徒然日記~A&Aクリエイション~

季節のこと 徒然なるままに~

岡山城 (烏城) へ行ってきました

2008年08月30日 06時12分08秒 | 国内旅行記
 昨日、雨の降る中、岡山城へ行ってきました。
岡山へは何度も行ったことがありますが、岡山城の天守閣に登閣したのは初めてでした。

 午前中はかなりの雨でしたが午後2時頃には雨も上がり天守閣からは後楽園など景色もきれいに見えました。6階建てで4階までエレベーターがあり、エアコンも効いていて快適でした。雨のせいか観光客も少なくゆっくりと見学できました。入場料は300円でした。3階のビデオコーナーで「岡山城物語(7分)」が上映されていました。岡山城主の宇喜多家・小早川家・池田家の歴史が学べました。
1階にはきれいな喫茶店や売店もありました。お城はコンパクトで30分もあれば見学できます。

 姫路は白鷺城(しらさぎじょう)・岡山は烏城(うじょう)
姫路育ちの私には白いお城を見慣れているので、黒いお城はとても違和感がありました。

 by aran    A&Aクリエイション

Google Earth (グーグル アース) で 宇宙旅行

2008年08月29日 08時21分04秒 | 日々のこと
 Google Earth はすごい!!
このソフトがあると、宇宙船に乗らなくても簡単に宇宙旅行ができます。(^^)
まずは、ダウンロードして左の「観光」→「再生」をクイックしてください。
世界の有名な観光地を一周できます。そのすごさがわかります。

それから、おもむろに宇宙旅行を楽しんでください。

宇宙旅行が終わると地球に戻り、自分の家の住所を入力すると我が家に帰ってこれます。宇宙の中の地球人はこんなちっぽけな存在なのだとわかります。
そして、地球内で戦争しているなんてとてもおろかなことが実感できます。

21世紀のテクノロジーのすごさを感じました。  

 by aran    A&Aクリエイション

笹の川 純米吟醸酒 桃華 が仕上がりました

2008年08月26日 08時41分50秒 | 日々のこと
 造り酒屋の女房手造りの酒「桃華」がついに仕上がりました。

 このお酒は笹の川酒造に嫁いだ山口敏子さんの手造りのお酒です。
敏子さんは福島県郡山市の老舗酒蔵である笹の川酒造の本家に嫁ぎ、苦節10年。
弁当屋生まれの弁当屋育ちの敏子さんが、お酒造りを一から勉強し多くの人の協力を得て、初めて仕込んでできたお酒です。
平成20年6月19日に嫁いで満10年目の結婚記念日に「桃華」が誕生しました。10年前のこの日は私も結婚式に列席させていただきました。通称、敏子の酒 桃華は笹の川酒造の歴史の新しい1ページを開きました。
とても美味しい辛口のお酒です。

 昔から日本酒を造るのは杜氏と決まっていましたが、最近は酒蔵の跡取りや娘さんがお酒の作り手としてお酒を造るというニュースが聞こえてきます。本物の美味しいお酒を造りたいという強い想いが形となって少しづつですが製品化されているようです。すばらしいですね。

「笹の川 純米吟醸酒 桃華」ネーミングの由来
人世人皆心合わせ、桃の花いろどりありて、華となる。かくして桃華とは、人の心美しく咲いてあるを「桃華」と申すなり。心の華を咲かせましょう。

笹の川 <桃華> 清酒(純米吟醸酒)
 原材料名:米・米麹(精米歩合58%)
 須賀川仁井田産美山錦100%使用
 使用酵母:協会1701号
 アルコール分15度
 日本酒度:+3.0(やや辛口)
 酸度:1.2 アミノ酸:0.8
 容量:720ml詰
 作り手:山口敏子
 指導:佐々木幸充(部杜氏)

笹の川酒造株式会社 http://www.sasanokawa.co.jp/
 福島県郡山市笹川1丁目178 TEL024-945-0261

 by aran A&Aクリエイション


シャープのテレビ AQUOS (アクオス)を買いました

2008年08月25日 08時19分37秒 | 日々のこと
 北京オリンピックも終わり、次回2012年はロンドンでの開催です。
オリンピック後半はソフトボールやサッカーなど女子の活躍が印象に残りました。 

