あと、3つの記事を紹介します
骨転移が特に多いのは前立腺がん、乳がん、肺がんの三つ。デノスマブは、骨を吸収する破骨細胞の活動を活発化させる仕組みを妨げ、骨の破壊を防ぐ。1カ月に1度、皮下注射する。
これまで、がんの骨転移で生じる骨病変に対しては、骨粗しょう症治療に使われる骨吸収阻害剤ビスフォスフォネートしかなかった。比較試験でデノスマブは、ビスフォスフォネートを上回る効果が確認された。
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新しい薬などが発売されていきますが、臨床の最前線に立たないとなかなか使うことがなく、1~2年も離れると不安になることもあります。まぁ、いい薬が出ることは大変すばらしいのですが。
今、あえてこのようなことを書きましたが、今後女医さんが増えていき、産休・育休などをとった後「医療の最前線」に戻ることに勇気が必要なイメージがわきませんでしょうか。それをどうにかするための施設が必要ではないかと思っています。
昔Blogに書きましたが・・・
そんな施設を作ってみたいぞぉ~!
では、次の記事
ようやく先進国並み…3ワクチン定期予防接種に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120516-00000985-yom-soci
読売新聞 5月16日(水)21時35分配信
3ワクチンについては10年度から緊急事業として公的接種が実施されており、今年度末まで期間が延長されているが、これを恒久化する。3ワクチンについては欧米では既に公的接種に組み込まれているといい、ようやく先進国の水準に追いつくことになる。
同省が新たに定期予防接種の対象とするのは、子宮頸がんとインフルエンザ菌b型(Hib=ヒブ)、小児用肺炎球菌の3ワクチン。既に公的接種が実施されていることから、これが途切れることは感染症対策として好ましくないと判断した。同省は今国会に改正予防接種法案の提出を目指す。法改正が間に合わない場合は、政令を変更して定期接種の対象とする。
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まぁ、これはよい話ではないかと思っています。ようやくと言えばようやくかもしれませんが・・・。
次に行きます
生活保護、209万7400人=8カ月連続で最多更新―厚労省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120516-00000069-jij-soci
時事通信 5月16日(水)12時33分配信
同省は、リーマン・ショック以降の経済低迷などが増加の原因と分析。「伸び率は徐々に落ち着いてきているが、今後東日本大震災の被災者の受給開始も想定されるため、しっかり対策を打っていきたい」としている。
生活保護の問題、本当に大きな問題だと思います。
僕は今後はキャノンのデジカメ生産完全自動化、一眼レフレンズの自動化などと同じようなことが進んできて、国内雇用は限られてくると思っています。
恐らく人でないとできないもの、すなわち教育や医療福祉、営業や企業のTOPクラスなど、それ以外は勤務できなくなっていくのではないかと思っています。同じもの作って、ほとんどが機械で賄えるなら日本国内で作らないだろうし、完全自動化ならば人は解雇されるしかないし・・・。
時代の変遷…というのを考えて、労働システムを大幅に変えなくてはならないのではないかと思っています。
キヤノン、2013年めど「無人化生産」計画 一眼レフ用交換レンズ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120514-00000012-fsi-bus_all
フジサンケイ ビジネスアイ 5月15日(火)8時15分配信
宇都宮事業所は交換レンズのうち、高付加価値品を生産している。国内拠点を維持するためには、ロボット導入による労務費削減の効果が高いと判断した。検査などの品質管理は従来通り人手で行う。
すでにインクジェットプリンター向けカートリッジの生産では無人化生産に着手し、2010年1月から米バージニア州での生産を開始している。
キヤノンは新規事業の一つとして産業用ロボットへの進出を掲げている。今回のレンズ生産用ロボットも自社開発することで技術流出を防ぐだけでなく、産業向け機器の技術開発力の底上げにつながるとみている。
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いつも読んでいただいてありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。