金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【コロナ感染】 第5波の謎と、宣言解除後の「爆発リスク」への備え!

2021-10-07 07:18:46 | 金融マーケット

 ようやく、コロナ第5波が収束したようです。やれやれ‥という感じです。

 

 菅政権のラスト、9月30日をもって、全国に発せられていた「緊急事態宣言」および「蔓延防止等重点措置」が解除されました。ようやく、普段通りの仕事に戻れる飲食店や旅館業等の皆さんにとっては、ホッとされたことと思います。もちろん、東京都や大阪府などは、暫くの間、アルコール提供について、21時あるいは20時などの制限時間が残るようではありますが、段階的な解除措置ですので、やむなしということでしょう。

 

 ところで、本日の本題は、「第5波の謎」が明らかになっていない状況下、宣言解除後の日本で、また突然「感染爆発」が発生したり、急に収束したり、といった事態が繰り返されるのではないかといった不安があることを取り上げたいと思います。

 9月22日の当Blogでお話したように、もし、7月8月の感染爆発が「テロ起因」によるものだったとすると、10月下旬から11月上旬あたりに、再度感染爆発が発生するリスクが高まることに留意が必要です。

 もし、7月の感染爆発がテロ起因だとすると、テロの主体は、東京オリンピックを中止に追い込むことが目的だったはず。同じ主体だとすれば、今回は10月31日(日)に予定されている「総選挙」における与党陣営への痛い打撃を狙って動く可能性が大です。一度成功しているだけに、背景に居るはずの第三国のインテリジェンスも、同じ手口を使ってウイルスを持ち込み、同じ「過激分子」を使って散布を実行すると思います。

 そうしたリスクに対して、日本の公安警察、そして全国の警察組織が有効に機能するのか、今度こそ、腕の見せ所だと思います。

 もちろん、「これらは全て私の妄想」であり、何も起こらないことが一番望ましいことではありますが、万が一のために、万全の予防措置を取ることこそが、テロを防ぐ唯一の道でありますから、各方面の方々には、その覚悟でお願いいたします。

 

 ちなみに、もし、同じような感染爆発が10月下旬に発生するとしたら、ちょうど今頃から、全国各地で「散布」が実行されていることになります。ふたたび、それを見過ごしたりすれば、もう日本は、「彼の国」からすれば、いつでも簡単に転覆可能な国として認識されるでしょうから、「彼の国の属国」あるいは「朝貢」「冊封」と同等の存在に陥ったと言っても過言ではないと思います。

 そうならないためにも、ここは、絶対にテロを許してはなりません。


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