 先週、夕方6時のニュースを見ていると「プチッ」と音がしてテレビの画面が切れました。スイッチを入れると問題なく映りましたので、あまり気にもせず引き続きニュースを見ていますと1時間後の7時過ぎに再び「プチッ」と音がして映らなくなりした。今度は、テレビが立ち上がりません。ふにゃふにゃ~・・・といった感じで数回スイッチを押し直すと、全く反応しなくなりました。
 
 壊れたのは10数年前に買った33型のテレビです。地デジ対応が迫られる中、あと数年間、最後まで見ようと思っていたやさきのテレビのご臨終でした。そういうと、1ヶ月前から数回「プチッ」と切れることがありました。そのときは、気がつきませんでした。パソコンならあわててバックアップをとるのですが、テレビは全く無防備でした。心準備ができていませんでした。(^^)

 毎日、北京オリンピックでの日本選手の活躍の映像に慣れ親しんでいたので、急な部屋のテレビの消失は日常生活が少し寂しくなります。また、いつも親しんでいるCS放送のブルームバーグの世界のニュースが見れなくて妙に落ち着きません。習慣ってこわいですね・・・。

 部屋にテレビがないと寂しいので、しかたなくテレビを買いに行きました。
機種はシャープのアクオス32型<世界の亀山モデル>のDシリーズ<LC32D30>に絞り込み、M社、J社、I社と価格を検討し、最終的にはヤマダで購入しました。
 お店での店頭表示価格125000円-26%のポイント=92500円でしたが、ヤマダのインターネット販売価格で108000円-23%のポイント=83160円で掲載されていたので、その旨を店頭の係員の方に告げて交渉し特別に?インターネット販売価格で購入しました。リサイクル料金3360円が別途かかりますが、それはポイントで支払いました。この製品は2008年2月9日にグリーンとベージュ色が追加発売されたモデルです。

 最近の電化製品は値下がりの一方、価格は各社ポイント制度が導入され実売価格が大変とらえどころがなくなりつつあります。今後、同じ会社で再度購入するのならポイントもいいのでしょうが、消費者にはわかりにくい価格設定です。ポイントによる顧客の囲い込みが成功したのでしょうか、ヤマダはここ数年で全国展開して急成長し年間2兆円の売り上げを達成して二位以下を大きく引き離しました。地方にはヨドバシやビックカメラがないので、全国の地方都市に拡大を続けています。

 アクオス32型Dシリーズ<LC32D30>は5色あります。色は他社にないグリーンを選びました。色が5色もあるのはシャープのこのシリーズタイプだけです。それだけ、技術的機能的には行き着いたのでしょう。薄型テレビも以前は1インチ1万円だったのに、今回の購入価格ではなんと1インチあたり2600円です。ここ数年で本当に安くなりましたね。グリーンだけ在庫がなくて納期は10日後の月末です。

 テレビが部屋からなくなると、静かになり少しは本でも読もうかな・・・と思います。知らず知らずにテレビというメディが発信する偏った情報の洪水の中に長時間生活していたことを感じます。
 
 夜には虫の音が聞こえるようになり、ちょっと涼しくなりました。
 読書の秋がやってきました。

by aran   A&Aクリエイション

バンコク サイアムパラゴンの The 9th Cafe

2008年08月23日 09時52分52秒 | タイ料理


 バンコクでタイ料理に飽きたら、スパゲッティはいかがですか。

 サイアムパラゴンにはフードコートから高級料理店までたくさんのお店があります。その中で、今回のお勧めお店は「The 9th Cafe」です。席数は少ないですがオープンで明るくてスパゲッティ・サラダ・デザートなどが美味しいです。もちろんコーヒーだけでもオッケーです。手作りケーキもお勧めです。ガラスケースの中に入っているので、指さしたら持ってきてくれます。ランチタイムは地元バンコクのOLたちで賑わっていました。
 
 写真(左)は 「The 9th オリジナルスパデッティ」 160バーツ(約530円)・・・・・・・・・・ペペロンチーノ風でちょっと辛いですが、香辛料がタイ風にアレンジされていてとても美味しいです。量は少なめです。
 写真(右)は 「ライムソーダ 70バーツ」 (約230円)・・・・・・・・・・・ ノン・シュガーといえばシロップを抜いてくれます。シンプルで爽やかな味です。

