Already 三丁目は夕日

徒然なるままの些細なブログ

新年度、信念度。。。

2014-04-05 14:53:37 | 日記
どたばたした25年度が終わり、26年度がスタート。年度の切り替わりっていうのが、生まれてこのかたしっくりこない。なぜ、四月に学校に入学したり、会社の会計年度が三月でしまるのか。そして、新入社員も配属される。この時期になると、必ずマスゴミが「今年の社員はどんなタイプ?」とか囃し立てる。ていうか、仕事をさせてみなきゃ、人となりは判らないはずなのが。
新入社員の話の脇で、「昨年ようやく就職したばかりの息子が、会社を辞めちやって、」とかいう職場の先輩もいる。オヤヂ世代としては「一年しかたっていないのに、これから覚えることはいろいろあるんだろ!」とか思ってしまう。その先輩の息子は専門学校でそれなりの知識を習得して就職したのだが、「いろいろ廻りとの問題があったから、」と話していた。辞めた彼は自宅で、また学生時代に戻って好きなゲーム三昧の生活に戻っていくのだろうな。親父も残業より一円パチンコが命で仕事は二の次。ホントにパラサイト世代の増殖の速度は速い。これでは労働生産能力の低下、婚姻率の低下とか当たり前。生活の糧に対する意識って、どれくらい持っているのか?世代で括ってしまえば、簡単だが子供の世代がDQNなのか、親の世代がアフォなのか?こんな風に言われないように、子供に自分のイキザマってやつを見せて、親父みたいになるか?ダメな親父みたいになりたくないから、自分の信念で道を切り開いていくか、子供の判断材料になってみたい。残念ながら今の会社組織では、「朱に交われば・・・・」みたいに、「セーシャインだから、文句無ぇだろ!若いやつらは未来があっていいよな。」こんな奴らの数が多すぎる。
彼らはもしかして、「ネガティブ」ってPCに入力すると、3Dプリンタで印刷されるミュータントなんだろう。
そんなミュータントの存在を当たり前にしている労組も問題あり。
「雇用確保が第一」と掲げたのはいいが、如何せん産業別労組という形だけの仕組みで、実際は企業ベッタリだから、ミュータントみたいな産業廃棄物を増殖させてしまっている。こんな産廃はどこの業者でも引き取ってはくれない。あぁそういう奴らは定年退職前に退治しなければなぁと思う2014年の暖かい春の日。