昨日、兵庫県太子町にある斑鳩寺春会式に行ってきました。
我が家からは車で10分ほどです。
参道にはたくさんのお店が出ていました。
境内の中はさらに多くのお店がありました。
子供たちや家族連れでにぎわっていました。
たくさんの人たちがお参りしています。
運命鑑定なるお店も出ていました。おもしろいですね~
ここ聖徳殿では1年に1度だけこの時期に一般公開されます。
近くに住んでいますが、一度も入ったことがなく昨日初めて入ってみました。
この奥に聖徳太子の像がまつられています。
これ以上は撮影禁止でした。熱心な信者さんたちが読経されていました。
その後ろで、お経を静かに聞いていると・・・なんと、
高校時代の同級生のI君とバッタリ出会いました。
仏の導きか~???
I君は元高校社会科教諭で、このお寺の話を詳しく説明してくれました。
子供の頃から、この春会式にはよく来ていたそうです。
二人でなつかしい「えきそば」を楽しく食べて、太子町商工会主催の福引をひいて別れました。
太子町に戻ってきて7年余になりますが、ワタシはこの土地で育ってないので初めて行ってみました。
昔はもっともっと人が多かったそうです。
< 斑鳩寺(いかるがでら)> (Wikipediaより一部抜粋)
斑鳩寺は、兵庫県揖保郡太子町鵤(いかるが)にある天台宗の寺院です。
伝承によれば、606年(推古天皇14年)、聖徳太子が推古天皇から
播磨国揖保郡の土地360町歩を賜り、大和国斑鳩宮から移住し当地を斑鳩荘
と命名、伽藍を建立した、とされ、これを斑鳩寺の始まりと伝えています。
606年、聖徳太子が推古天皇に法華経を講義して、播磨国の水田を賜ったことは
史実と認められ、その縁で当地に斑鳩寺が建てられたものと思われます。
長らく大寺院であったが、室町時代後期の1541年(天文10年)、守護大名である
赤松氏・山名氏の戦禍を受け、灰燼に帰しました。
後に、播磨を地盤とする赤松氏等が発願し、徐々に復興していったとされました。
また復興を機に、従来、法隆寺支院であったのを天台宗へ改めました。
by
aran
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「兵庫県太子町 斑鳩寺にお参りしてきました<特集>」は2009年1月4日に書いています。
http://blog.goo.ne.jp/aran-wish/d/20090104