アンティーク・コーディネーターへの道

アンティーク・コーディネーターを目指して蒐集している古民具や古道具を日々の生活とともに紹介します。

希須林赤坂の『四川担担麺』

2004年12月16日 | 美味美食
2夜連続の忘年会で少々疲れ気味です・・・。
お酒を飲んだ翌日ってなぜか汁物が食べたくなりませんか?
昨日のランチは『酸辛湯麺』だったので今日はどんな汁物にしようかなぁと考えていたら、12月1日にオープンしたばかりの担担麺専門店「希須林赤坂」を思い出しました。オープンキャンベーン中に会社の人たちと行ってみたら外まで行列で入れなかったんですよね。ランチタイムを5分ほどフライングしてお店に直行したのに既に満席、3人待ちの状態でした。最初に食券を買うんですね。メニューは「四川担担麺」「排骨担担麺」「”辛”にらソバ」「汁なし担担麺」などなど。初めて来たからには希須林名物の「四川担担麺」(950円、結構いいお値段します)を食べてみないとね。
「四川担担麺」って書いてあるボタンを押せばいいだけかと思ったら「四川担担麺」だけでもボタンが5つもある、1辛・2辛・3辛・4辛・5辛だって。無難に3辛にしとくかぁと食券を買い求め順番を待つことに。頭がボッーとしてたんですね、ようやく貼紙に気付きました。なになに3辛はノーマルだって。う~ん、辛いって言ったってそれ程でもないんだろうから一つ上にチャレンジしてみようっと。無料のライスも付けてもらって4辛担担麺が出てくるのをしばし待ちます。
写真(お店のウェブサイトより借りてきました)をご覧のとおり、スープは見るからに辛そうな様子。麺の上には挽肉、もやし、ニラなどの炒め物がたっぷりとのっかっています。蓮華でスープをまずは一口。ゴマの甘みと風味が口中に広がった後、ラー油の辛味が舌を次々と刺激してきます。最初は涼しい顔して食べていたのに、後半にはじわりと汗が吹き出し始め、唇もヒリヒリとしてきます。最後にはご飯で辛味を中和しながらようやく完食。うっかり5辛(激辛)にしてたら大変なことになってたなぁ。
会社に戻ってからも暫くの間は唇がヒリヒリしてましたよ。今はお腹の中で燃えてるような感じ。ボッーとしていた私の胃も担担麺の辛さに刺激されてフル回転で動き始めたようです。これなら新陳代謝も促進されてすぐに復活できそう。
ちなみに今晩は忘年会もないので絶対、休肝日にしま~す!