 買い物のあいまに、気ままなランチタイムを楽しんでくださいね。

 by aran    A&Aクリエイション

蓮の花が満開です。

2008年08月22日 10時17分44秒 | 季節のこと

近くのレンコン畑にうっすらとしたピンク色の蓮の花がきれいにたくさん咲いていました。
思わず、車を止めて写真を撮ってきました。

天国には蓮の花が咲いているといわれていますが、本当でしょうか(^^)

最近は時折、すご~い雨が短時間に局地的に降ります。
昨夜より少し涼しくなってきました。秋が待ちどおしいです。

 現在気温は26度、晴れ。

 by  時々  aran    A&Aクリエイション

スアン・ルム(ルンピニ)・ナイトバザールのお勧めバック゛屋さん

2008年08月21日 08時08分50秒 | 海外旅行記
 バンコクのバザールで有名なスアン・ルム(ルンピニ)ナイトバザールは17時頃から開かれます。

 有名なガイドブックに15時からと書いてあったので、15時いってみますとほとんどのお店はまだオープンしていませんでした。いつもは食事後の20時頃から出かけるのですが、今回は日が暮れないうちに視察に出かけました。

 メイン通りのお店は17時頃からボチボチとお店が開くのですが、中の細い通りのお店はほとんど閉まっていました。やはり、19時以降~日が暮れてから、行かないと情緒がありません。レストランもたくさんあります。ステージがあり巨大フードコートもあります。きれいなカフェもあります。1年前に観覧車が撤去されちょっと寂しくなりました。夜は混んできますと、スリ・万引きが多発するようなので要注意です。

 今回のお勧めのバック屋さんは「DG/1266」 のバック屋さんです。ナンバーはお店の右か左の上によく見るとプーレートで貼ってあります。ルンピニバザール内の番地みたいなものだと思います。このお店はレストラン街近くの表通りぞいなので比較的わかりやすい場所です。

 このバック屋さんはおじさんとおばさんで営んでいますが、おじさんはちびまる子ちゃんのおじいさん風でちょっとお疲れモードです。細身のおばさんが一所懸命働いています。タイのバザールはいい加減な値段で半額当たり前のお店が多いですが、ここの商品の価格ははじめから安いなので、どんなにたくさん買ってもおばさんは1~2割しかまけてくれません。おばさんの接客は、ひやかしが多い場所のせいかあまり親切ではありません。
 逆にこのエリアで妙に親切な人は要注意ですが・・・(^^)
 以前、たくさん買うとタクシー乗り場まで荷物を持って見送ってくれました。

 品質は確かです。定価も安いと思います。
 街のお店の半額・ホテル売店の1/3位の値段です。
 タイのバックはとても素敵です。

 by aran     A&Aクリエイション

バンコクのグランド メルキュール フォーチュンホテル        <特集 写真10枚>

2008年08月16日 00時53分27秒 | 海外旅行記

先月、バンコクのグランド メルキュール フォーチュンホテルで5連泊しました。
大手旅行会社HISの得BUY!ホテルキャンペーンで1泊1ルームスーペリアルツインで7000円で泊まりました。 
ホテルは地下鉄のラマ9世駅の目の前なので、どこへでも時間通りに動けて便利でした。
ビジネス系の人には便利でシンプルで無駄のない良いホテルです。



フロントもさすがにヨーロッパ系のメルキュールホテルチェーンらしく洗練されていました。
このホテルは中東系の航空会社 Gulf Air のパイロットやキャビンアテンダントの方々の常宿のようで、乗務員の人たちは毎朝10時頃に大型チャーターバスで空港に向かっていました。
高速道路の入り口に近くて、空港まで30~40分で着きます。
バンコクでのトランジットホテルとしても最適だと思います。
フロントに日本人女性スタッフがいます。とても親切でした。


 
1階のラウンジでウェルカムドリンクをいただきました。
トロピカルジュースです。フルーティでとても美味しかったです。
夜はピアノの生演奏があり、ムードもあります。
また、1階ホテル内にパン屋さんもあり、そこではコーヒーなども飲めます。
テイクアウト用のパンを買う人たちでけっこう賑わっていました。



