昨日発売の「夢の丸太小屋で暮らす 11月号」。
2012年度 日本ログハウス オブ ザ イヤーの発表がありました。
ANA-LOGの今年の応募作品は、M邸「THIS IS MY STYLE」。
そして・・・ なんと今年も、入賞いたしました!!
2年連続の入賞!! 今年は「ポストアンドビーム部門」での優秀賞です。
ANA-LOGを創業して10年。
創業当時は、徳島でのログハウス建築のノウハウはほぼ無いに等しく、その中で試行錯誤の連続でした。
お施主様のご協力を頂きながら、スタッフ一同、頭と体をフルに使って今のANA-LOGのSTYLEを確立してきました。
徳島でログハウスを建築するなら、今の方法がベストであると自信はあります。
が、やはり我流であるがゆえに建築業界全体で見たときに、果たしてログハウス業界と同じ評価を頂けるか一抹の不安もありました。
そんな中での受賞です。
審査員は、ログ業界を超えて、オークヴィレッジ代表の稲本氏をはじめ、建築ジャーナルの編集長を務めた方や東京大学の名誉教授etcと建築業で もビックネームの方々が名を連ねています。
そんな方々から、「優秀」と名のつく評価を頂けたということは、自信の裏付けを頂けたようで、今までやってきたことは間違いではなかったという安心と、さらなる進歩への励みになります。
建築という世界は、日々新しくなってゆきます。
そんな新しい世界を学びつつも、アナログな工法でのログハウス建築にこだわり、工業化が進む中で忘れられてゆく物や工法を、進化させてゆくという使命を肝に命じてこれからも精進してゆこうと思います。
今回の受賞に当たりまして、お施主様をはじめ関係業者様、またいろんなご意見を頂戴したANA-LOGログハウスオーナー様方に、心からお礼を申し上げます。
どうもありがとうございました。
「夢の丸太小屋で暮らす 11月号」には他にもANA-LOGの記事が掲載されています。是非、ご一読を。