徒然日記~A&Aクリエイション~

季節のこと 徒然なるままに~

タイのマッサージ店

2008年03月25日 22時32分00秒 | 海外旅行記
タイ、特にバンコクにはマッサージ店がとても多い。
有名なタイの古式マッサージやフットマッサージが、安いところなら一時間150バーツ(日本円で約600円)、高いところでも500バーツ(日本円で約2000円)くらいで受けられる。
技術云々より、店舗の場所や内装の立派なところが、総じて高いようだ。
日本に比べれば格段に安く、深夜まで営業しているので、気軽に利用でき、観光や買い物で歩き疲れた体に、とれもうれしい。
バンコクへ旅行すると、毎日のように通う。
心地よさに眠り込んでしまうこともしばしば。やみつきになる。

 by wish  A&Aクリエイション

トム・カー・ガイ/タイ料理

2008年03月23日 13時39分01秒 | タイ料理
 タイ料理のスープには辛み・酸味のきいたものが多い。
 
 トム・ヤン・クンはエビ入りの酸っぱ辛~いタイの代表的なスープだが、ちょっと辛いのが苦手な人には、このトム・カー・ガイ(鶏肉スープ)はお勧めだ。鶏肉が入ったスープで、ココナッツミルクが入っているので、酸っぱくてまろやかな風味が味わえる。辛さはお店によって違うが、ホテルレストランや外国人が行く店は比較的マイルドな味だ。

 写真はハルモニークのトム・カー・ガイだ。
ハルモニークは以前も紹介したが、バンコクの中央郵便局近くにあリ骨董品と亜熱帯植物と花が溢れる隠れ家レストランだ。古い木造の家屋を改装した建物で、道路から少し離れているのでとても静かで南国ムードがいっぱいだ。
 
  ここの料理はトラディショナルなタイ料理だが、欧米人風にアレンジされていて、辛くなくて深みがある味付けだ。チャオプラヤー川沿いのシェラトンホテル・オリエンタルホテル・シャングリラホテルなどのバンコク屈指の老舗五つ星ホテルが近いせいか、欧米人がラフな服装でゆっくりと時間をかけて食事をしている。
 
 スープの量は多いので3~4人で分けるとよい。
 タイカレーは、スープ系なので重ならないようにオーダーしよう。
 
 暑いタイでは、酸っぱさ・辛さが妙に体にしみて美味に感じる。

 by  aran   A&Aクリエイション

舞子墓園

2008年03月20日 13時26分49秒 | 日々のこと
 今朝小雨の中、神戸市垂水区にある舞子墓園まで墓参りに行ってきた。

 舞子墓園は、旧神戸商大・星陵台中学校の西隣にある神戸市の大きな墓園だ。
幼い頃から墓参りをしているが、昔は垂水駅より急坂をバスがくねって登っていた。電車とバスに乗ってずいぶんと遠くまで行ったと記憶しているが、今は車だと第二神明道路の高丸インターチェンジより数分。便利になったものだ。
 幼い頃の記憶にある広々とした林は、今はすべて住宅街となり学園都市へと続いている。

 うちは、神戸市にある時宗・普照院というお寺の檀家だ。
時宗の本山は、神奈川県藤沢市の清浄光寺(通称遊行寺)で、開祖は踊り念仏で知られる一遍上人だ。
時宗のお寺は兵庫県には数ケ寺しかないようで檀家もとても少ない。
このあたりでは数軒かも知れない。

 我が家は先祖代々、神戸の兵庫あたり(今の神戸市兵庫区)の商売人だ。
 江戸時代中期位まではお寺で調べてもらった家系図でわかっている。
江戸時代は材木商・海産物問屋・明治時代になり米問屋・大正時代になり時計部品輸入卸業・昭和になり時計屋・宝石屋・・そして、現在に至っている。
 名字は江戸時代の屋号から来ている。

 時代とともに取扱商品が変化し、対応していくのが商売の原点だ。
最近は、ライフサイクルが短くなり、一つの業態が衰退するまでのスピードが速い。
   
by   aran A&Aクリエイション

瀬戸内の鯛

2008年03月19日 11時08分26秒 | 季節のこと
 先週、友人のF君から瀬戸内海の小豆島界隈で釣ったという鯛をいただいた。
立派な鯛で、約30センチ位あった。さっそく、翌日にさしみ・塩焼き・あら煮にして食べた。
 とても美味しかった。

 タイ料理の記事ばかり掲載していたが、鯛の記事もたまにはいいかな(^^)

 by   aran   A&Aクリエイション

パパイヤサラダ/タイ料理

2008年03月15日 17時09分41秒 | タイ料理
 タイ料理のサラダといえば、このパパイヤサラダが有名だ。
 青パパイヤに酸っぱくて辛いドレッシングがかかっている。
 暑いタイでは、この酸っぱさと辛さが食欲を刺激する。
 「ソム・タム」といってタイ東北部のイサーン地方のイサーン料理に分類されるそうだ。
 シンプルでとても美味しい健康サラダだ。
 写真はレストラン「ハルモニーク」のパパイヤサラダ。
 お店によって、エビや鶏肉やゆで玉子などがトッピングされている。

