徒然日記~A&Aクリエイション~

季節のこと 徒然なるままに~

いかなごのくぎ煮 その2

2008年03月12日 21時27分39秒 | 季節のこと
これが生のイカナゴ。
とれたてはもっと透き通っていて、キレイな魚だ。
このまま釜揚げにしてポン酢や三杯酢で食べたり、お吸い物にしたり。
それぞれに美味しいけれど、やはり、保存ができるくぎ煮が人気。
小さくて身が柔らかく、時間がたつと身が崩れやすくなるので、鮮度が勝負。
鮮度のいいものを手早く炊く、これがくぎ煮の一番のコツのようだ。
今年は暖かかったためか、生育が早く、今でだいたい4センチくらい。
孵化の時期やとれる場所にもよるが、日を追うごとにどんどん成長してしまう。
あまり大きくなるとくぎ煮には向かないので、くぎ煮を炊けるのも、あと少しの間かも。
こんな小さなお魚だけれど、瀬戸内に春を告げてくれる。

 by wish   A&Aクリエイション


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2 コメント

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こんばんは (きなこ)
2008-03-13 21:00:07
生イカナゴ、拝見しました
キレイですね!

三杯酢でいただくのも、おいしそう
春の訪れが感じられる、今が旬のお魚なんですね。
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こんばんは (wish@お返事です)
2008-03-14 23:26:55
水揚げされてすぐはもっとキレイだそうです。
釜揚げは真っ白で、とても柔らかくて美味しいです。
丸ごと食べられるのでカルシウムもたっぷり。
今の時期しかないのが残念です。
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