今日、姫路菓子博2008へ行ってきた。
18日に開幕してから三日間で入場者が10万人を突破、特に昨日の日曜日は5万人を超える入場者、相当混雑したと思われる。
ただ、会場近くに駐車場が設営されていないためか、車の渋滞はほとんどなかったようで、バス等もスムーズに動いているようだ。
今日のルート。
姫路駅から路線バスに乗車。長蛇の列が予想されるメインゲートを避けるため、菓子博のHPで紹介されている警察署前ではなく、その次のバス停、姫山公園南で下車(片道170円)。その少し北の美術館前の信号を西へ10分歩き、清水門ゲートへ直行した。(朝9時を過ぎるとこのルートも交通規制される。)
清水門にも、朝9時10分頃で、すでに50~60人並んでいたが、バスから垣間見たメインゲートよりずっと空いている。オススメ。
9時半の開門と共に入場、県立歴史博物館を利用したテーマ館「和と洋のシンフォニー館」へ向かう。メインゲートよりずっと近いので、幸いすぐに入場できたが、私たちが入場してすぐ、9時40分頃には、列が出来、入場制限が行われ始めた。
ここには、和洋菓子職人が技を競ったお菓子の姫路城が展示されている。「姫路城白鷺の夢」と題されたそれは、お城ももちろんだが、一つ一つの人形の表情も豊かで生き生きとし、素晴らしい出来映えだった。その他にも、職人の技の粋を集めた工芸菓子の数々が展示されていて、なかなか見応えがあった。
その後、「日本縦断!お菓子めぐり館」へ。ここは都道府県別に、全国のいろいろなお菓子が展示され、隣接した建物には即売コーナーもある。ただ週明けの今日は、土日に売り切れたお菓子の補充が出来ておらず、買えるお菓子の種類も少なく、試食品もほとんどない。お目当てのお菓子があったのだが、売り切れで買えず、とても残念だった。
その後、「夢のスイーツカフェ」へ向かったが10時半過ぎで長蛇の列。ここでは、有名パティシエの実演や世界の三大美女をイメージしたケーキが食べられるとのことだが、一時間待ちと言われ、諦め、県立歴史博物館の2階の喫茶コーナーで休憩。お城が見える穴場だが、昼前からは食事客しか入れないそうだ。
11時半頃、美術館前の芝生広場で、笑顔イベントで出会った人間サウンドマシーン野尻博さんが、大道芸を披露していた。笑顔の再会だった。
この数日、一日三回ほど、会場で演奏されるそうだ。
11時半過ぎには、どのテーマ館も行列で1時間~2時間待ち。
その上、次々と新たな入場者が訪れている。
並ぶのも大変なので、他のテーマ館の見学はやめ、お土産を購入し、昼過ぎに会場を後にした。
前売り券を購入している方も多いので、土日や、ゴールデンウィークの混雑はすごいと思う。
時間が許せば、平日、朝一番に行かれることをオススメします。
ちなみに、テーマ館にはトイレはないが、10カ所ほど仮設トイレが設置されている。クリーナーなども備え付けられ、キレイ。今日は並ぶこともなく、利用できた。
by wish
A&Aクリエイション
★以前オススメしていた喜斉門ゲートは、バス停からは、通行止めで直接行けなかった。「和と洋のシンフォニー館」に直行するには、清水門ゲートがオススメ。
★メイン会場は五カ所。
1.「和と洋のシンフォニー館(県立歴史博物館)」
2.「和の匠館(姫路市立美術館)」
3.「日本縦断!お菓子めぐり館」
4.「兵庫のお菓子館」
5.「夢のお菓子ランド」 たぶん人気の順。
★夢のスイーツカフェは座席数も限られ、入店するには並ぶ覚悟が必要。
★本日姫路の最高気温25度。とても暑かった。水分補給を忘れずに。
★食べ物・飲み物持込み可。食事場所が少なく、お昼時は混雑するので、お弁当を持参して、お城を見ながら、芝生の上で食事するのもいいと思う。
★本日買ったお菓子
福島県郡山市の柏屋「薄皮饅頭」
岩手県一関の松栄堂「ずんだもち」
神戸のモリーママ「赤ワインケーキ」「ラスク」「クリームパン」
どれもとっても美味しかったです