 料理+1品 パパイヤサラダで箸休め。

by   aran  A&Aクリエイション

JRはりま勝原駅 開業

2008年03月13日 14時51分02秒 | 日々のこと
 JR西日本が十五日のダイヤ改正に合わせ、開業する新駅「須磨海浜公園」(神戸市須磨区)と「はりま勝原」(姫路市勝原区)が、ほぼ完成した。
 ともに改札口がホーム上にある橋上駅舎で、地域を象徴する自然をイメージ。特殊なガラス繊維でできた膜屋根を採用して柔らかな曲線を盛り込み、開放感を演出している。県内で新駅が同時に開業するのは、JR発足後初めて。
 「はりま勝原」は、山陽線英賀保-網干間(五・七キロ)にあり、駅舎上の膜屋根は舞い降りた「シラサギ」を表現した。
 新快速、普通電車が停車し、最短で姫路へ六分、三ノ宮へは四十六分。宅地開発や大型ショッピングセンター出店などで新駅周辺の人口は増加傾向にある。
 (2008.3.4 神戸新聞より一部抜粋)

 明後日、3月15日に「JRはりま勝原駅」が開業する。
 姫路駅より西へ山陽線の2つ目の駅となる。
駅前は急ピッチで道の舗装や最終工事に追われていた。
駅は完成しているようで、白鷺をイメージした駅舎はとてもきれいだった。

 by   aran  A&Aクリエイション

チャオプラヤー川

2008年03月13日 09時13分29秒 | 海外旅行記
 タイの首都バンコクを流れる、チャオプラヤー川だ。

 写真は、メナム・リバーサイドホテルよりタクシン橋方向を撮したものだ。
 ホテルの船着場からはホテル専用の船が30分おきにBTSサパーン・タークシン駅に隣接する船着場サートーンまで往復している。約10分で行く、ホテル宿泊者は無料で、フロントで往復のチケットをもらって出かける。 
 
 サートーンからチャオプラヤー・エキスプレス・ボートに乗り換えれば、王宮付近まで約20分。渋滞もなくとても便利だ。チャオプラヤー川のボートは地元の人の通勤・通学に、外国人観光客と多くの人が利用している。
 天気がよいと、水しぶきを上げながら走るこの船はとても快適だ。
 バンコクにいること実感させてくれる。

by  aran  A&Aクリエイション

いかなごのくぎ煮 その2

2008年03月12日 21時27分39秒 | 季節のこと
これが生のイカナゴ。
とれたてはもっと透き通っていて、キレイな魚だ。
このまま釜揚げにしてポン酢や三杯酢で食べたり、お吸い物にしたり。
それぞれに美味しいけれど、やはり、保存ができるくぎ煮が人気。
小さくて身が柔らかく、時間がたつと身が崩れやすくなるので、鮮度が勝負。
鮮度のいいものを手早く炊く、これがくぎ煮の一番のコツのようだ。
今年は暖かかったためか、生育が早く、今でだいたい4センチくらい。
孵化の時期やとれる場所にもよるが、日を追うごとにどんどん成長してしまう。
あまり大きくなるとくぎ煮には向かないので、くぎ煮を炊けるのも、あと少しの間かも。
こんな小さなお魚だけれど、瀬戸内に春を告げてくれる。

 by wish   A&Aクリエイション

姫路城「平成の大修理」

2008年03月10日 13時55分35秒 | お知らせ
   姫路城「平成の大修理」 (2008.3.9 神戸新聞/正平調より抜粋)

 ◆正直なところ、ここまで思い切った公開をするとは思わなかった。世界遺産の国宝姫路城で来年秋から始まる「平成の大修理」で、市民や観光客が修理をいつでも見学できるよう、大天守のそばにエレベーターと見学室を設けるそうだ
 ◆修理には五年かかる。大天守の漆喰壁(しっくいかべ)の塗り替えが中心となるが、二〇一一年から三年余り、高さ四十六メートルの頂上まで工事用建屋で覆われ、優美な姿が見えなくなるのが頭痛のたねだった。そこで、建屋内のシースルーエレベーターと最上層部の見学室から、漆喰塗りや瓦のふき直し作業を見てもらうようにしたという
 ◆国宝や重要文化財の修理現場を公開する動きは近年、全国に広がっている。例えば、井上靖の「天平の甍(いらか)」で有名な奈良・唐招提寺金堂。修理は終盤に入っているが、年一回の現場見学会が人気を集め、昨年は三日間に二万人が訪れた
 ◆京都・東本願寺も御影堂(ごえいどう)を修理中で、屋内にエレベーターを設け、主に門徒向けに現場を公開している。姫路城の修理現場公開は、これらの取り組みを生かし、さらに規模を大きくさせた
 ◆姫路城大天守保存修理検討会のメンバーで、京大名誉教授の金多潔さんは言う。「公開する限りは、これまで入場できなかった車いすの人や高齢者も見学できるようにしたかった」
 ◆歴史的な修理事業を常時見学できる。修理の期間中、観光客の減少を心配する姫路市の苦肉の策であるが、なかなかの妙案である。名城を守り続けた匠(たくみ)の技に間近で触れられる、またとない機会になるだろう。

