金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【雑感】スーツと靴 ビジネスマンの嗜みですが・・

2019-09-05 07:00:50 | 雑感

 本日は、私に似つかわしくないテーマを取り上げます。スーツと靴です。

 50歳を過ぎた辺りから、先輩各氏から「そろそろ恥ずかしくない格好を‥」と注意され、少しスーツについては気をつけるようになりました。そうなると、まぁ取引先にも紳士服メーカーが幾つかありましたので、その中から気に入ったブランドでスーツを作るようになりました。現在のお気に入りは、Paul Stuart。とにかく生地と仕立てが良質なので、着ていて気持ちが良いのです。暫くはこれを愛用するつもりです。

 問題は靴。靴好きの同輩や後輩からは、「靴のウラがゴム製なんてもってのほか。革製を穿いて下さい」と言われていますが、ウラが革製の靴は、濡れた地面で滑りやすい上に、先が尖った靴が多くて、デザインがシャラクサイものばかりで好きになれません。

 私の愛用は、アサヒシューズのBusiness Express GORE-TEX。若い頃から足が蒸れやすいので、靴内に空気を出し入れする機能がビルトインされているところがお気に入りです。常に5足持っていて、毎日、曜日に合わせて履き替えています。1足18500円というのもお手頃で、雨でももちろん滑りません。

 ちなみに、とある銀座のママから聞いた話をご披露すると、お店の若い子たちには「先の尖った靴を履いているお客には要注意」と指導しているとのこと。「尖った靴を履く男は、しつこく口説いてくる傾向が強い」のだそうです。

 せっかく高いお金を払って「先の尖った靴」を履いても、「しつこそうな客が来たわね」と思われるだけだと救われないですよね。


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