イタ国ローマ奮闘記 ~ポーランド便り(改)

技術屋さんのヨーロッパにおける活動報告 第2章

A380に乗る

2010年08月10日 17時46分43秒 | 
夏休みのTO※YO戻りは最近就航を開始始めました、AIRBUSのA380でございました。 A340が細巻き寿司とするならば、A380は太巻き寿司でございますねでかいというよりも太いっ!
空港の搭乗待合所から見ると、垂直尾翼しか見えないんですが、コレがやたらとデカイッ

いよいよ搭乗です。総二階建てなので、搭乗口も1階と2階に分かれておりますので、結構スムースな搭乗ができたように思います。

いよいよ機内に立ち入ります。今回は諸般の事情で、業務者用の広い座席を確保できましたので、弊職2階席へと向かいました座席に座るとこんな感じです。2階建てにするのあたっての課題は天井を無理の無い範囲でなるべく低くするということだったんでしょうかちょっと圧迫感を感じますね?ジャイアント馬場さんだと、乗り込むのに苦労するかもしれませんシートは今まで、破音社製の飛行機で使用していたのとほぼ同じものでありました。(個人用モニターはチョット大きくなっておりましたよっ!)

天井が低いことによる弱点は、頭上の荷物置き場も小さめになっていることでしょうか?機内持ち込み制限を越える大きさのガラガラカバンをインチキして持ち込むと、収納できないケースが発生するかも知れません(特に窓側です!)

さて、一番の心配事、こんなでかい飛行機は本当に飛ぶのかということですが、ちゃんと飛びましたエンジン音がヒュイ~ン♪という金属音的な感じではなく『トルク重視のシボレーの5リッターV8だぜいっ』という低めのエンジン音。どっこいしょと言う感じで離陸したのでありました
2階席のおトイレにはぬあんと、窓が設置されておりまして、明るかったです。通常、おトイレには窓がなく、暗いのでしっかりとドアをロックすることで照明をつけてから用を足す!のが標準動作だったのですが、明るいのでロックしない方がいらっしゃったようで・・・・。ちゃんとおトイレではカギをかけましょうねっ
欧州戻りの時には、1階一般席に座る予定でございます