ちょっぴりスピリチュアル・素顔のアリアな日常

精神世界と仲良しで、アメリカ帰り19歳の大学生ミドリと特出児11歳のハナを持つセラピストママの日常生活

子供に投薬するのは避けられないのか?情緒不安Part2

2013-09-17 | ハナ

ハナのクラスメイトが最近毎朝暴れるんだと聞いた。
その子はアスペルガーとか診断されているのだけど、
算数の能力が並外れて居るし、
服のセンスも奇抜でおしゃれさん。抜きん出てる。

ただ、薬(おとなしくさせる為の)を飲ませて居ると聞いていた。
そして夏休み中から突然暴れ始めたんだって。
親も困ってる。先生がお家に迎えに行く日もあるみたい。
少し変わっているのかもしれないし、扱いにくいのかもしれないけど…。

多分私の学生時代にも同じような子はいて、
変わった子だったんだろうと思う。

そんな人達は、人に揉まれながらも何か見つけて
今生活しているんじゃないのかな?
引きこもりになっている人もいるとしても。

薬が原因なのかもよ、と思いながらもクチに出せなかった。
医者に行くしか分からない=常識だし、
医者に行っても分からないのだから、

親は迷いに迷っている。

おとなしくしてくれないと困るのは大人。
落ち着いて欲しいから手立てを探す。

手探りの中、お薬をと医者に言われれば飲ますだろうね。

私にも分からないから。
それ程親しくない人にまで、お節介出来ない。

養護教諭が、「その薬が合っているのか医者に行かなきゃね。」
と言ったら
その子のママは、
「直ぐにも行きたいんですが、予約が取れないんです。」

薬出してる医者が!この状況は緊急じゃないのか!!

と怒りながら私には口出し出来なかった。

実際に助けが無いのを私が感じているから。
簡単に自然療法を案内するだけでは済まないから。

言ってあげたら良い?
効果は劇的じゃないから、親が理解しないとね。

そのママさんも精神薬を飲んでいる。

ハナのセラピーの先生は、
ご本人が言うところによると多分
診断されたら何か名前が付くかも、という
ちょっと変わっているらしい男性。

だから?オタク的に心の内側に興味を持ってトコトン勉強されたそうで、勉強中は様々なセラピーを体当たりでやったらしいです。
なのでうちのハナの多少の体当たりなんて大したことない!と言ってくれます。

セラピー担当者が男性で良かったと思うのは、
療育での優しい女性は繊細だった分ちょっと頼りなく…
今はいろんな安心感が貰えること。

ご本人が中学時代うるさ過ぎて話が止まらず、必ず教壇の真ん前の席だったそう。
今なら、多分、診断される?ーーー。

「僕ね、ハナちゃんの感覚、分かるんですよ。」

そして、耳から吸収する能力や音に対する感覚、
物の視え方など、

私からすると、ただチビがワガママを言ってる授業が終わったなーと思っていると、
鋭い視点で観察し内容をまとめて伝えてくれるので、その度に衝撃と感動が。

今日は学校の担任とこのセラピー臨床心理士が
対面してくれる事になってます。

学校の担任教師の受け入れる寛大さと学ぶ意志に驚きと嬉しさを感じ、
また自ら無償!で「行きますよ。」と言って下さり、
チビと真剣に取り組んでくれる心理士さん。

多くを巻き込む、この次女の事を、

「お母さん、ハナちゃんの枠に入り切らない可能性を僕は凄いと思うんですよ。
いやー、楽しみですよね、いやマジで。」

先生、若いけど幾つなんだろう。聞いてみようっと。

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