マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

赤字病院に告ぐ(会社設立編)

2008-08-13 08:27:01 | Weblog

どこかの地方の市立病院が、多額の負債を抱えて、9月末に破綻するようだ。自治体の構成要件として、病院は必須だ。

医療も金の時代だ。金のない人は、通院・入院するな。救急車を呼ぶな。病院に依存しすぎている人は、その時は、自分で命を絶ちなさい。

それが、筋というものだ。それが、宿命だ。特に高齢者は、天寿を全うしたことになる。寿命なのだ。無理して、長生きするな。周囲が迷惑だ。保険財源を破綻させるな。

今の保険診療制度では、どこの病院も赤字だ。潰れて当然だ。ならば、倒産を防ぐには、法律に背くしかない。国家、警察、厚生労働省に逆らえば良い。予算を当てにするな。

法律制度が、今の医療制度を崩壊させているのだ。医療法、医師法、看護師法、鍼灸指圧マッサージ法、その他の法律に反発すれば良い。

患者も、3割負担ではなく、10割全額を支払え。10割なら、その破綻しかけている病院を救済することができる。払えなければ、病院にくるな。

厚生労働省に睨まれなければ、自由な発想で経営ができる。公立・法人を捨てろ。

会社化だ。完全民営化だ。利益主義だ。果たして、この考え方で、患者は来院するだろうか。

金のない人は、病院に来るな。来なくて良い。治療費は、ローンで返済しよう。後払いは、認めよう。但し、滞納者には、差し押さえはするぞ。

病院の存続を市民が望むなら、市民は民営化を認めなさい。決断を下しなさい。民営化しても患者が来なければ、収益なければ、その時は病院を完全に破綻させよう。

ちなみに、市内に病院が1つしかなければ、市長が病気になったとき、どこへ通院するつもりなのだ。隣の自治体の病院か。そこまで、足を運ぶのか。運べるのか。

市民病院を破綻させるなら、「市役所」を破綻させれば良い。市役所本体は、どれだけの負債を抱えているのかな。地域に病院の存続は必要だが、無能な市役所はいらない。