スーペリアルツインルームに泊まりました。
部屋は大きくもなく小さくもなくとてもシンプルです。
バス・トイレも十分です。めずらしく浴衣がありました。
五星クラスのホテルでは立派なバスロープが置いてありますが、普段着なれていないので、バスロープでは夜ゆっくりと寝られません。
やはり、日本のビジネスマンはペラペラの浴衣に限ります。



連泊のお客様には初日の夜、無料でイサーン料理のディナーがついていました。
パパイヤサラダ・ガイヤーン(鶏肉をパリッと焼いた料理)・トムヤンクン・ライスの4品で量はどれも少なめでした。
ホテル1階のレストランで上品で辛くて美味しかったです。



ホテルの14階にレストランとフィットネスセンターとプールがあります。
ブールは小さいわりには、深いところもあるので家族向けではありません。
子供用の浅いプールはありません。泳いでいる人は見かけませんでした。 
スーペリアクラスの人はこの14階のレストランで朝食となります。
デラックスクラスの人は1階のレストランで朝食です。
ホテルの都合により、宿泊初日のみ14階で2日以降は1階のレストランでした。ラッキー・・・
このレストランを使ってのイベントがあったようで、ビジネス系の人たちがたくさん泊っていました。
1階のほうが肉料理や中華料理もあり種類は豊富でした。
でも14階のレストランでもオムレツ・卵料理を焼いてくれるオバサンもいましたし、料理の種類は少なくても美味しかったです。 



写真はホテルに隣接するフォーチュンセンター1階のフードコートです。
食事時はいつも地元の人々で混雑しています。
10~20のコーナーがあり、いろいろな料理を食べることができます。
地下にもタイスキで有名なMKやホーモックプラー(タイ風たこ焼き)で有名なレストラン・ブアなどたくさんのレストランがあります。
フットマッサージのお店や美容院も数軒ありとても便利です。
ただし、夜はだいたい9時までの営業です。
フォーチュンセンター内のテスコ・ロータスは地元の巨大スーパーマーケットです。
食料品・衣料品・日常生活用品がたくさん揃っています。
フォーチュンセンターは治安もよくて安心です。
観光客はあまり見かけませんでした。


 
ホテルの目の前には地下鉄のラマ9世駅があります。
先月、訪れたときは駅に入るエスカレーターの入り口で手荷物検査がありました。
警察官が常時常駐し、カバンやビニール袋などひとつひとつチェックします。
特に厳しくはありませんでしたが、政局が不安定な時期だっただけに注意をはらっているようです。



ホテル前の道は朝夕はけっこう渋滞します。また、高速道路も渋滞します。
部屋からは車の渋滞が見えました。今回は地下鉄を主に使って移動したので安心して時間が使えました。
タクシーに乗り大渋滞にはまってしまうと、うんざりです。ちょっとの距離でも30分以上かかるときもあります。
でも、暑いのでタクシーを降りて歩く気がしません・・・。



タイと言えばゾウ。フォーチュンホテルの角の交差点に石のゾウの像がありました。
交通安全を祈ってくれているようでした。(^^)

by aran 2008.6.29~7.05  A&Aクリエイション  



残暑お見舞い申し上げます お盆休み~

2008年08月11日 15時00分53秒 | お知らせ

 残暑お見舞い申し上げます。
今日も朝9時には気温は30度を越えています。
「真夏日」が続きます。

 狸のファミリーも暑さしのぎのため木陰でひと休み。(^^)

今年ももうすぐお盆です。
ブログも明日から1週間ほどお盆休みとさせていただきます。

 暑さに負けず楽しいヒトトキをお過ごし下さい。

 by aran   A&Aクリエイション

この親子狸は、滋賀の0さまより20年~前に子宝が授かるようにといただいたものです。
ありがとうございました。
子供は男の子、一人だけですがずいぶん大きくなりました。


MKのローストダックとローストポーク

2008年08月09日 08時56分48秒 | タイ料理
 
 タイ料理の一つにタイスキがあります。日本でいう鍋料理です。
 そのタイスキで有名なレストランMKのメニューの中に、ローストダックとローストポークの盛り合わせがあります。タイスキのサイドメニューとして人気があります。MKはバンコク市内のほとんどのショッピングセンター内にあります。

