魔法でも」であるので
上記ディア詠唱後のリキャスト中も似た性質の他の魔法(プロテスなど)をトリガーにして発動させることで
リキャストを無視してヒールブレス発動を誘導させることが出来るわけです。

またピンチの場合ならMPコストを度外視して詠唱スピードの速いバ系の魔法をトリガーに
すればバストンラ⇒バファイラ⇒バウォタラ...などバ系魔法まわしで発動させると
発動上限HP1/3+ラスト1回の超過分で瞬時に500近く回復するなんてことも可能なわけです。
またこのヒルブレ連打でタゲが飛竜に張り付くこともありません。ヒールブレス自体には
ほとんどヘイトが無い模様です。(ただ魔法詠唱中は攻撃の手がとまるためナチュラルに
飛竜にタゲが移ることはありますが、槍突けばすぐ取り返せます)

というわけでMPの消費はトリガー魔法を工夫すれば低く抑えることも可能なので
竜騎士のソロでは通常の前衛サポ白ではよくやるMPブーストよりもHPブースト
するほうが、最大HPの1/3の量が増えるため安全圏でヒールブレスを吐けるわけです。

あとオマケ的な要素としましては、ヒールブレスが上記のような仕様であることから
HPが赤字になって戦っている期間が多いため、人目につくようなとこでやってると
よく辻ケアルもえらます。辻ケアル率シェアナンバーワンを目指せます(狙ってるわけでは無いんだけどね。。。)

まあいいことばかり書いてみましたが、昔のエントリーで書きましたな感じの状況なので
結構敵や狩場の状況に制限があるため、獣さんより少なめです。
その辺は with フェロー+指輪でワンランク上の狩場に挑戦することで多少幅が
広がりますよ。お試しあれ。



あと、この神的仕様であるヒールブレスですが、実はパーティメンバに対しても最大HPの1/3以下
という条件を満たすことが出来れば回復ブレスを吐くことが出来ます。
ただし、回復魔法を使える後衛さんがいる状況で最大HPの1/3を切るHPになるまでほったらかし
にするような状況というのはまずありません。

この辺は同じ騎士職であるナイトさんの「自己ケアルによるタゲ取り」と同じ哀しさがありますが
上手くこの仕様を認知している同士で組むPTであればナイトさんと同様に活かせる。。。かも。
ヒールブレスにあわせてヘイトの低めなケアルを使える人全員でマジックバースト
っぽくかぶせるみたいな感じで唱えると結構ヘイトも作業負荷も分散できるし
MPコストも少なくなっていい感じなのかもしれません。
またモンクのようなHPの多い人を盾にしてヒールブレスで回復するなんて
新たな肉の壁計画なんてのもいけるかも。
また竜騎士同士のPTというのもお互いにヒルブレ対象に出来ますし、自分をケアルで回復しながら
そのケアルを契機に他人にヒルブレなんて状況も生まれるかもしれませんね。うむー面白そうだ。

という感じで私の竜騎士も55を突破し、AF頭まであと5に近づきました。
60なったらHP50%以下でヒルブレし放題になるAF3クエをこなしに、ウガレピに行かねば
ならんのでLSのみなさんご協力よろしくです。

とまあAF3告知を兼ねて語ってみました。ガンバレ竜騎士。



■参考になるページ
FFXI -竜騎士情報サイト-
えふめも:竜騎士


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