金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【競馬】 秋華賞トライアル ローズステークス(GⅡ)! 今年は中京です・・

2024-09-15 04:10:35 | 競馬

 本日は秋華賞トライアル、ローズSです。

 

 例年の阪神外回り芝1800mではなく、今年は中京芝2000mで開催されるローズSであります。

 今年の3歳牝馬の中では、オークス1着のチェルヴィニアと桜花賞1着オークス2着のステレンボッシュ、そして日本ダービー5着のレガレイラがトップに君臨していると言って良いでしょう。さらに、マイルが舞台であれば、この3頭にアスコリピチェーノを加えた4頭がトップということになります。

 チェルヴィニアステレンボッシュ秋華賞へ直行。ローズSには⑮レガレイラが出てきました。当然ながら、人気は⑮レガレイラに集中すると思います。実は、この⑮レガレイラ牝馬限定レースに出るのは今回が初めて。デビューからずっと牡馬の一線級と一緒に走って、牡馬を蹴散らせてきた猛牝であります。

 猛牝と言えば、過去にウォッカという猛牝がおりました。60年ぶりに日本ダービーを制した牝馬であり、GⅠ7勝でかつ、そのうち牡馬混成GⅠを5つも勝っている猛牝。しかし、このウォッカ牝馬限定レースだといつも調子が狂う癖がありました。恐らくペースが緩くなるため、引っかかってリキむ癖が出てしまい、ラストの切れ味が今一つとなるのでした。

 

 今回の⑮レガレイラも同じ匂いがいたします。

 阪神外回り1800mであれば、速い流れ+直線でのスピードの持続力勝負になったでしょうが、中京芝2000mだと、スローの切れ味勝負になりがち⑮レガレイラの苦手な展開であります。レガレイラにとっては、むしろ本番の秋華賞(京都内回り2000m)の方がロングスパートの力を発揮しやすい舞台だと。

 

 であれば、ここはキズナ産駒の②クイーンズウォークを本命に据えたい。もともと左回りは得意であり、しかもスローの瞬発力向きの馬。オークス4着と地力もあるので信頼できます。

 相手には、同じく左回りが得意エピファネイア産駒①カニキュル

 

 馬券は、まずは本命②クイーンズウォークの単勝。そしてクイーンズウォークから①カニキュルへのワイド1点 ①②

 

 


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