 日本ではほとんど食べることがない家鴨(ダック)ですが、香ばしくてとても美味しいです。ダックのみのメニューもありますが、ローストポークもとても美味しいので盛り合わせをお勧めします。パリパリの皮とジューシーなお肉がとても美味しいです。

 ダックといえば、高級中華料理の北京ダックを思い浮かべますが、タイでは鶏や豚と同様の食材でとても安価です。レストランの店頭によくぶら下がっています。
 
 前菜としてビールのおつまみにも最適です。

 by aran    A&Aクリエイション 
 

バンコク エラワン寺院のタイ舞踊

2008年08月07日 08時24分13秒 | 海外旅行記

 先月、バンコクへ1週間ほど出かけてきました。
 エラワン寺院はバンコク中心部のサイアムエリアにある小さな寺院です。
 そこで、タイ舞踊が披露されていました。

エラワン寺院はラマ1世通りとラチヤダムリ通りの角にあり、たくさんの参拝者が訪れていました。タイは仏教国で多くの人々が花や線香を供えてお祈りされていました。私も5本束の長い線香を10バーツ(約33円)で買って、見よう見まねで靴をぬいで膝ざまづき「世界の平和」をお祈りしてきました。

 ここの寺院は、1950年代にホテル建設の無事を祈って造られたそうです。タイでは大きなホテルの一角に小さな寺院があります。
 
 日本では日常的に「祈る」という行為を見かけることが少なくなりました。
苦しいときばかり「カミダノミ」するのではなく、日常の平凡な暮らしの中で日々の平和を感謝し「祈る」ことは、祈る人の心に「平和と安寧」がもたらされます。一人一人の心の「平和と安寧」が積もり積もってやがては「世界の平和」とつながります。

 外国へ行くと「自分は日本人だなぁ・・」と改めて感じることが多いです。
タイの一般の人々の真摯な態度での「祈り」の姿に感銘を受けました。

 「祈る」こと「願う」ことは、やがては時間と共に成就し「具現化」いたします。
 今、何を願うのかが問われています。

 by aran  A&Aクリエイション

まもなく北京オリンピック開幕です

2008年08月06日 08時47分24秒 | 海外旅行記


 北京へ行ってきました。・・・といっても23年も前の話です。(^^)

 「天安門事件」よりも前の頃です。
 商業界の倉本先生のカバン持ちという名目で日本各地の大手流通業者の経営者の皆さん8名の中に入れていただき連れて行っていただきました。上海→北京→西安と10日間近く訪れました。よくわかっていなかったのですが、中国政府の商業局を通じての流通視察旅行でした。
 
 1985年秋、この頃はまだまだ中国は共産主義色の強い時代でした。「資本主義経済の中の豊かな時代の日本で生まれ育って良かった。」と素直に感じました。
北京初のセルフ方式のスパーマーケットや資本主義導入初期の野菜卸売市場などを視察しました。北京の街の人々の多くは緑色の人民服で、広い道をたくさんの自転車で走っていました。政府の釣魚台迎賓館にも招かれて、フランス料理風にアレンジされた素晴らしい中華料理をいただきました。

 上海・西安でも市の商業局の人たちの歓迎をうけ、連日食べきれないほどの中華料理で、もてなしていただきました。西安ではまだ発掘中の「兵馬俑」を見学しました。秦の始皇帝の墓近くで、旅行の団長を務めてくださっていた某社長が、「私はこのあたりの中国内地まで戦争にきて、それでも軍隊の中で戦争反対を言い続けた・・・」とボロボロとあふれる涙を流しながら昔話を語っていただきました。
言葉がありませんでした。
 「平和の上に、商業が成り立つこと」を教えられました。

 当時は勉強不足とまだまだ社会的にも若すぎて、この旅行がすごいVIP待遇だったことに気づきませんでした。その頃は海外旅行も不慣れで、父くらいの年齢のえら~い社長さんたちに囲まれ、精神的にも肉体的にも疲労困憊の旅でした。旅の道中、多くの経営者のみなさんに人生話を伺うことができて、とても勉強になりました。