 来秋より姫路城は5年にも亘る大修理が行われるようだ。
 私の幼い頃に、「昭和の大修理」が長期に亘り行われた、とかすかに記憶している。
 世界遺産姫路城は工事中より、このままの優美な姿を見ていただきたいと思う。

 by  aran   A&Aクリエイション

いかなごのくぎ煮

2008年03月09日 20時19分32秒 | 季節のこと
今年もイカナゴの季節が来た。
明石から西にかけての播磨灘では、2月の終わりから3月の初め頃、イカナゴ漁が解禁となる。稚魚を新子(シンコ)と呼び、3センチほどのものを釘煮と呼ばれる佃煮にする。

昨年は、不漁で、スーパーでも生のイカナゴが1キロあたり1500円を超える高値が続いた。毎年ピーク時には1キロ780円~980円程度なので、そのうち下がるわとのんびり構えていたら、なんのことはない。下がらないどころか、市場に出回る量が少なくてスーパーなどで売っていない日が多く、気づくと季節が終わっていた。
今年は、今のところ1キロ1280円くらい。昨年よりも漁獲量は多いらしいが、先日の明石海峡のタンカーの衝突事故で、一時、イカナゴ漁を見合わせるとのこと。今年はどうだろうか。
心配しつつ、昨日、二年ぶりにイカナゴを炊いた。

作り方はとても簡単。分量はイカナゴは1キロあたり。
・厚手の鍋に、濃い口醤油200cc、みりん50cc、ざらめ230g、黄金糖2粒を入れて煮立てる。強火で煮汁が泡立っているところへ、さっと洗って水気を切ったイカナゴを少しずつ入れていく。イカナゴを入れ終わったら、生姜の千切り100gを入れ、落し蓋をして、煮汁が少なくなるまで煮る。煮汁が少なくなったら、鍋ごと振って上下を返し、焦げ付く寸前まで強火で煮詰める。ざるやバットに広げ、団扇でさます。
調味料は、あくまでも我が家の分量。
これで、生のイカナゴ1キロから、600g位の釘煮ができる。
それぞれの家庭でやり方は違い、実山椒を入れたり、水飴を使ったりもする。
イカナゴが釘のように曲がるので、釘煮と呼ぶらしい。

この季節、あちこちのご家庭でイカナゴを炊く甘辛い匂いがする。
ご飯がすすむ、瀬戸内の春の味覚だ。

by wish  A&Aクリエイション

ココナッツジュース

2008年03月07日 00時00分47秒 | 海外旅行記
 東南アジアに旅行すると、露天やレストランで目につくのはこのココナッツジュースだ。
 一度は飲んだことがある人も多いと思う。
 
 私が、ココナッツジュースを初めて飲んだのは、ずいぶん前のことだが、シンガポール旅行中に街中の露天商から買って飲んだときだ。露天の店主がきれいな緑色の椰子の実をその場でナタで慣れた手つきでテキパキと切ってストローを刺してくれた。
 とってもうれしく飲んではみたものの・・・・(^~:;
 甘い~イメージを抱いていたが、味は全くちがった。
 それは、ちょうどまなぬる~いポカリスエットの味だった。
 あたたかいと気持ち悪い~。
 一口飲んでイメージとのギャップに驚いて残してしまった。
 
 写真は、タイのレストランでのココナッツジュースだが、レストランではちゃんと冷やしてあるので慣れてくるととても美味しい。何よりも新鮮で生水よりもずっと安心だ。露天などでは目の前で切ってもらわないと安心はできないが・・・。

 クワラルンプールの駅でもマレー鉄道の列車に乗る前に、駅のフルーツ売店で飲んだ。ここは、ちゃんと冷蔵庫に丸ごと冷やしてあって目の前でカットしてくれた。冷やしてあると、もちろんちょっとは高くなるが価格は3リンギット(約100円位)位だったと思う。暑い国では水分補給にありがたい。

 他に東南アジアのレストランでは水分補給に「レモン・ソーダ」を注文する。
生レモンをソーダーで割っただけだが、どんな店でも味が一定していて安くて美味しくて飲みやすい(^^)。日本語発音でもだいたい通じる。ただ、東南アジアの飲み物は総じて甘い。蒸し暑いので、水分補給と同時に、エネルギー補給も必要なのだろう。甘い飲み物が苦手なら「ノン・シュガー」と言えば砂糖抜きにしてくれる。全く甘みはないが、あっさりとした苦みと酸味が、料理に合う。ホテルや一流レストラン以外で衛生上疑問のありそうな店は、「ノン!アイス!」といって氷を入れずに持ってきてもらう。ボ~として注文しているとだいたい氷がはいっているが、氷を作る生水が要注意のレベルの店やエリアがあるからだ。ソーダ水はビンごとたいてい冷やしてあるので氷を入れなくても冷たいので問題ない。
 ミネラルウォーターならウィズ・ガス(ガス入り炭酸水)も飲み慣れるととても美味しい。

 南国の天然水?ココナッツジュースはカミサマからのプレゼントだ。

by aran A&Aクリエイション