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こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

ちょっとだけ憂えるルナ

2015-02-05 17:30:12 | 第3章・こまちの里から

ルナです。



大きな写真で、ちょっと憂えてみた~


昨日、ママさんは、またしても潟上(かたがみ)市にタルトの専門店を見つけて、
そこへ行って、帰りにルナをまたサンセットパークで走らせてくれる!って言うから、喜んで一緒に出掛けた。
天気予報によれば、昨日・今日はの予報。
青空は無かったものの、風もなく穏やかで、
公園隣りの幼稚園の子供たちは、みんなでオラフ型の大きな雪だるまをいくつも作って、
楽しそうな声が響いていたんだよね。









タルトのお店は、パティスリーパルテール
久しぶりに、タルトケースを見たママさんのテンションは最高潮だったのは言うまでもない(笑)
お店の奥でランチと一緒にタルトが食べられる。
期待が大きすぎたのと、ランチメニューのちょっと残念もあって、
ママさんの合格点に一歩足りなかった感じ。。。
注文した「本日のタルト」がパイベースのタルトだったのが失敗だった。
次回はビスケットベースの方をテイクアウトしてみるって言っていた。







食事中に、パパさんが、レストランのお姉さんに、
「お隣の蔵造りの建物は?」 
そう尋ねると、
「あちらは、小玉醸造さんの蔵で、そちらでは蔵見学も出来たり、
有料ですが、ブルーホールと言うフォトギャラリーで写真展もやっていますよ!!」
そう教えてもらったらしく、
「ルナ、もう少しだけ待っててくれる?」
車を蔵のある方へ回して、ルナは、またしばらく車でとなった。


300円を支払って中へ入ってみると、
ほら、さっきまでいたパティスリーパルテールが塀の向うに見えていた。







こちらは、「太平山」と言うお酒と味噌の醸造蔵だった。
中へ入ると麹の匂いがして、帰りに、お酒の試飲も出来ますので寄ってくださいと説明された。
帰りによって、ママさんは「甘酒」と「純米大吟醸・大平山天巧」
パパさんは運転があるから「お味噌汁」を頂いて、ちょっとお買い物をしてきたみたい







写真展は、中村征夫「命めぐる海」・森田米雄「トロピカル・ドッグ」

海の写真は、ダイバーとともに潜って撮ったようだったが、
いつも思うけれど、海も山も、そこへ行ったものにしかわからない醍醐味がある。
一方、仔犬が並ぶ海岸の可愛さは、犬好きじゃなければ無用なものかも・・・(笑)








そんな蔵の見学をしている間に、天気予報はあくまで予報で、
どんどん景色は吹雪いてしまって・・・・・
ルナが遊ぶはずのサンセットパーク付近にさしかかるとその吹雪き方は最高潮に達して、
ママさんは「嘘つきな天気予報~」って叫んでした。
だってママさん、そのお天気を言っていた気象予報士のちょっとおばさん?
如月・・・・って、今晴れていたかと思ったら吹雪いたり、雨が降ったり、
そうかと思えば、また青空になったりって、お天気がコロコロ変わる季節の事もいうんだよ!そう説明していたでしょ!
まさしく、最近の秋田のお天気そのものだよね。


写真展で刺激を貰ったママさん、
夕方、ようやく空が晴れてきたから結局ルナはいつもの公園。
久しぶりにゴロスリをして、公園に来ていた子供達を追いかけてみた~♪


午前中に幼稚園児が作ったオラフ型の雪だるまは、夕方、小学生によってすべて倒された・・・・
「ヒトの作った雪だるまを壊すんじゃなぁ~~~ぃ」
そう叫びながら、一緒に3人で転がるようになぎ倒してしまった。。。
この子供たちには理性はあるらしいが、罪悪感は無いのだろうか?


雪だるまは、いずれ、消えてなくなってゆくもの、
公園の雪だるまに所有権は無い









気が付けば、あっという間に、節分も終わり、立春も過ぎて・・・・
2月は逃げる・・・その意味がよくわかる。
勿論、ルナのお家でも、関西流という節分の恵方巻なるものを食べた。
東北では、それは節分の儀式と言うよりも、「バラエティに富んだ太巻きを食べる日」







今日は、まるで陽ざしも春がすぐそこまで来ているようだ。
公園では、幼稚園児たちが写真撮影をしていたよ。
もしかしたら、昨日作った雪だるま・・・今日のためでは無かったよね?
雪だるまの軌跡だけが今日も残っていた。



コメント (8)
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