アンティーク・コーディネーターへの道

アンティーク・コーディネーターを目指して蒐集している古民具や古道具を日々の生活とともに紹介します。

オータニでのルームディナー①

2005年05月30日 | 徒然日記
金曜日の晩から土曜日の昼にかけて家族とともにニューオータニでのんびりしてきました。
健保組合が提携する保養施設になっているので一人なんと4000円。これで朝食バイキングまで含まれているんだからかなりお得です。どうりで毎月申込が殺到するわけです。私もほぼ毎月のように申込だけはしてみたけれど、実際に抽選に当たったのは7ヶ月ぶりかなぁ。
最初は「」(ミンミン)あたりで美味しい中華を奥さんにご馳走しようと考えていたのですが、金曜日の混みあう時間帯に小さい赤ちゃんを連れて行くのは心配なので、お部屋に美味しいものを持ち込んで食事することにしました。
当日の朝までは「私がデパ地下で美味しいの買っていく!」と意気込んでいた奥さんも自宅から電車を乗り継いで都内にやってくるだけでかなり疲れた様子。実際、一人で赤ちゃんをベピーカーに乗せて電車を乗り降りするのは相当大変です。上り用のエスカレーターはあっても、下り用のはなかなかないですから、その都度、赤ちゃんを抱き上げ、ベピーカーを持って階段を下るのはかなりの重労働です。そんな訳で急遽、奥さんに代わって私が夕食の買出しを担当することに。食いしん坊を自認する奥さんをいかに満足させるか暫し考え込んだ後、買い求めてきたのが写真の品々です。
まずはランチタイムを利用して酒屋「やまや」にて珍しい(?)赤のスパークリングワインを購入。ワイン独特の表現方法にいまだ馴染めない私は、ラベルに記載された説明「クワやプラムを思わせるブーケ、わずかなオークとココナッツの香り。甘く濃厚なダークベリーの果実味と、ソフトなタンニン、フレッシュな酸味が印象的です」を読んでも今ひとつピンと来ません。帰り際までこっそり会社の冷蔵庫で冷やしてみました(^^)
さぁて、仕事が一段落したところで向った1店目はインド料理店の「ルチ2」。メニューと睨めっこした後にオーダーしたのは『バターチキンカレー』『ナスとチキンの辛味炒め』『ナン』の3品。日本人向けにマイルドにアレンジされたインド料理では満足できない私は、「バターチキン」と「辛味炒め」を辛口でオーダー(辛いもの好きの奥さんもさすがにヒーヒー言いながら美味しんでましたよ~)。
2店目に向ったのは「とんかつ末吉」。前々から一度食べてみたいと思っていた「ヒレかつサンド」(小)をついにゲット。さっきもチキン料理2品買ったのにまた肉料理にしちゃった。とんかつ屋さんのかつサンド... あ~店先ですぐ食べたい。(私自身は大満足の一品でしたけど、奥さんからは「やっぱりロースかつサンドがいいなぁ」だって!!)
最後はタイ料理店「ティーヌン」で生春巻や青パパイヤのサラダを買うプランを立ててましたが、インド料理、とんかつ、さらにタイ料理ってのはちょいと重たいかなってことで方針転換。赤坂ベルビーの「ペルティエ」で見つけた『オードブルの詰め合わせ』にすることに。これで多少は料理にバラエティが広がったかな。
ホテルの部屋に到着した頃には汗がダラダラ(この日は初夏のような暑さでしたから)。スパークリングワインで湿った喉を潤わす衝動を抑え、シャワーを浴びてさっぱり。よぉ~し、今晩も美味しむぞ~と意気込みすぎちゃったかな。すきっ腹に飲んだスパークリングワインがみるみるうちに体中に行きわたって、あっという間に酔っ払い状態。それでも気が付けば目の前の料理を全て平らげていたんだから困ったものというか、我ながらあっぱれというか...(^^)
オータニでのルームディナー、何か足りないとお気づきの方もいらっしゃるかも知れませんね。そう「デ・ザ・ー・ト」!!私はともあれ、奥さんが食後のデザートを忘れるはずがありませんから~。という訳で続きは明日のブログにて(^^)

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