アンティーク・コーディネーターへの道

アンティーク・コーディネーターを目指して蒐集している古民具や古道具を日々の生活とともに紹介します。

愛車「パオ」とチャイルドシート

2004年12月27日 | 徒然日記
久しぶりに愛車「パオ」の話題なのですが今日は残念なお話です・・・。
奥さんとUちゃんが自宅に帰ってくる日も近づいてきたので車に装着するチャイルドシートをオートバックスまで見に行って来ました。
車種によって装着できるものが異なると聞いていたので専門知識が豊富そうな店員さんに
「日産のパオに乗ってるのですが、2点式シートベルトに対応したチャイルドシートはどれですか?」と質問すると、
「あのぉ...2点式に対応したものは数年前に製造中止になりました」だって!!!
「ということは、車を新たに買わないと現行のチャイルドシートは付けられないんですよね?」
「(申し訳なさそうに)そうですね。オークションやフリーマーケットで昔の2点式タイプが売られていることはありますが安全性の観点からは今の安全基準を満たしていませんから(残念!)」
な、なんと、この厳しいご時勢に2台目の車を買うことになるとは。。。「パオ」を下取りに出せば多少は安く次の車を買えるかもしれませんが、長年愛用してきた「パオ」をそうそう簡単には手放せません。
そんな事情を奥さんに話すと「ヤッタァ、車買うのね。新古車とかで安くていいのあるんじゃない!」だって。そう、古い物好きの私とは反対に奥さんは新しい物好きなのです。アイゴー、2台目購入資金はどうやって捻出しよう。今はそれで頭を悩ましています。。。

余談ですが、「パオ」という車名の由来は、中国語の包(パオ)、すなわちモンゴル遊牧民のゲル(組立式家屋)の意味で、非日常的な意外性をもった世界をコンセプトに作られたそうですよ。
「パオ」に乗る機会は今までよりは減ってしまうだろうけど「パオ」が動くうちは大切にするからね~。