マンガは、一度も読んだことがない。少年時代の子役も含めると、出演者が多すぎる。誰が誰だか、分からない。チラシに登場人物の一覧がある。あらかじめ、手に入れといて良かった。
少年時代の友人は、何人いたのだ。基本は9人のようだ。それ以外にも、預言の書を知っている者が、何人かいるようだ。その中に、お友達がいるのかな。
覆面の男が、お友達か。普段は当然、素顔のはずだ。目的は、何なのだ。ケンジに恨みでもあるのか。これだけの財産は、どこで手に入れた。両親は、資産家なのか。
細菌兵器やロボットを作り出す知識や技術や材料は、どこで仕入れた。どこの工場で、誰が作ったのだ。教団のスタッフが、秘密工場で作ったのか。全てが、謎である。
2章・3章で、あきらかになるのかな。適当に設定していないか。浦沢に告ぐ、ツジツマのあう内容なのだろうな。期待しているぞ。
ホームレスの家にいる男は、昔の友人か。教団の一員か。チラシによると、「血まみれの男(遠藤憲一)」というだけの設定になっている。こいつの役柄が、よく分からなかった。
しがないコンビニの店長、唐沢。失踪した姉の娘を、唐沢とその母親が面倒を見ている。同窓会で、みんなが集まった。ロボット工学の敷島教授が、行方不明となった。
謎の教団が、友人を自殺(?)に追い込んだ。唐沢が、謎を突きとめていく場面は、推理サスペンスみたいだ。
サンフランシスコ・ロンドンで、細菌兵器がまかれた。そして、日本が標的となった。2000年12月31日。ロボットが、東京(大阪?)を襲撃した。
7人の仲間が集まった。唐沢が立ち上がった。2人足りない。まさか、意外な人物だった。この配役設定にはやられた。これは、監督の技術だな。この2人、2章では活躍するのかな。
アメリカのヒーローなら、色々な小道具を使って変身しているかもしれない。変身好きな日本マンガでも、今回はそれを抑えている。
一般市民が、立ち上がる。唐沢は、テロリストの汚名を着せられてまで、巨悪と戦う。でーもー、警察や自衛隊でもロボットを倒せないのに、何で一般市民が倒せるのだ。
しがない短銃やダイナマイトで、倒せるのか。マンガでも、そういう設定なのか。ちょっと、ガッカリ。爆発シーンがでかすぎる。都内で、小型原爆でも使用したのか。納得いかず。
浦沢も脚本を担当しているようだ。それでいて、コミックとは異なる物語のようだ。時代は、2015年とうつる。第2章は、ここから始まるのかな。この女性(役者)は誰だ。
この漫画家は、重要な人物なのか。この謎の囚人は、この男だな。このお友達の正体は、髪型や体格からしてあいつだろうか。黒木と娘の存在が気になる。
唐沢は、ギターを全然弾いていない。演技になっていない。テレビでも、自分のことを「エアギター」だと自負していた。唐沢は、面白いな。バラエティーで、稼ごうぜ。
エンディングが終わっても、最後まで観ましょう。