「あのさー 梅雨入り直前の蒸し暑い中 仕込みの最中に ブラ1はないっしょ?」
「・・・・・♪」
「ねぇ ユーミンに替えない?」
「・・・・・♪」
「じゃぁ 坂本冬美! 最近出たシングルいいよね なんてたっかな」
「・・・・・♪」
「・・・わかったよ 百歩譲って ベト7にしようぜ」
日曜スタッフ みぃの動きが ようやく止まった。
ブラームスの交響曲第1番 第1楽章で踊れる奴を他に知らない。
まるで 全身金粉まみれの現代舞踏を見ているようだ。
どこでこんなの覚えてきたんだか・・・
ベートーヴェンの交響曲第7番第1楽章の軽快なリズムに ようやく仕込みのテンポも上がった。
クラシックの楽しさを教えたのは 杏っ子だけど この人なぜか頑なに ブラームスとベートーヴェンしか聴こうとしないのである。
放っておくと 仕込みの最中 決まってこの二人をかけようとする。
重いのだ!! 二人とも
流してきくには この二人のシンフォニーは お・も・い
杏っ子は 一人の仕込みのときは たいがいモーツァルトと相場は決まっているんだけど
みぃが 入る日はもめるのである。
かくして 今日も 杏っ子の厨房には ブラームスの荘厳な調べが 響き渡る。
「ブラームスは お好き?」
サガンも 執筆中に 聴いたんだろうか・・・
「・・・・・♪」
「ねぇ ユーミンに替えない?」
「・・・・・♪」
「じゃぁ 坂本冬美! 最近出たシングルいいよね なんてたっかな」
「・・・・・♪」
「・・・わかったよ 百歩譲って ベト7にしようぜ」
日曜スタッフ みぃの動きが ようやく止まった。
ブラームスの交響曲第1番 第1楽章で踊れる奴を他に知らない。
まるで 全身金粉まみれの現代舞踏を見ているようだ。
どこでこんなの覚えてきたんだか・・・
ベートーヴェンの交響曲第7番第1楽章の軽快なリズムに ようやく仕込みのテンポも上がった。
クラシックの楽しさを教えたのは 杏っ子だけど この人なぜか頑なに ブラームスとベートーヴェンしか聴こうとしないのである。
放っておくと 仕込みの最中 決まってこの二人をかけようとする。
重いのだ!! 二人とも
流してきくには この二人のシンフォニーは お・も・い
杏っ子は 一人の仕込みのときは たいがいモーツァルトと相場は決まっているんだけど
みぃが 入る日はもめるのである。
かくして 今日も 杏っ子の厨房には ブラームスの荘厳な調べが 響き渡る。
「ブラームスは お好き?」
サガンも 執筆中に 聴いたんだろうか・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます