横浜の司法書士安西雅史のブログ

2011-01-23湘南国際マラソンで初のフルマラソンに挑戦しました。

こんな○○はイヤだ!

2008-02-13 | 雑談

週の真ん中水曜日


朝、オンラインシステムが繋がらず・・・・私だけ?
と思ったら、みんなも繋がっていないもよう~(って、何見たんだ?)
情報の共有ってすばらしい。
サポートセンターも電話が塞がっているみたいなので、あきらめてしばらく放置・・・・・・・・・




AM11時頃、ようやく処理状況一覧の画面にアクセス出来たので、早速、昨日申請した登記の電子納付&別件での公文書の取得。

さて、この公文書(登記完了証)、サイトからダウンロードして取得するわけだが、画面表示してプリントアウトすると、登記官の印影がないため、依頼人に返すにはどうも格好がつかない。というか、これを依頼人へ渡して一体何の意味があるんだろって気もするが、かといってcomplete_0001ってフォルダに格納されている2種類のファイルをそのままCDにおとして返却しても、え、何これ?って話になるだろうし・・・・とりあえず、今のところ紙ベースにして返却している。。
これに関しては、先月公示された「不動産登記規則の一部を改正する省令案」に関する意見募集の結果にあったように、登記完了証を送付又は窓口受け取りの方法にて交付出来るように改善してもらいたいと思う。
例えば、今回は8連件の申請をしたのだが、件数が多いと、この一連の作業は結構手間である。そして手間をかけた割にはあまり意味のない作業のような気もする。。

最後に、今月、神奈川会から送られてきた冊子に次のようなコメントが書いてあったので紹介します(若干編集してますが。)。
・・・ところで、お隣の国韓国では、パソコンで謄本を請求してそのままプリントすると、ちゃんと証明文の入った謄本が出てくる(オンライン謄本発給)。プリンターに規格の制限はなく、印刷する紙も普通紙でオッケー。カラープリンターで印刷すれば、証明印も赤く印字されて違和感がない。
凡庸のプリンターから証明文を発行する技術は、すでに日本でも利用されているようなので日本の登記所でも出来るのではないだろうか・・・とのこと。

紙での通知が認められないのなら、この方法を検討してほしい。