ちょっぴりスピリチュアル・素顔のアリアな日常

精神世界と仲良しで、アメリカ帰り19歳の大学生ミドリと特出児11歳のハナを持つセラピストママの日常生活

アリア発熱と子供の差別について考える

2012-06-28 | 日記・コラム・つぶやき
上手い具合に講座の合間に、
突如熱を出し寝込んでしまいました。

 具合が悪くて寝込んでいる時、
私もう、家事なんて出来ない、こんなにだるくて辛いのに
家事とか家事とか家事なんて出来ない~

と考えていました。

 立っているのも辛いので病院へ行ったのも熱が下がってから。
 寝ている方が楽だったので。

 リンパが腫れてしまったのは菌が入ったからで、
抗生物質を飲むことになった訳ですが…

 本来はもっと早く飲むなら飲んだ方が良かったんですよね、きっと。

 でもまだ、少し喉も痛かったのでお薬は飲んでしまいました。


 私はいつもそうなのですが、熱を出した後のすっきり感といったらもう!
 あれだけ嫌いな家事をもうやることは出来ない、と思いきっていたはずなのに、

身体が軽いとなれば、もうこなすしかありません。家事家事家事火事(ファイアー!!!)

 やればやるほど仕事の山。
 もう、誰かお願いだからやって、と思いながらも、
日本の女性は頼むのも面倒だから自分でやってしまうのですよ。

 本当に最近、日本って駄目なんじゃね?と思い始めております。

 日本の男も、どう?駄目なんじゃね?と。

 外国人のママ友と色々話していると、
日本人男性の女性と子供に対する社会的な態度が冷たすぎると言います。

 昔から私もそう思っています。

 ね、ゼロ歳児からの「こども園」についてだって、
やんわりと幼稚園に有利な仕組みを打ち出して廃止。

 これは多分、文科省と幼稚園組織がやりとりしたんだな、きっと。

 一番の待機児童がいる0歳児を園に入れずして女性の救済は出来ませんよ。
 その女性も3年経てば子どもが大きくなるから、ずっと文句は言っていないでしょう。
 虫の良い話です。文句が出ないところにはそんなにお金を回す必要ないって?

 学校のシステム自体もおかしいのに。
 どこから手をつけていいのか…。

 欧米・欧州での国レベルでの子供への配慮と日本との差がありすぎやしませんか。
 大人の認識度から言っても…

ああ、もう、日本人が変になっている気がしてなりません。

 いや、私もそう、日本人ですけどね。

 子供を育てていて、日本に良い所が見当たらないのですよ。
 あるなら、誰か教えてください。
 
 100%で学校へ行ける義務教育がある?
 その義務教育、本当に大丈夫なんでしょうか?

 アメリカでの高校の授業に、
男女疑似ペアーになって「ベビー人形を子守する」というのがあるそうです。

 人形と言っても、数時間おきに泣くように出来ていて、
ミルクをあげたりあやしたり夜中も起きて世話をするというもの。

 こういう経験がないから、私達の核家族世代は知識が無いところに
突然の寝不足の子育てをすることになってしまい、
鬱になったり酷ければ虐待をしてしまうのではないのかな…とか。

 鬱になる理由はそれだけではもちろんありませんが、
日本の国としての体制が遅れていることは間違いないんです!

 子育てを通してずっと感じていること。

 駄目な子供は、見えないところに隠せ。
 駄目な子供には、人格を認めない。
 そんな子供には未来などあるのか?

 差別的な発言をする政治家の話が後を絶ちませんが、
多分根本にあるのは、高学歴ばかりの官僚が作っている政策制度にありき。

 で、一般人に何が出来るのか。

 考えることがいっぱいなのです。

 今、熱を出してすっきりした所で色んな事を考えています。
 思考に囚われているのではない、はず。

 今日ハナの遠足でお弁当を作ったので、
後は~たまった洗濯物を畳んでしまいましょうっと。

 三谷幸喜さんは、独身になってから洗濯物は畳まずに、
乾燥機から取り出してそのまま着ているそうですが…

 誰のために畳むのか?って話しで、一人なら必要ないしって言ってました。あ~。

 量があるとそんな事は言ってられないですけど。
 本当に、家事って面倒。

 病気になったとき、一番気になったのも家事(含む子育て)。


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