金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【競馬】 京都記念(GⅡ)と共同通信杯(GⅢ)!

2022-02-13 07:56:19 | 競馬

 まずは府中の共同通信杯。今思えば、2021年の年度代表馬に輝いたエフフォーリアは、昨年のこのレースを勝って『新星』と呼ばれ、3歳牡馬路線の主役へ躍り出ていった次第。今年も、ここから『新星』が飛び立っていくのか。それとも、2歳重賞路線で実績を積んだ『実績馬』が、ここでも実力を見せつける形になるのか。

 『新星』候補1番手は、ハーツクライ産駒⑩ダノンベルーガ。11月21日の東京新馬戦芝2000mは素質馬が揃ったレースでしたが、ここを2着に2馬身差、2着と3着以下には5馬身差の圧勝で注目を集めました。もう1頭の『新星』候補は、ワールドエース産駒⑨ジュンブロッサム。11月20日の東京未勝利戦芝2000mで、1分59秒2の2歳レコードで快勝。非凡なスピードとレースセンスを魅せてくれました。

 『実績馬』からは、札幌2歳S勝ち馬のドレフォン産駒⑤ジオグリフ、東スポ杯2歳Sでイクイノックスの2着のカレンブラックヒル産駒②アサヒ、朝日杯FS3着のロードカナロア産駒⑪ダノンスコーピオン、京都2歳S2着でシンザン記念4着のアメリカンペイトリオット産駒⑧ビーアストニッシド

 今回は『新星』候補から、人気の薄い⑨ジュンブロッサムを本命に指名いたします相手は、上記『新星』『実績馬』で挙げた⑩ダノンベルーガ⑤ジオグリフ②アサヒ⑪ダノンスコーピオン⑧ビーアストニッシドのほか、トーセンラー産駒⑥アケルナルスターモーリス産駒③アバンチェリエロードカナロア産駒⑦レッドモンレーヴワールドエース産駒①サンストックトン

 馬券は、本命⑨ジュンブロッサムからの馬連9点 ⑨⇒⑩⑤②⑪⑧⑥③⑦① と、⑨ジュンブロッサムと②アサヒからの三連複8点 ⑨②⇒⑩⑤⑪⑧⑥③⑦①

 

 そして阪神の京都記念。今年は、阪神芝2200mで行われるレース。阪神2200mは毎度消耗戦になるコースなので、スピードの持続力のある馬で、しかも中途半端な距離が得意な馬を選ぶべきと考えます。

 スピードの持続力と言えば、流れの厳しかった昨年のジャパンカップ4着の⑤サンレイスポットと、6着だった⑥ユーバーレーベンの2頭は折り紙付き。それから、中京2200mの京都新聞杯に勝ち、同じく神戸新聞杯2着の⑩レッドジェネシスも、スピードの持続力が身上の馬。また、絶対的な能力の高さと、年齢とともにスピードの持続力タイプになってきた⑫マカヒキの存在も、9歳馬とはいえ消耗戦では忘れるべきではありません。

 馬券は、この4頭を中心に買います。まず、この4頭の三連複BOX4点 ⑤⑥⑩⑫ を厚めに

 それから、亡きワグネリアンの想いを背負った友道厩舎のレッドジェネシスと⑫マカヒキから上記以外の馬への三連複流し9点 ⑩⑫⇒①②③④⑦⑧⑨⑪⑬

 

 本日は、雨と雪の影響が気になるところではありますが、全馬無事に走り終えることを祈っております。


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