N邸。屋根工事が完了。
今回の屋根材は、KWEWもコロニアル瓦。
以前は安っぽいイメージがあったコロニアルも、最近は素材も塗料も改良され、かなり質感も耐久性もアップした。
それに軽量である為、耐震の事を考えると、上部が軽くなるので地震の揺れにも強い。
また、天窓を付けても(今回は3箇所)雨漏りの心配がまずない。
ただ、薄い分、太陽熱が屋根内部に入る欠点も。
なので、ANA-LOGの垂木は175mm高。また、垂木を2重にすることで屋根の熱を通気によってかなり逃がすようにしている。
ここまですれば、普通に和瓦を敷くよりも、屋根裏に熱がこもりにくい。
屋根は、家の中でもかなり重要な部分。
良い素材を、良い施工で収めたい。