金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【競馬】 関屋記念(GⅢ)と小倉記念(GⅢ)!

2020-08-16 08:23:09 | 競馬

 夏競馬の名物重賞、新潟のマイルGⅢ関屋記念と、小倉1800mGⅢの小倉記念です。まずは小倉記念から。昨年の勝ち馬がメールドグラース、一昨年がトリオンフですから、実力馬がここから実績を挙げていくスタートになるレース。今回で言えば、GⅠ菊花賞2着馬ながら重賞未勝利のサトノルークス。スローの上り勝負になると分が悪いですが、3コーナーからの消耗戦になれば、この馬が外から抜け出すと思います。⑪サトノルークスの頭固定で、相手は⑭⑫①⑧③へ。三連単12点で。⑪⇒⑭⑫①⑧③⇒⑭⑫①⑧③

 

 次は、新潟の関屋記念。直近の実績ならば、①プリモシーン、⑯グルーヴィット、⑪クリノガウディー、③アンドラステあたりですが、ここは思い切って、⑦ジャンダルムを狙います。

 ジャンダルムは、父キトゥンズジョイ、母ビリーヴという名血であり、2歳時にはデイリー杯2歳Sを勝ち、GⅠホープフルS2着、そして3歳時には弥生賞3着で、その時の1着がダノンプレミアム、2着がワグネリアンというピカピカの実績の持ち主。ダービー以降の実績はパッしませんが、血統的には早熟ではなく、どちらかというとメンタル面で課題を抱えている様子。

 ただ、そんな中でも、インターバルが空いたあとのレースや、馬場が荒れて速いタイムが出にくい時には、ときどき好走するのがジャンダルム4か月ぶりのこのレース、日曜日の明け方に雨が大量に降った新潟ならば、面白いと思います。ちなみに、今のところ14番人気です。

 馬券は⑦ジャンダルムから、馬連8点と三連複28点で。⑦⇒①③⑥⑧⑪⑫⑯⑰


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