アメリカン・ブルーです。
今日は、夫の血液内科受診日・・・
初めに採血をしてから
診察時間までいつも3時間ほどの長丁場になります。
夫から、採血室でのユニークな話を聞きました。
採血室は確か4人ほど並んで出来る広い場所ですが
夫の近くで採血をしていた90代ぐらいの女性に
看護師さんが「大さじ一杯ぐらい取りますね~💉」
そう言っているのを聞いて
「えっ? 大さじ一杯??」
最近、料理にハマって?いる夫には
以前では解らなかった「大さじ一杯」の分量が
妙にリアルに想像できて
「そう言う表現ってあるのか~?」
夫の採血をしてくれた看護師さんに聞いてみると
解りやすく伝えるひとつの手段だとか・・・
年配の女性にとって
15㏄と言うよりも「大さじ一杯」が妥当なのかと
何かとても現実的な話を聞いたような気がしました。
私が好きなルナと夫の笑顔の写真
夫は今日は主治医にルナの話をしたそうです。
同じ病気だった・・・と話したのでしょう。
主治医は苦笑されたそうですが
抗がん剤治療後の飲み薬「プレドニン」
大量から徐々に減量して行く流れまで一緒だったと話すと
「○○薬かなぁ~」と話してくれたそうです。
動物もほぼ人間と一緒の薬を使う時代
そんな会話になるのですね。
今日は、ここ2ヶ月ほど打っていた
血液成分を保護する注射は無かったそうで
幾分、改善されたようで少しホッとしました。
昨年12月からの夫の治療も
もう少しで予定の1年間をクリアしそうです。