天龍峡大橋の車道の下に設けられた歩道
「そらさんぽ天龍峡」から下方を眺める…この絶景
奥に吊り橋があるのが…この写真のように確認できまして…
これは「つつじ橋」という吊り橋…
十分ここから徒歩でもアクセス可能らしい
吊り橋に興味津々の私…
なんせ、私の人生振り返れば…吊り橋上にいるようなもの…足元ぐらぐらで…私の人生は、ときには、足を滑らせて川底に転落しちゃってることも何度もあったような…
私の人生に被る「吊り橋」を渡ってみたいのよ!!
…ということで、天龍峡大橋「そらさんぽ天龍峡」で絶景を楽しんだ後は…天龍峡の吊り橋「つつじ橋」へレッツゴー!!
…といっても訪ねたのは、2021年の真夏!!強烈な…私がアイスクリームだったら、即溶けちゃうような、日差しが降り注ぐ…
はい、溶けちゃったら大変なので…ここは天龍峡大橋「そらさんぽ天龍峡」から、徒歩ではなく軽四でアクセス…
「第3公園駐車場」に停めて…
散策路を、そこから歩くことに…あ、この散策路は、私、簡単には、アイスクリームのようには溶けません!!木陰が多く、日陰になってましたから…
散策路の途中、このあたりは「第2公園」と呼ばれている場所…そこには、先ほど、眺望からこの吊り橋をみつけた
天龍峡大橋「そらさんぽ天龍峡」の看板がどどんと!!
めちゃ霧がかかって、幻想的で…紅葉もきれいで…今度はこんな季節に再訪したいものだと思いつつ…
そのそばには
7代目市川團十郎の狂歌が刻まれた句碑がありました…
「名所の信濃に 遊べけふの月」白猿
江戸時代の末に天龍峡(川路)にて興行の折、十三夜を仰いで詠んだ一句とのこと…
白猿とは市川團十郎が名乗ってきた俳名だそうな…
このそばには、他にも石碑がいっばい…
昭和44年に、皇太子・美智子妃両殿下が、この地より放鳥されたのを記念して、建立された
「放鳥の碑」
さらに…「天竜峡碑」があるとの案内板があったので、ちょいとした山道を登ってみると…小高い丘の上にありました!ありました!!石碑が…
これは
秋葉大権現・金毘羅大権現の碑
それと向かい合うような場所に
「天竜峡碑」がどどんとありました…
とてもじゃないが、読めません!!
解説板も…字が盛りだくさん過ぎて…読み気がおきません!!
石碑の右側にみつけたのが…
「無病息災スタンプ」
別にスタンプラリーをしようとも思ってなかったし、紙もなかったので、スタンプを押そうとは思ってなかったけど…
後になって、ふと思えば…これを、腕など体のいたるところに押しておけば…「無病息災」が叶うかも…
しまった!もう一度願うなら、この場所へスタンプを押しにいきたいぞ!!
それにしても、「無病息災」とあるから、絶対、子供向けのスタンプラリーでないことは明らか…
いやあ、今度はこのスタンプラリーをしにきたいぞ!
さてさて、この地に石碑をみつけにきたんじゃなかった…ということに、ふと気づいて???…吊り橋めがけて散策路を一直線…というより、「吊り橋」に向かうには一本の径しかありませんから…まあ、一直線ではなく…径はくねくねしていますけどね…
吊り橋に向かう散策路の途中に…対岸に…天竜峡十勝の一つ「龍角峯」が見えるビューポイントが…
昔、天竜川の深淵から龍が天に昇り、その後に残ったといわれる巨石だそうで…
こんなふうに龍が登っていたのがこの岩の由来とのことで…
この絶壁の左壁面の真ん中あたりには「龍角峯」という文字が彫られているとのことで…よーく目を凝らすと…
それにしても、どうやってこんな絶壁に彫ったんだろう!!??誰が??気になる!気になる!!
この「龍角峯」のビューポイントからも「つつじ橋」がみえます!!
さてさて、川に目をやれば…「天竜ライン下り」…ならぬ「天竜ライン昇り」???
モーターボート…???…川を昇ってました…???
さらに、吊り橋に向かって足を進めれば
「芙蓉峒」の案内看板
これは、吊り橋から見下ろしてみえる岩のようです…
先にみせちゃうと、この川の中に浮かんでいるように見える岩のようで…富士山のようには全く見えませんが…
さてさて、先に吊り橋を渡ってる写真をみせちゃいましたが…
いよいよ、吊り橋「つつじ橋」へと
渡る手前には「幸せの鐘」が
天竜川に鐘の音をひびかせて
しあわせを願ってください
静寂の中、めちゃめちゃデカい鐘の音が鳴り響いて、鳴らした私自身が、めちゃ驚いちゃいました…苦笑
びっくりして、しあわせを願うこと忘れちゃいました…
それ以後「しあわせ」じゃなくて、仕事の「しわ寄せ」が多くやってくるのは、このときの願いが足りなかったせいでしょう…汗
名水 昇龍泉…
開運…龍のごとし
延命…仙人のごとし
若返り…美人のごとし
完全に枯れてました…
開運…延命…若返り…のチャンスだったのに…
ふと、猫ひろしを思い出しちゃいましたが…
猫ひろしのネタは「昇龍泉」じゃなくて「昇竜拳」でしたね!!
さてさて、私の人生のようにぐらぐら揺れる…
「つつじ橋」に足を踏み入れる!!
おお揺れる!揺れる!!
まさに絶景!!
遠くに見える橋は、先ほど、この吊り橋をみつけた
天龍峡大橋「そらさんぽ天龍峡」
さてさて、この「つつじ橋」…たしかに揺れたけど…橋の中央あたりは、特に揺れたけど…
私の人生の揺れ???に比べれば…ウンとウンと安定していたような???
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