2021年3月のこと
ようやく愛知県下の緊急事態宣言は、終了となったようですが
新型コロナウイルスのせいで…新型コロナウイルスのせいで…新型コロナウイルスのせいで…
私のお腹廻りの緊急事態宣言は未だ継続中なのよ…
まあ、緊急事態宣言中だから、新型コロナウイルスの新規感染者数と同様、私の体重の増加こそ、歯止めがかかっているものの…横ばい状態…なかなか減らないのよ!!
ホント新型コロナウイルスのように質が悪いのよ!!
ということで、休日は1万歩は歩きたい!!
ホントは歩きたくないけど…??…歩きたい!!
そりゃあ、仕事でヘトヘトになってる私…
休日なんぞは、近くの立ち寄り湯に浸って、ふにゃふにゃゴロゴロ食っちゃ寝をしておきたいんだけど…
そんなことしてると
私の体重が…お腹廻りがとんでもないことに…
スーツを無駄にすることはできない…
なにがなんでも、私のお腹廻りの緊急事態宣言が解除できるよう、国民が一丸となって???もとい…私が一人で頑張らなくちゃ!
ということで
今回、散策したのが
橦木町筋、主税町筋、白壁町筋など文化人・財界人の屋敷が連なる名古屋市東区の「町並み保存地区」である
「文化のみち」
地下鉄名城線市役所駅から歩きます…
名古屋医療センターの前を通り過ぎて
「清水橋」
いやあ、見応えのある名古屋城の外堀
そして、、駅から徒歩7分くらいでしょうか…
町並みが明治にタイムスリップ!!
「町並み保存地区」である白壁町筋へと
まずは、「百花百草」へと
「百花百草」は、もともとは岡谷鋼機の創業家・岡谷家が、大正9年に建てた旧邸宅、四季折々の草花であふれる庭園は必見とのことだったので、花を愛する優しい心の持ち主の私??(自分で言っちゃう!!)ここを楽しみにしていたのですが…
日曜日が…まさかまさかの休館日…せっかく歩いてきたのに、そんなあ…
事前に、調べておく…ということを怠りがちな私…実は、こんなこと、今までに何度も何度も遭遇してきましたが…
なんというか…懲りないというか…この瞬間には、土曜日歩けばよかった…と、ひたすらこうかい(後悔)!後悔!した、その気持ちを、このブログでこうかい(公開)!…汗
でも、後悔しながら歩いてみれば、白壁の交差点から飯田町へ続く道の桜に心が奪われる…
オオカンサクラ
こうして、桜の花の写真をアップして、花を愛する優しい人なんだと思われるよう、好感度をアップしておこうっと???
続いては「町並み保存地区」である主税町筋へと…
この太閤本店…
もともとは朝日文左衛門重章屋敷跡だったようで
朝日文左衛門重章さんは『鸚鵡籠中記(おうむろうちゅうき)』という日記を書かれていた方…読んだことはありませんが、きっとめちゃオモシロいに違いない…だってこの日記のタイトルが「おもろうちゅうき(オモロ中記)」??…あれれれ、なんか読み違えているような…汗
続いては、旧豊田佐助邸
ここは、塀の改修工事のため下記期間は「臨時休館」でありまして…
まさかまさかの臨時休館……せっかく歩いてきたのに、そんなあ…
事前に、調べておく…ということを怠りがちな私…実は、こんなこと、今までに何度も何度も遭遇してきましたが…
なんというか…懲りないというか…この瞬間には、ああ、塀の改修前に歩けばよかった…と、ひたすらこうかい(後悔)!後悔!した、その気持ちを、このブログでこうかい(公開)!…汗
でも、お隣りの旧春日鉄次郎邸は、私の大好きなタダ!タダ!無料で公開されていたので…気分を持ち直してと…
陶磁器貿易商として成功し、太洋商工株式会社を設立した春田鉄次郎さんが建築家の武田五一さんに依頼し建てた邸宅
この方が建築家の武田五一さん
そしてこの方が
春田鉄次郎さん
春田鉄次郎さんが使っていた当時の円卓
アイスクリーマーもお持ちだったんですね!
アイスクリーム食べ放題??だったようで…
和室…サザエさんでみかける丸テーブルが…
ジュラルミン製の旅行鞄
そして、蓄音機…歴史を感じるよね…
名古屋にいながら…
気分だけは、名古屋から
遠い…異国の地に来たような気分…
まさに…
これぞ!大正ロマンなのかな…??