 あれから、23年の歳月が流れ、明後日北京オリンピック開幕します。

 中国は1990年代に入り資本主義経済が急激に導入され、すざましい発展をとげました。そのおかげで、私たち日本人も安価な衣料品や食料品など中国の恩恵を受けています。しかしながら、資本主義経済の流れにドップリとつかった中国はこれからが一番大変なトキを迎えることになりそうです。

 「経済」が変わると「国」は変わることを痛感します。

 旧ソ連を中心とする社会主義経済が崩壊して20年近くになろうとしています。
 さて、このアメリカを中心とする資本主義経済はいつまでもつのでしょうか?
 21世紀になって、新たな模索が始まっています。
 
 by aran   A&Aクリエイション

 写真は1985年当時の天安門広場と万里の長城です。


ブロック塀にしがみつくセミの抜け殻

2008年08月05日 09時19分50秒 | 季節のこと
 毎日、暑い日が続きますね。
 みなさんお元気でお過ごしですか。

 我が家は毎朝、セミの鳴き声がすごいです。
4~5日ほど前から、お隣とのブロック塀にセミの抜け殻がしがみついています。
しがみつくといっても、本体のセミはとうの昔に飛び立って、毎日ミンミンと鳴いているのでしょう。不思議なことに、ブロックの石に元爪?がひっかかっているのか地面に落ちません。ここ数日は、夕立もなくうだるような暑さです。
 夏の甲子園大会も例年より1週間早く始まり夏本番ですね。

 水分をしっかり補って、お体大切にお過ごし下さい。

by aran   A&Aクリエイション
 

タイのレッドカレーは深い味わいです

2008年08月04日 08時55分32秒 | タイ料理
 
 昨日に引き続き、タイ料理のカレーのお話です。

 タイカレーには、主に赤・緑・黄色の3種類の色のカレーがあります。
レッドカレーは赤唐辛子ベースでグリーンカレーは生の青唐辛子のペーストを使いイエローカレーはターメリックがたくさん入っています。すべてココナッツミルクがたっぷり入っているので、辛さの中に深い甘みを感じます。
 タイでゲーン(Gaeng)というのはカレーのことです。

 写真は、シーロムエリアの中央郵便局の近くのレストラン「ハルモニーク」のレッドカレーです。ここのお店は欧米人風の味覚にアレンジされているので、このカレーもあまり辛くなくてマイルドな美味しさでした。とっても上品な味わいです。
 お勧めの一品です。

 by aran   A&Aクリエイション

ソンブーン・ファイクアン支店のプーパッポンカリー

2008年08月03日 08時42分28秒 | タイ料理
 人気のタイ料理プーパッポンカリ-をご紹介します。

 プーパッポンカリーは蟹のカレー・玉子炒めです。蟹を一匹丸ごと使い、ネギ・玉子・カレー・食用油を入れて炒めたタイ料理です。ご飯にかけて食べるととても美味しいです。タイならでは料理なのでタイを訪れたら、一度は食べてみるとよいでしょう。

 そのプーパッポンカリーの発祥のお店がソンブーンです。元祖プーパッポンカリーの店として有名です。そのソンブーンのファイクアン支店に行ってきました。地下鉄ファイクアン駅の3番出口を出ると右手目の前に大きな蟹マークのビルがあります。3番出口より徒歩1分なので誰にでもわかります。7時過ぎに行きましたらすでに1階は地元の人たちで満席で2階へ通されました。その後も次から次へとお客さんが入ってきました。

 プーパッポンカリーのSサイズを注文しました。280バーツ(約930円)で2~3人分あります。けっこう油がきついので、一人で食べるには多すぎます。見た目ほど辛くはありません。他にもたくさんのタイ・中華料理のメニューがあり、どれもリーゾナブルな価格で美味しいです。あっさりとした野菜炒めやアスパラガスのオイスターソース炒めもお勧めです。1品が100バーツ(約330円)前後です。写真メニュー付きなので、とてもオーダーしやすいです。会計が遅いので、早めに「チェック・プリーズ」を・・・。
 
 前回はシーロム支店に行きましたが、地下鉄を使っていくなら中心部から少し離れますが場所はこちらの支店の方がわかりやすく便利です。
 ソンブーン・ファイクアン支店はお勧めのお店です。

 by aran A&Aクリエイション

 プーパッポンカリーは 2008.1.7 にもこのブログで紹介しています。