ちょっぴりスピリチュアル・素顔のアリアな日常

精神世界と仲良しで、アメリカ帰り19歳の大学生ミドリと特出児11歳のハナを持つセラピストママの日常生活

逗子(葉山)

2009-08-17 | 日記・コラム・つぶやき
 私の衝動的な行動は、母親になってから
殆ど封印しています(ええ多分)。

 以前も会社に勤めていて、そりゃ朝思い立って突然どこかへ…
ということは出来ませんでしたが、

 今よりは動き易かったので。

 
 ミドリは英語の合宿へ一週間。
 パートナーはお仕事。

 さて、ハナと一緒に何処へ行こうか。


 二人で出掛けるから身軽だし、お迎えの時間もない。
 つまり帰りの時間の心配をしなくてもいい。


 では…

思いついたのは水族館とか色々ありましたが、

 あ、葉山に行きたい…と思ったのです。


 葉山マリーナには行ったことあったけど、
海水浴に行くわけでもないのにいったい何をしに?

 ハナと、上手く来た電車に乗って、座れたのでそのまま逗子(終点)まで。

 そこからバスで葉山まで海岸線を通って走りました。

 
 ハナは私と一緒なので文句も言わず、お菓子を食べながら好き勝手にしています。


 私が何でここへ来たいと思ったのか、
そんな事はどうでもいいのです。

 葉山御用邸の前でバスは止まりました。

 車で来られれば色々巡る事も出来るんだろうけど…
浮き輪を持った人たちと時々すれ違い、
ハナは手を繋いでトコトコ歩きながら、鼻歌を歌ったりしていました。

 私は母親になる前、当たり前ですが小さな娘から大人になりました。
 この子も段々大きくなるんだよな~と不思議な感覚になりました。
 
 最近ミドリは、私が好きな事(歌とか映画とか)に対してや、子供じみた反応をすると(例えば嬉しくてはしゃいだりすると)少し煙たがった反応をします。

 ああ、なるほどなあ…と思います。思春期。
 私も母親が母親らしからぬ反応をするのが何となく嫌だったかもしれないなと思うのです。
 母親が鼻歌を歌うのが嫌いでした。上手くないから。
 上手ければ良かったのかな?あれ?
 それ以外はとても母親らしい母親だと思うのですけど、何を求めていたのでしょうかね?

 私は母親が母親以外の姿でいる事を、許していたでしょうか?
 それを考えると全然許して居なかったのかもしれません。多分今もそうなのかも。
 母親は一人の女性である前に、自分にとって母親であってほしいと、
ずっとそう考えているように思います。
 少なくとも私は友達のような親子ではなかった…。

 だた何となく、
 母親はずっと母親らしいと感じているので、
私がそうでないことを実感してしまいますが。

 ミドリにとって、私が母親らしくあって欲しいと思っているのかな…と考えながら、私にはちょっと無理だぞと思ったりもしています。
 悪ふざけをしあったり、私と娘達はそんな感じです。

 母親とはいったい何なのでしょうかねえ。

 私は独身時代に自分が好きだったものを今も大切にしています。
 ある程度我慢はしていますが、もっとやりたい事もあります。

 子供にとって、それが嬉しくない事だったりもするのでしょうか。

 横浜とか葉山とか、私には特別な場所なのです。
 ずっと大好きな場所なのです。

 子供達も、特別に好きな場所とか憧れの人とか、大切に出来る何かを見つけて欲しいと思います。
 それが心の支えになることもあると思うから…。

 そういえば、私が小田和正さんを好きな事には何とも言わないか…。
 もしかして、ミドリは私が馬鹿っぽい姿をしたりするのが許せないのかも。真面目な「4」の運命数の人だからねえ。
 あ、そういうことか。



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