鉄鍋ぎょうざとお酒のお店 杏っ子 店主徒然日記

梅雨の合間 鴨川散策
子連れの鴨が のんびり泳いでます

 第3弾! 今月おすすめの1杯

2008-06-07 08:51:12 | 杏っ子
隠れた大御所初登場であります♪

   「特別本醸造 磯自慢」(静岡)

なんだか某メーカーの海苔の佃煮みたいな名前です(コラ)

全国でも特に素晴らしい酒質の酒を醸すことで知られている磯自慢酒造は、焼津市の極めて海岸に近い所にあります
現在全国でも最も入手困難な人気のある酒の1つ。
極く限られた品質管理の徹底した酒販店にしか卸していないので
めったに手に入りません!
お世話になってる某酒店に1本だけ残っていたのをゲット。
超ラッキー♪

酸味の少ない綺麗な造り、熟成酒らしい落ち着きがあって、飲み飽きることがありません。ほんのりと感じる甘味が、女性にも喜んで頂けそう。

人気メニュー復活します

2008-06-06 09:40:40 | 杏っ子
「あの砂ずりの料理 旨かったなぁ・・なんでないねん?」

いろいろ新しいサイドメニューを考えているうちに 枠外に行っちゃった
人気メニューが この夏から復活です♪

  「砂ずりとニラのサッとポン酢炒め」

小麦粉をまぶしたコリコリの砂肝をカラッと揚げて サッと炒めて食感を
残したニラと ポン酢で和えました。
ビールにも焼酎にも相性グッドです。



   「ポテトのフライ マヨ風味アンチョビ仕立」

男性客に好評だった夏の人気メニューです。
大ぶりのポテトをじっくり揚げ、マヨネーズと塩味の効いたアンチョビで
和えた一品。
レモンを絞って頂きます。
ビールが、ガンガン進みます♪

次回は 杏っ子初登場 店主自慢の「夏の水ぎょうざ」のご紹介。
お楽しみに! 

誕生日ディナー   ピトレスク

2008-06-03 11:39:51 | 杏っ子
6月某日

友人が5月の誕生日を 京都ホテルオークラ ピトレスクにて
祝ってくれました。

こちらの 玉垣シェフ、はじめスタッフの皆さんは 杏っ子のお客様。
今回は 初めて わたしがもてなして頂く側に・・・かなり緊張(汗)
生憎の雨模様でしたが 店内はすでに談笑しながらワインを楽しむお客様の姿で
いい雰囲気。
窓際の一番奥の席が用意されてました♪(嬉しい)

今夜は 誕生日ということで 「記念日プランA」で予約。 
ハーフシャンパーニュで乾杯。



泡のしっかりしたキレのよい辛口。



「 Nからの一品です。お召し上がり下さい。よろしく申しておりました。」

あらーっ!嬉しい驚き♪
最近お見かけしなかった某マネージャーさんからのサービスです。

アンチョビと黒オリーブの芳ばしい一口ピザ。
ビスタチオの食感が楽しいテリーヌ。
絶品!鯖のシャンパンビネガー〆。



この日一番印象に残った一皿です。
若鮎のビッシソワーズ。
軽くローストした鮎独特の香ばしい香りが口いっぱいに拡がる
初めてのビッシソワーズ。
仄かに 独特の苦味が後から追いかけてきます。
シェフ曰く

「鮎独特の苦味に、好き嫌いがありますけど・・・」

私はこの苦味が大好き!っていうかこの苦味がなかったら鮎食べる
意味がないもん。
この日のシャンパーニュにどんぴしゃ♪の相性です。



本マグロのサラダニソワーズ仕立。



メインは 赤穂鯛のポワレ。
火の入れ具合もグッド♪
パリパリの香ばしい皮としっとりとした白身。
下に敷いてあるのは サフラン仕立のパスタ!
最初ピラフかと思っちゃいました。



お待たせお肉のメイン。
シャラン鴨のロースト京野菜添え。
シェフからの心遣いで 本来ならコースは牛フィレなのですが
鴨好きの私のために アレンジして下さいました♪
深謝。






深夜の密かなお楽しみ

2008-06-01 09:39:54 | 杏っ子
NHK.BS2で、深夜オンエアされたヴェルビエ音楽祭 2007 室内楽リサイタル 。

スイス・アルプス山中の小さな村ヴェルビエで開催され、 毎年クラシック界の大物アーティストが一堂に会し、多くの若者とともに2週間に渡って多彩なコンサート等を繰り広げることで有名な音楽祭です。

1. ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44   ( シューマン作曲 )  

2. バイオリン・ソナタ ( ラヴェル作曲 )

    アンコール  

3. バイオリン・ソナタ 第1番 作品105 から
   第3楽章   ( シューマン作曲 )


大好きなグリモー(P),庄司紗矢香、ルノー・カプソン(V) ラーシュ・アンダーシュ・トムテル(ビオラ)ミーシャ・マイスキー (チェロ)

うれしい豪華メンバー♪
普段のホールでの演奏と違って 和やかな雰囲気。
お互いアイコンタクトをとりながら 時折笑みも浮かべての演奏。、
色んな意味で楽しめました。

特に、カプソンは 昨年京都コンサートホールで、大フィルと共演。
ブルッフのヴィオリン協奏曲で 見事な演奏を聴かせてくれました。
これからが楽しみな若手アーティストです。

それにしても 相変わらずグリモーは格好良かった!!