イタ国ローマ奮闘記 ~ポーランド便り(改)

技術屋さんのヨーロッパにおける活動報告 第2章

ポ国の鉄道の踏切

2007年09月12日 12時57分28秒 | 日常
ポ国にはポーランド国鉄があって、鉄道を経営しております。しかし、都市間を結ぶ特急列車以外は本数が少ない影響もあってか?赤字に苦しんでいるそうだございます。
踏切は今でも時間に合わせて人が遮断機を下ろすシステムであります。自動化するにはお金が必要だからでしょうか?しかも、安全の為か列車の通過よりも早めに遮断機を下ろすのが一般的のようであります。
ところが、遮断機の周りは隙間だらけ。歩行者は遮断機をすり抜けて、左右を良く見てドンドン人が渡っていきます。特に駅の近くの踏切では、列車の速度が低いこともあって、無法地帯と化しておりますし、列車も警笛を鳴らしっぱなし。
どうも安全教育が欠如しているような・・・・・・。本日の貼付写真は、遮断機の下りた踏切を渡っているポ人のおばちゃんであります。撥ねられても知らないよっ!『安全は全てに優先するっ!ヨシッ!