アンティーク・コーディネーターへの道

アンティーク・コーディネーターを目指して蒐集している古民具や古道具を日々の生活とともに紹介します。

沖縄ドーナッツとおばちゃん

2004年12月20日 | 徒然日記
育児に疲れ気味の奥さんを元気づけてあげようと思って沖縄料理屋さんに奥さんの大好物「ラフティー」を買いに行きました。
この沖縄料理屋さんのおばちゃんがとっても人情味に厚く気前のいい方で、以前私たち夫婦でお店に食べに行った時のことを覚えていて、出産の報告をしたらとっても喜んでくれました。そして「ちょうど出来立てのお菓子があるから奥さんにあげて」と言って沖縄のドーナッツ『サーターアンダギー』を気前よく2袋(写真)も下さったのです。
他にもこの日は「ラフティー」「青パパイヤとスパムソーセージの炒め物」「沖縄そばで作ったやきそば(醤油味)」をテイクアウトしようと思って出来上がりを待っている際も「車で来たの?」「いいえ、自転車で来ました」「そんなら、ビールでも飲みながら待ってな」と生ビールのサービス。おばちゃん、何て優しいんだろう、どうもありがとう。
さらに、料理もできあがりお会計をしようと思ったら、「おばちゃんの気持ちだから持って帰りな(お代はいいよ)。暖かくなったら赤ちゃん連れて3人でおいで」だって。おばちゃんへの感謝の気持ちを伝えたくても言葉にならなくてただ頭を何度も下げることしかできませんでした。もし自分が逆の立場だったらきっとお客さんにここまでしてあげられないなぁ、おばちゃんにどうやって恩返ししたらいんだろうと考えながら、熱々の料理が冷めないように全速力で家路についたのでした。
食後のデザートにはおばちゃんに頂いた沖縄ドーナッツ『サーターアンダギー』をさっそく食べてみることに。さすが出来立て!外はパリッとさくさくしてて中はしっとりとほど良い甘み。口の中でパサパサすることなんて決してありません。おばちゃんの優しい心配りに感謝しながらとっても美味しく頂きました。奥さんも大好物のラフティーと沖縄ドーナッツを食べて満足そうでした。
おばちゃんに少しでも恩返しできるように親子3人でちょくちょく食べにいきますからね~。どうもありがとう(*^^*)