マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

映画ハルク2に告ぐ

2008-08-03 07:34:22 | Weblog

1作目よりは、物語は良くなっているかな。「どろろ」みたいに、ラストは父子で格闘するような映画は好きではない。今回は、それなりに敵(?)が登場する。

科学実験の失敗により、狂暴なハルクが誕生した。南米に逃亡を図る。血圧が200になると、変身する。Hもできない。注意しなければならない。つまらん人生だ。

将軍が狙っている。追いかける。兵士が、無謀にもハルクと戦う。ハルク、強すぎ。どんな過酷な兵器でも死なない。

治療方法を求めて、アメリカに向かう。お金は、どうした。この間、何を食べているのだ。どうやって、メキシコの国境を越えたのだ。説明不足。謎だらけ。

愛する女性(科学者)の前では、ハルクは理性を維持しつつも守り抜く。将軍と女性は、時に反目しあう。狂暴なハルクに対抗できるのは、狂暴なハルクしかいない。

しかし、ハルクは理性を抱き出した。自分をコントロールできるようになる。理性ハルクVS狂暴ハルクでは、理性ハルクのほうが社会は優遇してしまう。

1作目では、ハルクのラストはどうなっただろうか。チョット、忘れてしまった。

ジャングルにでも、こもってしまったかな。うろ覚え。この作品は、その続編ではないと思うな。

この高級スーツを着用した男性は、誰だ。あの兵士か。顔つきは似ているが、なんとなく違う。予告編に登場した男性に、似ている。まさか?

おいおい、作者は同一人物か。製作者は、同一人物か。ハルクの中で、他のマーベル作品の宣伝をするな。