アンティーク・コーディネーターへの道

アンティーク・コーディネーターを目指して蒐集している古民具や古道具を日々の生活とともに紹介します。

中国大衆料理『歓迎』(ホアンヨン)の餃子

2004年11月22日 | 美味美食
あと2,3日もすれば赤ちゃんが生まれようかというのに「VVV6」で紹介された中国大衆料理店『歓迎』(ホアンヨン)の羽付き餃子がどうしても食べたいと奥さんが言うので奥さんのお母さんも誘って昨晩、蒲田まで行ってきました。
人気番組で紹介された直後なので多少の混雑はあるだろうと予想して17:15頃(夜の部は17時より営業開始)に行ってみたところ、ものすごい行列・・・。かるく30人以上はお店の前に並んでいます。さすがテレビの威力は大きいですね。これは1時間以上待つことになるだろうと思って、同じ蒲田にある中国家庭料理店「ニーハオ」(ここはかなり中国チックでディープなお店です。個人的にも大のお気に入りです)を提案してみたのですが、あっさり却下・・・。ぜったい『歓迎』の餃子を食べるんだっていう気合がひしひしと伝わってきます。
待ち時間は以外に短く30分ちょっと、とにかく回転の早いお店です(30人待ちでこの時間は驚異的!)料理も前菜からスープ、魚、肉、野菜全般にわたり決して餃子だけのお店ではありません。私たち3人は『歓迎』名物の羽付き餃子2人前、水餃子、ハムときゅうりの辛味あえ、エビマヨ、豚肉のにんにくソースかけ、卵とトマトの炒め物、ラーメン(日曜日は250円なり!)と青島麦酒2本(小瓶)、ウーロン茶を注文。(お会計は4800円ぐらいでしたからリーズナブルですね)
このお店の店員さんはとにかく動きが早くて機敏です。料理も次から次へと運ばれてくるし、店内をゆっくり歩いている店員さんは誰一人といません。そんな雰囲気が私たちお客さんにも波及するのか、ビールや紹興酒を飲みながらゆっくり食事をするというより、運ばれてきた料理から他には目もくれずにがっつく感じです。驚異的な客の回転率の高さもこれなら頷けます。
さて、肝心の羽付き餃子(写真)のお味はというと、3人とも中の上ぐらいの評価。視覚的には食欲中枢をググッと刺激する餃子ですが、思っていたより餃子の皮は厚めで、具のジューシー感もそこそこです。どちらかと言えば焼き餃子より水餃子の方がモチモチした皮と肉汁のつまった具のバランスが良くて美味しかったです。
余談ですが、いつものようにデジカメで餃子の写真を撮ろうとしていたら、奥さんとオモニからただならぬ視線(刺さるような!?)を感じました。そう、美味しそうな餃子を目の前にして私が撮影してるのを待ちきれなかった様子(30分以上待ち続けたから仕方ないかぁ)。お陰で『歓迎』の写真はこれ一枚。皿の上の餃子がなくなる前に私もがっつき始めました(^o^)

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