アンティーク・コーディネーターへの道

アンティーク・コーディネーターを目指して蒐集している古民具や古道具を日々の生活とともに紹介します。

麻布十番『天ぷら畑中』

2004年12月14日 | 美味美食
今日は午前中に麻布十番で仕事があるので終わったら美味しいランチを食べるぞぉと朝から張りきってました。どんな美味しいものを食べようかなぁと迷った挙句、結婚前に奥さんと一度だけ夕食を食べに行ったことのある『天ぷら畑中』を思い出しました。いつかランチも食べてみたいなぁと思っていた念願がようやく叶いました。
さて、午前中の仕事も順調に終わり、焦る気持ちを抑えながら足早にお店へと向かいます。開店時間も調べずに来て見たらちょっと早すぎたみたい。ランチは12時からだって。とりあえず近くのコンビニで時間をつぶし、12時きっかりに入店。幸い2番目に入店できたので天ぷらを揚げる様子がばっちり観察できるカウンター席に通してもらえました。
「天丼」「特製天丼(かき揚つき)」「天ぷらとご飯」というランチメニューの中から「天丼(1260円)」を注文。天丼の他に小鉢のサラダ、赤だしのシジミ汁、香の物がつくお得なランチメニューです。
空腹を抑えながら待つこと10分少々、ほっかほかのご飯の上に薄い衣をまとった天ぷら(小えび4本、キス、イカ、なす、ピーマン、蓮根)がきれいに盛り付けられて天丼の登場です。天ぷらはタレの中にジャブンと漬すのではなく、せっかくの衣の良さが失われないように適量のタレを天ぷらにつけてくれています。また、天丼のタレは甘すぎず辛すぎないバランスのとれた味付けでご飯との相性もぴったりです(タレのかかったご飯だけでも食が進みます^^)。どれを食べても板前さんのプロの技を感じるものばかりで一口一口味わいながらあっという間に完食してしまいました。私は天ぷらを食べると胸やけや胃もたれを起こしてしまうことがあるんですが、『畑中』の天ぷらなら安心です。
写真は『畑中』のショップカードをスキャナーで読み込んだものです。ランチタイムにお近くまで行かれた方はぜひ一度こちらの天丼をご賞味くださいね。