大正時代の風を感じて…
2階へと
なんでも…
運よく、この地区は、戦時中の戦禍を免れたとのことで…
窓ガラスも当時のままだとか…
つい、口ずさみたくなる
♪大きなのっぽの古時計…今はもう動かないその時計~
廊下は狭くて
緊急事態宣言継続で、太り過ぎたら歩けないんじゃないかと思われるほど
2階の和室
ここで、寝転がれば春田鉄次郎さん気分が味わえるぞー!!
お隣りの部屋は洋室
このドアのガラス窓がちょっと変わってると、スタッフのおばさまが、教えてくれたので…
まあ簡単に言えば、戸を閉めてても、部屋の中が覗けるという…覗いていたい…覗き見したい??
春田鉄次郎さんの覗きたい気持ちが、なんだか伝わってくるようで…
これぞ、大正ロマン???
続いては、カトリック主税町教会へと…
名古屋最古の教会だそうな
教会の敷地内、庭の奥には
「ルルドの洞窟」
フランスのルルドにフェラン神父がみた聖母マリアさまが出現された時の伝説を表現したもので、洞窟は富士山の溶岩を用いて、1909年に造られたそうな…
熱心な信者さんが見入っていました…
日本で2番目に作られたようで…
続いては「町並み保存地区」である橦木町筋へと
そこにあった
「文化のみち橦木館」は南側塀工事に伴い、休館…汗
まさかまさかの臨時休館……せっかく歩いてきたのに、そんなあ…
事前に、調べておく…ということを怠りがちな私…実は、こんなこと、今までに何度も何度も遭遇してきましたが…
なんというか…懲りないというか…この瞬間には、ああ、塀の改修前に歩けばよかった…と、ひたすらこうかい(後悔)!後悔!した、その気持ちを、このブログでこうかい(公開)!…汗
でも、「文化のみち二葉館」は入館できたので…
「文化のみち二葉館」は
これぞ!
まさに大正ロマン!!
建物が…
豪華絢爛!!
「二葉御殿」と呼ばれていた和洋折衷の御殿で
いや、それ以上に庭の桜に心奪われて…
こうして、桜の花の写真をアップして、花を愛する優しい人なんだと思われるよう、好感度をアップしておこうっと???
桜の花の美しさにけっこう満足しちゃってますが…
入館料200円入りますが
「文化のみち二葉館」の館内へと…
中に入ると…ステンドグラスに心奪われ…
この階段に心奪われ…
このソファに座って
この館の主、福沢桃介さんになったつもりで
女優第一号の…ここで暮らしていた川上貞奴さんを待ちたいものだ…(笑)
そのポスター
舞台衣装でしょうか…絶対に部屋着ではないと思われます…
羽織と帯とショール
川上邸の表札
福沢桃介さん、川上貞奴さんが愛用していたトランクケース
洋風の大広間の横の部屋は、食堂を挟んで落ち着く和室となっています…
奥の方には1畳ほどの部屋、書斎もありました…
2階の展示室(旧書斎、旧寝室等)は郷土ゆかりの文学資料の展示となってまして…
この時は、期間限定で「流浪の詩人 金子光晴展」が
ここは、撮影不可
その横は、城山三郎さんの書斎の表現
机の上の乱れよう…書類のファイルが、山のよーに積まれている職場を思い出して、この瞬間だけは、心のリフレッシュは…できませんでした…苦笑
さて、2階も、旧婦人室と呼ばれた和室の造りになってました…
さすが、豪邸
気分が滅入ったときには、この隅で引き籠ることもできちゃう??
さてさて、その後は、桜を楽しみながら
「文化のみち二葉館」のすぐ近くにある
主税町長屋門
に立ち寄る
名古屋城下に当時のまま残る唯一の武家屋敷長屋門だそうな
その後は、地下鉄市役所駅へ向かって歩く途中
名古屋市市政資料館の桜を楽しみながら…
こうして、桜の花の写真をアップして、花を愛する優しい人なんだと思われるよう、好感度をアップしておこうといった下心も含みつつ???
よーく歩いた…
12985歩!!
今日のような日を続ければ
私のお腹廻りの緊急事態宣言が解放される日も、そう遠くないはず…
いやあ、歩いた後のビールが旨い…
汗…
私のお腹廻りの緊急事態宣言が解放される日は、まだまだ遠い先かも…