Shelter 攻略&レビュー
アナグマのお母さんが子供を守りながら冒険するゲーム
「Shelter」をプレイしました
全5章、クリアまでの時間は約1.5時間ほど。ボリュームが
少ないです。steam のセールで196円で購入。通常時は
980円とお高いですね。。
現時点で日本語化は不可ですが、プレイには全く問題は
ありません。窓化は可能
◆ まとめ ◆
ゲーム内容
プレイヤーはアナグマの親となり5匹の子供と森を旅する
時には子供にエサを与え、時には迫り来る様々な危険から
子供を守る、、そんなゲームです
親が歩くと子供もついてくる。。ただ、綺麗に整列してついて
くるわけではなくアッチをウロウロ、コッチをウロウロして危な
っかしいったらありゃしません。子育ての大変さは人間もアナ
グマも同じなんですね
エサとなる物は「木になったリンゴ」「地面に生えている野菜」
「カエルやネズミ等の小動物」「キツネ」などがあり、豊富です。
豊富なんですが子供が5匹もいると、エサやりだけでも大変
ちょっと気を抜けば危険に巻き込まれて1匹、、また1匹と子供
が消えていきます・・・
森の中を進んで行くと様々な危機がやってきます。危険は3つ
「子供を狙う鳥」「川に時折現れる大波」「山火事の炎」。。
鳥が出現する時は「音」と「影」でスグにわかる。背の高い草む
らに隠れながら進むことになるが、進むタイミングが悪いと子供
がついてこれずに鳥のエサとなってします。。
川を渡るとき、山火事の森を進むときも同様でタイミングが命
タイミングが悪いと子供が1匹ずつ消えていく。。
この子供が消えた事に気づいたときが辛い。。親の気持ちが
よくわかる、この時の喪失感はハンパないものです。
そうか! こういう自然の厳しさを味わうゲームなんだ。。。
自然の厳しさを特に感じたのは最後の場面。最後の最後に・・
是非、実際にプレイをしてみて自然の厳しさを味わってください
まとめ
グラフィックが独特でコミカル。サウンドはホッコリとする感じ
見た目のほのぼの感とは違いゲームにはシビアな面もある
ただ、ゲーム全体を見ると移動&エサやりが9割を越える
ため、ダラダラした感じになる
たま~にある鳥や急流などの危機の場面だけ緊張感がで
てゲームをしている実感がわく
なので、どちらかと言えば子育てメインのノンビリしたゲーム
だと思って購入&プレイした方がいいでしょう
ボリュームが少なくリプレイ性が無いため、定価での購入は
オススメできません
スコア 70点
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